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義母8回目の命日に1


2019914日(土)

義母8回目の命日に1

大津留公彦


311911の記事を読み継げば病室の窓に薄暮の満月


満月の輝く闇とビルの明かり 義母は一日目を醒まさざり


満月は病室の窓の上に消ゆ義母は薄目を開けて吾見る


義母の目に溜まりし涙を拭き取りぬ延命治療をせぬと決まりて


月見しつつ義母はあの世に逝きませり 蘇る愁嘆八年の前


義母逝きし2011912日午前350分よく晴れた日に


霊安室の蝋燭二本揺らぎをり薔薇の香りに線香の香に


三人の孫娘語る声聞ゆ

霊安室の母には届かず


一首選んで頂けると有り難いです。

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