トラックバックピープル(一般)

カテゴリー

« 忘れず、諦めず、手を結ぶべし | トップページ | 二千万円不足する »

竹皮を脱ぎ

201967日(金)

竹皮を脱ぎ

大津留公彦


ひそひそと猫が置き去る蛇苺段々畑の陽のあたる坂


蘇鉄の芽手を合わせたる形して何か産まれる如く輝く


生垣と車の間の蜘蛛の糸叩っ斬るなり手庖丁にて 


水滴を溜めても切れぬ蜘蛛の糸 溜めないように水切りをする


青年の木伸びて二階に届きけり既に壮年と言うべきものか


すんなりと竹皮を脱ぎおのこなり 青年というにはまだ早く


竹の皮脱ぎ捨てる如く孫笑う 我が血を引きし人類である


竹の皮散りて詰まりてポンプ停め 半日分の仕事となりぬ


一首選んで頂けると有り難いです。

|

« 忘れず、諦めず、手を結ぶべし | トップページ | 二千万円不足する »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 忘れず、諦めず、手を結ぶべし | トップページ | 二千万円不足する »