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青春の歌91(1976年1977年 「新日本歌人」掲載歌から3)

2019年5月19日(日)

青春の歌9119761977年「新日本歌人」掲載歌から3

 

霧降の滝に万余の力あり下りゆく道引かるる如し

 

滝の音背に聞く道にびっしりと心も濡るる小時雨の午後

 

その滝は天に向いて滾つなり原生林の緑のただ中

 

蝉達が鳴き終えて残る水の音終戦の日の夕べにかよう

 

流音に河鹿の音が交わりて涼しき清滝夜も短くはなし

 

自閉症はテレビのせいだと語気強く幼稚園の事君は語れり

 

妹の出来るを知りてか誕生の日を過ぎしより妻を離れず

 

正月に立ち誕生日に歩みそめひなまつり過ぎ駆け抜けて行く

 

一首選んで頂けると有り難いです。

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