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2019年2月 1日 (金)

青春の歌74(1976年の歌)(蜜柑畑)

2019年2月1日
青春の歌74(1976年の歌)(蜜柑畑)
大津留公彦

親と子の多くが消えし土用波 三十一度目の夏はたけなわ

終戦を過ぎて流れし年の数と死亡広報母は認めず

思い出は夏を乗せたる瀬戸内風黄金色なる蜜柑畑に

故郷の蜜柑畑は暮れなずみ残照の彩しばし移りぬ

生まれ来る子に故郷はなかりけり我ら育みし蜜柑畑の如くには

あかんべもし乳母車も押してみぬ半年後に産まれる子どものために

妻ならば我が任務を分かれという夫ならば我が心を分かれという

結婚後一年半の今日にして矛盾は週末に現ると知る

一首選んで頂けると有難いです。


(私も書いています)


ーー
2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。