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2019年5月20日 (月)

おは!twitter俳句(郭公)と啄木祭成功

啄木祭が終わった。

三郷に続いて東京の啄木祭も終わった。

かなりどっぷり関わっていたので成功してほっとしている。出演した人など多くの友人も得た。

既に歌では紹介してますがいずれ新日本歌人に掲載されるまとめをここでも紹介します。

今週の俳句です。短歌の記事などもあります。

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2019年05月20日(月)

@twryossy 2011年05月20日(金)
郭公の啼かぬ今年や啄木祭 公彦
2010年05月30日(日)
郭公の 声透き通る 三郷かな 公彦

【今日の季語3430<508】郭公(かっこう):五月頃に南方から渡来するホトトギス科の夏鳥で「閑古鳥」の別名傍題も。モズやオオヨシキリなどの巣に「托卵」して雛を孵す鳥として知られる。◆郭公の己が谺を呼びにけり(山口草堂)

2019年05月19日(日)

@twryossy 貨物船通るばかりのソーダ水 公彦
2011年05月19日(木)ソーダ水のはじける様を見るばかり 公彦

【今日の季語3429<507】ソーダ水(すい):三夏の生活季語で「曹達水」の漢字表記や「炭酸水」の漢語傍題も。水に溶けた炭酸が泡となって弾けるさまが涼感を誘う。喫茶店や居酒屋には欠かせない基本飲料水。◆空港のソーダ水より旅ごゝろ(大槻右城)

2019年05月18日(土)

@twryossy 廃屋にいのちをからむ青き蔦 公彦
以下が下敷です。
桟(かけはし)やいのちをからむ蔦かづら
芭蕉 「更科紀行」 
(蔦かづらは秋の季語)
2011年05月18日(水)
青蔦や住まはぬままに茂るかな 公彦

【今日の季語3428<506】青蔦(あおつた):三夏の植物季語で「蔦茂る」「蔦青し」などの傍題も。蔦には、常緑の「冬蔦」と落葉する「夏蔦」があり、一般には後者を指す。壁面を覆って青々と茂る夏蔦は炎熱を防ぐ効果も。◆青蔦や恋は演技で済まされず(成瀬櫻桃子)

【今日の季語3428:別記①】ツタ(蔦)は、線状に伸びて行くところが動詞のツタフ・ツタハル(伝)などと通う要素があることから同源関係にある語とされる。

【今日の季語3428:別記②】そのツタフとは別に《伝える》意の下二段動詞ツツがあり、古事記などにその痕跡を留めているが、後に動詞としての用法は失われ、その名詞形ツテが現代語の「言伝(ことづて」や「伝手(つて)を頼る」などに僅かに残存している。

2019年05月17日(金)

@twryossy 疲れたか虎魚の浮きて採られたり 公彦
2016年06月14日(火)
鬼虎魚辿り着きたる我が掌 公彦

【今日の季語3427<505】虎魚(おこぜ):三夏の生類季語。傍題の「鬼虎魚(おにおこぜ)」を指すことが多い。背鰭に毒針を持ち奇怪な姿は漢字表記にも反映しているが、外観に反して肉は淡泊で美味。◆釣られたる虎魚の怒り全身に(今井千鶴子)

【今日の季語3427:別記①】この魚名の古形はヲコジであったことが『和名類聚鈔』<934年頃>「鰧魚」の項に「乎古之」の和訓があることなどから知られる。怒ると背鰭を立てることからその語源をオコシ(起)に求める解があるが、両語の語頭音が異なるので成立しない。

【今日の季語3427:別記②】『大言海』には,この魚の姿の醜さを《愚か》の意を表す古語ヲコ(烏滸)に関連付ける語源解があるものの、語末の「ジ」についてはなお未詳。

【今日の季語3427:別記③】「おこぜ」の語形は『文明本節用集』(室町中期)「鰧魚」の項に見える「ヲコゼ」の和訓が早く、一方には仮名草子『仁勢物語』<1639-40頃>になお「をこじ」の古形を用いた例があることから、この時期に新旧の交替が起きたものと見られる。

【今日の季語3427:別記④】この魚名には、古くは漢名「鰧魚(トウギョ)」があてられていたのが、後にこれも漢名の「虎魚」が用いられるようになり、現在に至っている。この表記は謡曲『河水』<1541頃>に見える「鰹魚(かつを)・虎魚」が早い例にあたる。

2019年05月16日(木)

@twryossy 翡翠や夏の季語とは悲しかり 公彦
2011年05月16日(月)
水面のすれすれ飛ぶ翡翠君は待つ 公彦

【今日の季語3426<504】翡翠(かわせみ):三夏の生類季語。「ひすい」の字音読み傍題も。湖沼や川辺などに棲み水中に飛び込んで小魚などを捕食する。どの季節にも見られるが水辺の縁で夏の季語に。◆翡翠の水をはなるるしぶきかな(河野照子)

【今日の季語3426:別記①】漢語の「翡翠」は鳥名が先で、宝石のヒスイはこの鳥の鮮やかな羽の色に例えて「翡翠玉」と呼ばれたところから出たとされる。この表記とカハセミの名が登場するのは室町後期頃のこと。

【今日の季語3426:別記②】古事記には「青」に掛かる枕詞「鴗鳥(そにどり)の」があり、このソニはカワセミの古称と見られる。平安期の『和名類聚鈔』<934年頃>にはこれを「曾比(ソビ)」とした例があり、これがセビを経てカハ(川)セミのセミに転じたのであろう。

【今日の季語3426:別記③】この鳥には「しょうびん」の別名もあり傍題とされるが、これもまた、上記のソビがショビからショウビを経てショウビンに転じたもので、上記のセミとは語源を同じくする異称と解することができる。

2019年05月15日(水)

@twryossy かけがえのなき尊さや木下闇 公彦
2011年05月15日(日) 欅なる木下闇を離れざり 公彦

【今日の季語3425<503】木下闇(こしたやみ):三夏の植物季語で「下闇」「青葉闇」「木暮(こぐれ)」などの傍題も。枝葉が生い茂った木の下が昼なお暗いさまを「闇」と表現したもの。夜分の詞ではない。◆須磨寺や吹かぬ笛聞く木下闇(芭蕉)

【今日の季語3425:別記①】「木下風」「木下露」「木下道」などの「木下」は、歌語ではコノシタと読まれるのが通例。本季語についても同様であり、「このしたやみ」の読みに従う傍題もある。

【今日の季語3425:別記②】単独の「こした」の形を用いた句では「はる雨の木下にかかる雫かな」が早い例で、こちらも例句と同じ芭蕉句であることが注意される。

【今日の季語3425:別記③】これは「木陰」「木守」「木立」などのコを前置する熟語への連想が働いて生まれた新語形と見るべきものか。

2019年05月14日(火)

@twryossy 風薫る父の命月孫誕生月 公彦
2011年05月14日(土)
雨上り青春の風薫るなり 公彦

 

【今日の季語3424<502】風薫(かぜかお)る:三夏の天文季語で「薫風(くんぷう)」の漢語傍題も。和歌の世界では花の香を運ぶ春風に用いる表現であったのが、連歌誹諧では爽やかな夏風を指すようになった。◆押さへてもふくらむ封書風薫る(矢染藍子)

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