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おは!twitter俳句(夜の秋)

暑い日が続いています。

選挙も終わり通常の生活が戻ってきました。

妻との散歩そのあとの都内歴史散歩

そして毎日一句、毎日八首

今年の11月14日で毎日八首は1年となるのでそれまでは頑張りたいと思います。

スローガンは質より量です。

継続は力なり!

ーー

この一週間の俳句と短歌です。

2019年08月05日(月)

@twryossy メッセンジャー止まらずなりて夜の秋 公彦2011年08月03日(水)
ひとことがさざ波広げる夜の秋 公彦

【今日の季語3507<583】夜の秋(よるのあき・よのあき):晩夏の時候季語。夏が終わりに近付くにつれて、日中の暑さが夜には幾分和らぎ、次第に秋の気配が漂うようになる。その先がけとして「秋」字が季語にも登場する。◆蕎麦殻の枕かへせば夜の秋(木附沢麦青)

2019年08月04日(日)

@twryossy ミニトマト買えば貴方は大トマト 公彦
2011年08月05日(金)
妻の留守偏平トマト落ちつかず 公彦

【今日の季語3506<585】トマト:晩夏の植物季語で「赤茄子」の和名や「蕃茄(ばんか)」の漢名傍題も。ペルー原産で江戸期期に観賞用として渡来したのが、後に日本人向けの味に改良され食用野菜として普及した。◆炎ゆる日のはじめのトマトもぎにけり(高澤良一)

【今日の季語3506:別記①】渡来当初はその赤い色が敬遠されて食用とはされず、「唐柿(とうし)」の名で鑑賞植物として育成されたのが、昭和期に日本人の味覚にあった品種に改良されて身近な存在となった。

【今日の季語3506:別記②】露地栽培トマトの完熟期に合わせて晩夏の季語とされたのが、ハウス栽培の普及によって季感が失われたものの、その味の良さや家庭栽培の普及などから旧来の栽培方式が復活して本来の季感を取り戻しつつある。

2019年08月03日(土)

@twryossy 白南風や日本橋行く古地図にも 公彦
2011年07月11日(月)
黒南風は白南風となる七七日 公彦

【今日の季語3505<559】白南風(しろはえ・しらはえ):晩夏の天文季語。梅雨空を吹く仲夏の「黒南風」に対して、夏の陽光がまぶしく照りつける時季に南から吹き寄せる爽やかな季節風をいう。◆白南風や靴より吐かす星の砂(長谷川閑乙)

2019年08月02日(金)

@twryossy 氷室から削り出されし恵みかな 公彦
2011年07月30日(土)
草津なる氷室の節句ゆかしけり 公彦

【今日の季語3504<579】氷室(ひむろ):晩夏の生活季語。冬に採取した献上用の雪や氷を夏まで貯えるために山陰などに掘った穴。古代から伝わる習わしで『日本書紀』にその記事が見える。現代では天然氷の貯蔵所にもこの名を用いる。◆蝮酒飲んで氷室を守りけり(山本八杉)

【今日の季語3504:別記①】現代語ではコオリの読みをあてる「氷」にヒを用いる例は、本題のほかにも、ヒヲ(氷魚)・ヒサメ(氷雨=霰<あられ>)・タルヒ(垂氷=氷柱<つらら>)などがある。いずれも古形を伝えるもので、上記の「氷室」の伝習が古代に始まることとよく符合する。

【今日の季語3504:別記②】古語コホリは動詞コホルから派生した名詞形で、これも古代から使用されていたが、当時は水面に氷結したものをコホリと呼んだのに対して《氷塊》にヒの呼称を用いることが多く、両語には意味の異なる語としての使い分けがあったと見られる。

【今日の季語3504:別記③】後にその区別が失われ、コホリが主導権を握った結果、ヒは僅かに上記のような複合語に残存するに至った。旧暦六月一日の行事「氷室の節句」が、後に「氷の朔日(こおりのついたち)」と呼ばれるようになったところにもそのことが表れている。

2019年08月01日(木)

@twryossy 雲の峰四人の親はその上か 公彦
2011年07月19日(火)
雲の峰見降ろす父の忌日かな 公彦

【今日の季語3503<568】雲の峰(くものみね):真青な夏空に沸き上がる積乱雲の雄姿を聳え立つ山嶺に喩えた三夏の天文季語。「入道雲」「雷雲」「峰雲」などの傍題でも。◆一糸纏ひてサンバが通る雲の峰(梅木たろう)

【今日の季語3503:別記①】雲の群がりを「波・波路」「湊」「林」「原」などの地儀に喩えた詞は古くからあるが、これを「峰」に擬えた表現は中世に生まれたものと見られる。『四季物語』<14c中頃>に梅雨明け空の入道雲を「雲の峰々立ちかさなり」と表したのはその早い例。

【今日の季語3503:別記②】例句は、「一糸纏はぬ」の慣用句を逆手に取った俳諧的表現と、そこに「雲の峰」を配して炎天下を練り歩く踊り子の肌に浮かぶ汗粒にまで想像の翼を拡げたところに面白みが感じられる。

2019年07月31日(水)

@twryossy 妻として涼しき内の散歩かな 公彦
2011年07月11日(月)涼求め大震災から四ヶ月 公彦

【今日の季語3502<560】涼し(すずし):三夏の時候季語。単字漢語「涼(りょう)」やその熟語「涼気」「涼味」などの傍題も。「暑し」も同季にあるが、その対極を求める心が「涼し」の本意。これを「新涼」とすれば初秋の季語に。◆涼しさや鐘をはなるるかねの声(蕪村)

【今日の季語3502:別記①】現代では「涼」字を通用表記として用いるが、平安期の古辞書では「冷」にもスズシの和訓が施されており、さらに万葉集では「秋風冷成奴(あきかぜはすずしくなりぬ)」に見るように「冷」が用いられ「涼」を使用した例は見当たらない。

【今日の季語3502:別記②】これは、スズシの本義が程よいひややかさにあったことを思わせる。また万葉集には、上掲例のほかにもこれを秋の《涼気》をいうのに用いた例があり、そこにもこの語の本義がうかがわれる。

【今日の季語3502:別記③】一方、ツメタシが登場するのは平安期以降で、寒さで爪先が痛くなる意を表す「ツメ(爪)イタシ(痛)」の短縮形とされる。これが後に「冷」の和訓の座を占めるに至り、スズシはその居処を奪われ「涼」字に移住することになった

2019年07月30日(火)

@twryossy 梅雨明けの朝の散歩や歩調合う 公彦
2010年07月18日(日)梅雨上がる芭蕉記念館に籠もりけり 公彦

【今日の季語3501<202】梅雨明(つゆあけ):晩夏の時候季語で「梅雨あがる」などとも。関東甲信越地方は平年より大幅に遅れて昨日ようやく梅雨明けが発表された。鬱陶しい梅雨から抜け出したものの今度は蒸し暑い真夏日が続く。◆牡蠣筏しづかに梅雨の終りけり(大串 章)



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