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反戦川柳句集「戦争をしたくない」を贈ります

このブログでは珍しい川柳の記事です。

レイバーネット日本川柳班編著
反戦川柳句集
「戦争をしたくない」を贈ります
の感想文です。
2018年12月22日に出された本です。
かぼすさんから頂いた本です。
読み易いように工夫されていてすぐ読めました。
この本を読んで俳句と川柳が接近していると改めて感じました。
かぼすさんの句と乱鬼龍さんの「川柳ここがポイント」を紹介します。

かぼすさんの句から

明治から考えねばと本の山
青空はどこまでつづく獄の窓 (「反戦川柳人 鶴彬」碑前祭という文章より)
万歳で七人処刑の前夜祭

乱鬼龍さんの「川柳ここがポイント」から

『川柳は「穿つ」と言いますが?
川柳の真髄は「穿(うが)つ」と言う言葉で表すことができます。穿つとは穴をあける、掘る、つきぬくという意味ですが、川柳でいう穿つとは「真実を穿つ」ということ。われわれはマスコミが言っているから、教科書で教わったから、世間がこうだからのパターンでものを考えることが多いです。でも本当のことは別の次元だったり、もっと深いものだったりします。そのマスコミのウソや別な真実を見抜く力、射抜く力が「穿つ」だと思うのです。
 そういう眼で川柳をつくっていると、新聞を読んでも無抜く力が身についてきます。でもそのためには、勉強も必要だし、自分のボキャブラリーの広さ深さが必要です。表面的なボキャブラリーでは穿つまで行けません。』

短歌にも俳句にも共通するものがあると思います。
乱鬼龍さんとはよく集会でむしろ旗に川柳を書いて掲げているのに出くわす。
又お会いして短詩系文学論でもやりたいものだ。

川柳です。
平和には年齢がある喜寿あるや 公彦

参考サイトレイバーネット川柳班 : 『反戦川柳句集』完成!12.22フェスタで頒布開始

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(私も書いています)


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2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。