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弥生の歌3

2019329日(金)


弥生の歌3


大津留公彦


 


雪の果て楽しきことの増えて行け悲しみばかりが人生ではない


 


なごり雪被災者の上にもう降るな 八大龍王見守り給え


 


毎日を遍路のように街巡り 自分にはそれもいいではないか


 


遍路道辿るが如き人のみち 褒めて育てるか貶されて育つか


 


摘草の母と風吹く中にいる 半世紀前の大分川の


 


みちのくに摘草の時訪れず 原発望む人のまだ居て 


 


金子兜太と大塚駅に立つ写真金子まさえのビラを飾れり


 


鴬の初鳴きここに聞こえたり被災地にもきっと泣いておるらん


 


一首選んで頂けるとありがたいです。

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