青春の歌62(皇居の昼休み)
2018年12月11日
青春の歌62(皇居の昼休み)
大津留公彦
我が家にて 大衆運動か拡大か 昔からのシェーマを語る十代
活気ある高校生の会議をリードする妻の言葉の我を意識す
我が為に弁当を作る君が居て歌を書きつくる私のいる夜
周航の歌歌う君の香り来る卵の焼ける匂いに混じりて
片付いた部屋に帰るのはやはり嬉しい 今日からは散らさないようにするからね
生活はこれ 初めて買ったタイマーが二人の暮らしに役立ってゆく
街路樹はうっすらと茶色に色変えて丸の内にも季節あるを告ぐ
バレーボール飛び交う中に腕を組み外して歩む皇居の昼休み
一首選んで頂けると参考になりますので有り難いです。
(私も書いています)
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2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。
短歌は新日本歌人
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