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おは!Twitter俳句(雨蛙)とマクロ経済スライド

参院選挙がたけなわだ。

小池晃議員の年金問題の国会での追及が8日現在658万回以上見られている。https://twitter.com/akasakaromantei/status/1139863441923964928

年金問題への関心の高まりとネットでの影響力の広がりが増しつつあることを感じる。

今やネット空間は選挙の主な戦場となっている。

ネットをやらない議員候補は勝つ気がないと思われても仕方ないだろう。

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この1週間の俳句と短歌です。

2019年07月08日(月)

@twryossy 雨蛙泣け泣け人は優しいぞ 公彦
2011年07月08日(金)
雨蛙団地を起こす如く啼く 公彦

【今日の季語3479<557】雨蛙(あまがえる):三夏の生類季語。雨の気配を感じると鳴きだすところからこの名が。手足の円盤状の吸盤で木の枝や草の葉に張り付く姿から「枝蛙(えだかわず)」の別名も。◆遠き日のてのひらに乗る雨蛙(苗代 碧)

【今日の季語3479:別記①】カヘルとカハヅは古くから類義語として存在するが、平安期ごろまでの和歌に登場するのはカハヅが多数を占め、カヘルはほとんど用いられていないことから、両語には歌語(カハヅ)と俗語(カヘル)の対立があったと見られる。

【今日の季語3479:別記②】カヘデ(楓)はその葉の形が蛙の手に似ていることから「カヘル(蛙)テ(手)」が語源とされ、万葉集歌にはこれを「蝦手(カヘルデ)」と表した例があり、カヘルという呼び名がすでに存在していたことを示す一証にあたる。

【今日の季語3479:別記③】中世の謎に「やぶれかちゃう(破れ蚊帳)」と掛けて「かいる」と解く作品がある。これは《蛙》に《蚊入る》の意を掛けたもので、当時の口語では「蛙」の通用形がカイルであったことが知られる。

【今日の季語3479:別記④】また別の謎には「びくにんでら(比丘尼寺⇒注) 」を「あまがいる」と解く作もある。こちらは《雨蛙》に《尼が居る》の意が掛けられており、ここでも「蛙」にはカイルの語形が用いられている

【今日の季語3479:注記】この謎は、仏教語から出た《尼》を指す「比丘尼(びくに)」をビクニンと称したことを示す例としても注目される。これは当時の京都方言であったことが、安原貞室の編んだ方言辞典『かたこと』<1650>に指摘されている。

2019年07月07日(日)

小暑雨駅頭寒き一時間 公彦

【今日の季語3478<556】小暑(しょうしょ):二十四節気の一つ。今日から季節は「晩夏」に入り「暑中」の時季を迎える。梅雨と重なって、暑さと湿気に悩まされ寝苦しい夜が続く。◆序破急に小暑の不快指数かな(鈴木しげを)

2019年07月06日(土)

 朝顔の咲きて愛でたき落ち着きか 公彦


【今日の季語3477<555】朝顔市(あさがおいち):仲夏の行事季語。毎年7月6日から8日まで東京入谷鬼子母神の境内で開かれる。梅雨時と重なるので雨に遭うことも多いが、それも趣の一つに。◆朝顔市てぜまく雨のけむりけり(遠山壺中)

【今日の季語3477:別記①】例句中七「てぜまく」は、建物や場所などが狭い意をいう「手狭(てぜま)」から派生した形容詞。馴染みが薄い語なので言葉咎めを受けそうな用法であるが、けっしてそのような批判を受けるいわれはない。

【今日の季語3477:別記②】「手狭い」はすでに江戸期の文献に姿を見せるほか、近代にも芥川龍之介の小説「庭」<1922>に「長男は…手狭(てぜま)い離れに住んでゐた」の読み仮名付き用例がある。あるいは江戸・東京地域の通用語なのかもしれない。

【今日の季語3477:別記③】この語は、下に付く語を強調する「手」に形容詞語幹「狭」が付いて生まれた形容動詞「手狭だ」をさらに形容詞化させたもので、対義語「手広い」をはじめ「手荒い」「手酷い」などもこれと同類。

【今日の季語3477:別記④】このような形容詞への"再帰的派生"の例は他の語についても見られる。「真白にそ不尽(=富士)の高嶺に雪は降りける」(万葉集)の「真白に」が「真白き富士の根(=嶺)」(七里ヶ浜の哀歌)では「真白き」の形容詞に転成しているのはその一例。

2019年07月05日(金)

借り物のかりゆしを着てチャペルへと 公彦
2011年07月05日(火)
風孕むアロハシャツなる通勤路 公彦
【今日の季語3476:別記①】ハワイの代表曲「アロハ オエ」が示すように、アロハには《愛情・思いやり・好意》などの好ましい意味があり、挨拶語としても使用される。本語はこれをシャツの登録商標としたもので一般名称には「ハワイアンシャツ」を用いる。

【今日の季語3476:別記②】このシャツは和服との関わりがあるとされる。当地に移住した人々が日本から持参した着物を仕立て直して農務の仕事着としたのが《派手な和柄の開襟シャツ》の意で外国人船員などから「ハワイアンシャツ」と称されるに至ったという。

次女の結婚5 ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/p

借り物のかりゆしを着てチャペルへと 公彦
2011年07月05日(火)
風孕むアロハシャツなる通勤路 公彦

【今日の季語3476<554】アロハシャツ:三夏の生活季語で「アロハ」の省略形傍題でも。第二次大戦後にハワイから渡来した半袖開襟シャツ。当初は海浜で着用されたが、後に街頭や仕事場などでも見かけるようになった。◆帰国して着る勇気なきアロハかな(広田祝世)

【今日の季語3476:別記①】ハワイの代表曲「アロハ オエ」が示すように、アロハには《愛情・思いやり・好意》などの好ましい意味があり、挨拶語としても使用される。本語はこれをシャツの登録商標としたもので一般名称には「ハワイアンシャツ」を用いる。

【今日の季語3476:別記②】このシャツは和服との関わりがあるとされる。当地に移住した人々が日本から持参した着物を仕立て直して農務の仕事着としたのが《派手な和柄の開襟シャツ》の意で外国人船員などから「ハワイアンシャツ」と称されるに至ったという。

@twryossy よしきりや被りしままの冬帽か 公彦
2011年07月04日(月)
赤き口見せてよしきり絶唱す 公彦

【今日の季語3475<553】葭切(よしきり):三夏の生類季語で「行々子(ぎょうぎょうし)」の別名や「大葭切」「小葭切」などの個別名傍題も。夏の繁殖期に、河沼地に生える葭の茎を使って巣を作る。◆葭切や長江海となるところ(倉本三鶴)

@twryossy 風鈴の一鳴り娘は居らぬ 公彦
2011年07月03日(日)
風鈴の風父追悼の句歌集に 公彦

【今日の季語3474<552】風鈴(ふうりん):三夏の生活季語。風の立てる音色に涼を感じさせる繊細な工夫が施された夏の風物の一つ。かつてはこれを屋台に吊り並べて売り歩く商人をいう「風鈴売」の傍題も。◆風鈴や目覚めてけふのくらしあり(鈴木真砂女)

【今日の季語3474:別記①】本題の「鈴」をリンと読むのは、鎌倉期以降に伝来した禅宗に関わりの深い宋音によるもの。古くはこれとは別に、フリャウ(呉音)・フウレイ(漢音)、さらに両音を交えたフウリャウの語形も用いられた。

【今日の季語3474:別記②】我が子を実質以上に評価する親を揶揄したり自嘲したりする慣用句「親馬鹿ちゃんりん蕎麦屋の風鈴」は、江戸期の夜鳴き蕎麦の一種で屋台に風鈴を下げて売り歩いたところから出た「風鈴蕎麦」を利かせたもの。【今日の季語3474:別記③】この慣用句は、明治初期に流行した「おやまかちゃんりん節」なる俗謡の題名をもじったものであるが、その源はさらに、秋田仙北地方の民謡「おやまこ節」の歌い出し詞「お山コ シャンリン」にまでさかのぼるとされる。

@twryossy 梅雨の雷祝砲のごとぶっ放す 公彦
2010年07月02日(金)梅雨の雷夫婦に会話起こしけり 公彦

【今日の季語3473<186】梅雨雷(つゆかみなり):仲夏の天文季語。本題よりも「梅雨の雷(らい)」の五拍形が好まれる。三夏にわたる「雷」は梅雨明け近くに発生しやすいところから「梅雨」を冠して当季とした。◆梅雨の雷修羅の天地となりにけり(中島知恵子)

【今日の季語3473:別記①】傍題のライ(雷)は単字の字音語。その和語にはカミナリ(神鳴)・ナルカミ(鳴神)とは別に、擬音語を含むハタハタガミから転じたハタタガミがあり、ともに《雷鳴》が語義の主軸をなす。

【今日の季語3473:別記②】これとは別に古代にはイカヅチの古称があり、平安期以降は和歌などに雅語として使用される。これは「雷」を《恐ろしい神》と見なす「イカ(厳)ツ(助詞)チ(霊)」から転じた語形。第三拍ツは古代の格助詞で本来は清音。

 

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