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2019年2月22日 (金)

青春の歌79(1977年の歌)(新しきいのち)

2019年2月22日(金)
青春の歌79(1977年の歌)(新しきいのち)
大津留公彦

元旦の新聞配布に我が意志は指の先より広がりて行く

霜降りし追い風の道「旗」持ちて妻と行きたりこの元旦は

寒き朝動きもつらき我が妻の新聞配るおろそかならず

元旦に「今日は私も遅出よ」と五時に新聞捌く貴女は

新しき生命の生まれる新しき年の来たりて窓辺に陽の差す

やわらかき光の届く 新しき命の生まれる新しき年

新しき新聞配りて静かなる決意湧くなり元旦の朝

「正月にて」と暴利貪る喫茶店初詣帰りの客を吸い込む

メニュー見て皆一律の反応に仲間意識の広がる正月

三が日静かに過ごせし武蔵野の野に冷え冷えと残照輝く

一首選んで頂けると参考になりますのでありがたいです。

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(私も書いています)


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2017年の大津留公彦の俳句
白木槿
「歌碑のある風景」を紹介します。
私も三郷市の万葉歌碑を紹介しています。