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枇杷の木

2019627日(木)

枇杷の木

大津留公彦


枇杷の木に右足残り宙吊りとなりし記憶や六十年前


枇杷の木への引っ掛かり傷今朝も見る若き父母今は遥けし


桑の実の赤・黒・茶と変わりたり今年はジャムを作れざりたり


一隅の「隅田の花火」この梅雨は盛りとならず少し控えめ


足元を払い蔦を外して見上げれば隅田の花火のような紫陽花


ひまわりのぐんぐん伸びて肩辺り来週はきっと背丈を超える


老鶯の声水元の森静めたりバード・ウオッチングせよと如くに


老鶯の声三井楽の坂にこだまして 白良ケ浜が開け行くなり


一首選んで頂けると有り難いです。

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