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落鮎

20191019()

落鮎

大津留公彦


落鮎は七瀬川なる沈下橋潜りて釣られて生涯終える


落鮎は手に垂れるなりだあらりと金子兜太の男根の句のように


落ち鮎や子や孫の成長見れぬまま寂しからんや悔しからんや


紫式部か小紫かは分からねど律儀に並ぶ花弁に送らる


振り返る金木犀の香りかな振り返るような美人の如く


彼岸花残せし人の真紅なり燃え上がる様言葉が足りぬ


花水木実の生る頃に赤らめり歩道の団地側ほぼ一キロに


金木犀雨に打たれて動じざりその芳香の変わらずにあり


一首選んで頂けると有り難いです。






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