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アベロ4

2018年12月22日
アベロ4
大津留公彦

思い起こせば夫婦が同じ部屋に寝るのは何年振りだろう
アベロの介護に心を合わせて

買物の項目妻にメッセージ
帰って来たのは「花」の一文字

「アベロはなくなりました」と妻のメッセージ「なんと!涙」と返すのみなり

一三年の命は静かに閉じました「有難うアベロ」それしか言えない

ショパンの葬送行進曲を探しているSpotifyのsearch画面に

長くても二週間と医者には言われていたよく頑張りましたアベロよ今日まで

冬空にアベロは帰って行きました十三年の思い出残して

来た時から今日までの時蘇るアベロと過ごした十三年の夢

一首選んで頂けると有難いです。
(残念ながらアベロは12月19日に13年の命を終えました。)

(私も書いています)


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2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。