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闇託ち

2019621日(金)

闇託ち

大津留公彦


蝙蝠や銅山の過去伝え来る 坑口辺りに門番のごと


蝙蝠の飛んで義母には偽痛風 最初はそういう病名だった


金亀子(こがねむし)触れるようになる子かな 一茶のように遊んで居れば


黄金虫明るさ求め闇託ちかこつかこつ時かこてばかこて


中年を見下ろしている立葵朝まだきなる我が団地にて


畦道に誠実刻む鴨足草 

父のようにも孫のようにも 


清滝の滴りの夜の明けやらず 鉄幹・晶子の過ごせしごとく


滴りを聴きつつ二人の夜なりし 京都清滝せせらぎの里


一首選んで頂けると有り難いです。

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