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2020年1月27日 (月)

おは!twitter俳句(霜)と新春の集い

昨日は地域の共産党後援会の新春の集いがあった。

亡くなった人と練習していた曲二曲を友人に助っ人を頼み歌った。

「戦争を知らない子供たち」はバックコーラスを歌った。

「死んだ男の残したものは」は一人で歌った。

最初の詩が「死んだ男の残したものは一人の妻と一人の娘」というのは亡くなった人と全く状況が同じなのでぐっと来た。

この歌は亡くなった友人が選んだ曲だった。

そのあと友人のコンドルは飛んでいくの曲をバックに

君には来ない新春の宴

の短歌を朗読した。

参加した人から感動したと言われた。

やってよかったと思った。

 来年はもっとギターの腕を上げて出たいと思いました。

今秋の俳句と短歌です。

ーーー

20200127日(月)

@twryossy 宴終え自転車飛ばす霜の朝 公彦

20120127日(金)

強霜や再雇用申請出しにけり 公彦

【今日の季語3682<760】霜(しも):三冬の天文季語で「霜解」「朝霜」「はだれ霜」「霜の声」など傍題が多い。冬の代表的な景物の一つとして万葉以来和歌の題材にも好んで用いられた。◆強霜の富士や力を裾までも(飯田龍太) 

【今日の季語3682:別記①】例句の「強霜」は、物事のしたたかさに用いる「強」字を「霜」に冠して、その降り方の度合いが尋常でないことを表す傍題。本句は、冷気に澄み切った朝空に稜線をくっきりと見せる富士を遠景に配して、自然の力強さを描き出した。

【今日の季語3682:別記②】この傍題は「つよしも」「つよじも」の両様に読まれ、語の複合における連濁の問題が絡んでいる。歳時記や辞典類では前者の非連濁形を見出しに用いるものが多い。 

【今日の季語3682:別記③】しかし、別題の「別れ霜」「忘れ霜」や気象用語「遅霜」などでは「~じも」の形を用いる例もある。これに照らせば、《強》の語義要素を有する本題も、連濁形「つよじも」に似合わしい響きが感じられる。 


コミュニスト夫婦のように http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-13d510.html…

2020年01月26日(日)



@twryossy 葉牡丹や天草四郎伴天連襟 公彦
2012年01月26日(木)
葉牡丹やスカート十枚重ねしや 公彦


【今日の季語3681<759】葉牡丹(はぼたん):晩冬の植物季語で「牡丹菜」とも。ヨーロッパ原産でキャベツの一種を改良したアブラナ科の園芸用植物。層をなして重なる葉の色が牡丹を思わせるところからこの名が出た。◆葉牡丹や女ばかりの昼の酒(桂 信子)


【今日の季語3681:別記①】この植物が日本に渡来したのは江戸前期頃のことと見られ、博物学者山岡恭安の編んだ『本草正正譌』<1778>に「ボタンナ 一名ハボタン」とあるのが早い文献例とされる。


【今日の季語3681:別記②】その原姿は葉に縮れのない「東京丸葉」に残され、これに他種との交配を加えて「名古屋縮緬」や「大阪丸葉」と呼ばれる品種が作られ、葉が縮緬性を帯びた日本独自の姿と色が生まれた。

2020年01月25日(土)



@twryossy 寒蜆身を食べぬ人あの世では 公彦
2012年01月25日(水)
寒蜆食べると教えし母なりき 公彦


【今日の季語3680<758】寒蜆(かんしじみ):晩冬の生類季語。単独では三春の扱いを受ける「蜆」は一年を通じて食されるが、寒中のものは晩夏の「土用蜆」と並んでことに薬効が高く美味であるところから、この名でよばれ賞味される。◆寒蜆双手掬ひに購へり(鷲谷七菜子)


【今日の季語3680:別記①】例句の「双手掬ひ」に買い入れたという措辞からは、掌に感じたその寒蜆の冷たさとともに、蜆がそのように自在な趣で売られている地域のおうような暮らしぶりも伝わってくる。


【今日の季語3680:別記②】例句の用いたアガナフ(贖)は、《金品などで罪の償いをする》意の古語アカフ(贖)から派生したアカナフが原形で、後にそれが濁音化して《買い求める》意を表すようになったと見られる。


【今日の季語3680:別記③】アカフがアカナフに転じたのは、ウラフ(占)から出たウラナフやアザフ(糾)から生まれたアザナフなどにおける、語尾フがナフに置き換わる例に類推が及んたものと推測される。


【今日の季語3680:別記④】アカフのアカがアキナフ(商)のアキと形が近く、ともに《交換・購入》の意味要素を備えているところから、両語は同源関係にあると解することもできる。


【今日の季語3680:別記⑤】イザナフ(誘)やトモナフ(伴)などの例が示すように、ナフには直接名詞に付いてそれを動詞化する機能もあるところから、アキナフもその一類と見ることになる。

2020年01月24日(金)



@twryossy かまいたち心の隙間に入り来る 公彦
2012年01月24日(火)
鎌鼬武蔵野線を止めにけり 公彦


【今日の季語3679<757】鎌鼬(かまいたち):三冬の天文季語で「鎌風」とも。皮膚が突然、鋭利な鎌で切ったような傷を受ける現象。江戸期には目に見えない鼬の仕業とされ、冬の雪国に報告例が多いところから当季の季語に。◆鎌鼬人の世にある怨みごと(土田祈久男)

2020年01月23日(木)



@twryossy 傘持てば我も狩人革靴の 公彦
2012年01月23日(月)
狩場なるいにしえの夢や庵かな 公彦


【今日の季語3678<756】猟人・狩人(かりうど):三冬の生活季語で「猟師」「猟夫(さつお)」などの傍題も。本来は四季の別なく猟をする人を指す呼び名だったのが、冬だけに許される猟銃を用いるようになってこの季に定まった。◆傷付きに出掛ける犬も狩人も(櫂 未知子)


【今日の季語3678:別記①】この語は、カリ(猟・狩)とヒト(人)の複合によって生じた連濁形カリビトが後にカリウドに転じたもので、これがさらに拗音化したカリュウドの形も用いられる。カリビトは平安期、カリウドは室町期の文献にそれぞれ濁点の施された用例がある。


【今日の季語3678:別記②】ヒト(人)がウドの形に転じた例は、ワカ(若)とヒト(人)の複合から生まれたワコウドにも見られる。これも同様に、連濁形ワカビトからワカウドが生まれ、それがさらに長音化してワコウドの形に転じた語にあたる。


【今日の季語3678:別記③】「若人」をワカビトとした例は見当たらないが、カリビトが一方に存在するところに照らせば、ビトの語末がドの形に濁音化したのは、前拍ビがウに転じて失われた濁音性が後接のトに移行したものと、整合的に解釈することができる。

2020年01月22日(水)



@twryossy 冬深しこぞより萎えぬ花もあり 公彦
2012年01月22日(日)
冬深む江戸川沿いを駆け続く 公


【今日の季語3677<755】冬深し(ふゆふかし):晩冬の時候季語で「冬深む」の動詞形傍題も。時候を「深し」と捉える季語は四季それぞれにあるが、冬のそれには厳しい寒さを表す中に春を待ちこがれる思いが籠もる。◆杉の秀(ほ)のときに金色冬深し(田中哲也)


【今日の季語3677:別記①】例句の「秀」は古語ホの原義を表す漢字として用いたもの。この語はホノホ(炎)・イハホ(巌)などの名詞の後部要素として《突出したもの》の意を表す。これを稲などの植物について用いる時には「穂」の漢字をあてる。


【今日の季語3677:別記②】その「秀」字には古語動詞ヒイヅ(>ヒイデル)の読みもあり、連用形から生まれた名詞にあたるヒイデは、縮約してヒデの形で人名字訓に用いられる。この動詞ヒイヅは上記のホにイヅ(出)の付いたホイヅから転じたもので、《抜きん出る》の意を表す複合語にあたる。

2020年01月21日(火)

寒鴉真っ直ぐに行け芥道 公彦
2012年01月20日(金)
寒鴉雨の朝には見当たらず 公彦


【今日の季語3676<753】寒鴉(かんがらす・かんあ):晩冬の生類季語で「冬鴉」とも。四季を問わずに姿を見せるが、寒々とした冬の場景にはその漆黒の姿が似合わしいところから「寒」字を冠して当季に配される。◆昏れぎはの声曳きずつて寒鴉(平野冴子)


【今日の季語3676:別記①】カラスという呼び名は、その鳴き声を模したカラに接尾語スが付いて生まれたものと見られる。万葉集歌に、この鳥の声を「ころく」と聞いてそれに「子ろ来(=子らが来る)」の意を掛けた例があり、カラはそのコロの母音交替形と解される。


【今日の季語3676:別記②】鳴き声にあたる語基に接尾語スが付いて出来たと見られる鳥名は、ホトトギスやカケスなどにも類例がある。後者には「懸巣」の漢字をあてるが、それは後世の語源解から生まれた宛字で、これも本来は擬声語に由来する名と見られる。


【今日の季語3676:別記③】カラスを表す漢字にもその擬声語の問題が絡んでいる。本題の「鴉」字はア・ガの両音にまれるが、いずれもこの鳥声を模したものとされる。


【今日の季語3676:別記④】通用字「烏」はこの鳥の姿を写した象形文字で「烏有(うゆう)」「烏合(うごう)」などの例が示すウの字音を備えているが、ここにも上記のアに近い母音を用いた鳥声の写音法が見られる。


【今日の季語3676:別記⑤】「雅」字も本来はカラスの一類を指す漢字であった。本字が鳥を表す意符「隹(ふるとり)」に上記「鴉」と同じ声符「牙(ガ)」を合わせて作られているところに、その本義が示されている。


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