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2020年1月 6日 (月)

おは!Twitter俳句(小寒)

今日は仕事始めだった。

9連休だったので感覚が取り戻せないという声があった。

私の朝から2連発で仕事の段取りを間違えた。

こういう休みが続くことは珍しいようだ。

五月の連休まで長期の休みはない。

まごたちがきて読みたい本が読めなかった。

これから読書三昧と行きたいところだが、、

ーー

この一週間の俳句と短歌です。

2020年01月06日(月)

@twryossy 小寒や職引き公園に友の在り 公彦

 

【今日の季語3661<739】小寒(しょうかん):晩冬の時候季語で二十四節気の一つ。今日から節分までの三十日間は一年でもっとも寒いとされ、別題「寒の入」「寒の内」の名で呼ばれる時季を迎える。◆小寒のひかり浸して刷毛目雲(火村卓造)

【今日の季語3661:別記】例句は、小寒の空を画布と見定め、小寒の弱い日の光を受けて浮かぶ横雲を、筆の刷毛目が残るように薄く描いた姿と捉えた。陶器や織物の模様をいう「刷毛目」を雲について用い、「ひかり浸して」と応じたところに措辞の面白さが感じられる。

2020年01月05日(日)

@twryossy 金塊集の頃に生まれし破魔矢かな 公彦
2012年01月05日(木)
古破魔矢片付けられて空く高み 公彦

 

【今日の季語3660<738】破魔弓・浜弓(はまゆみ):新年の生活季語で対をなす「破魔矢」も傍題に。本来は一対で正月の祝いに子供に贈る玩具だったのが、後に主体が矢に移り、神社が初詣客に授ける厄除けの縁起物となった。◆破魔弓や山びこつくる子のたむろ(飯田蛇笏)

【今日の季語3660:別記①】この弓矢の名に用いる「破魔」は《魔をうち破る》意を表す仏教語にあたり、江戸期には「浜」字をあてた例もあるものの、ともに宛字で、本来はハマと呼ばれる藁や小枝などで丸く編んだものを矢の的としたところに由来するとされる。

【今日の季語3660:別記②】例句に出る「たむろ」は、現代では「たむろする」の動詞形を用いるのが通例であることから、下五「子のたむろ」の「の」を主格と見て、《子がたむろする》の意に解したくなるが、それでは破魔弓の的が外れてしまう。軍兵の群》が原義で、それが後世に《大勢の集まり》の意に拡大したものと解される。

【今日の季語3660:別記④】原義のタムラのタは《手の者・手下》の意を表すテ(手)の母音交替形、ムラも同様にムレ(群)から交替した形から、さらにムロに転じたものと見られる。

【今日の季語3660:別記⑤】タムロは本来このような出自を持つ名詞であったのが、後にサ変動詞「す」を付けた形で用いられるようになったが、例句はこれを本来の用法に従い、連体格を承ける名詞として《子の集まり》の意に用いた。

2020年01月04日(土)

@twryossy 供餅毎年小さくなるごとし 公彦
2012年01月04日(水)
御鏡や飾られぬままピアノの上 公彦

【今日の季語3658:別記③】このカンは「あつもの」の漢字表記「羹」の字音読みと解されるが、このような単字の漢語までが生活語に進出していたのは、呉音ザフに由来する「雑煮」の「雑」が和語のニ(煮)と結び付いて定着していたことと通底するものがある。

【今日の季語3659<737】鏡餅(かがみもち):新年の生活季語で「御鏡」「供餅」などとも。一般には年神に備える重ね餅を指すが、正月に用いる丸餅の総称にも用いる。その丸い形は、魂を象徴する古式の鏡を模したものとされる。◆鏡餅暗きところに割れて坐す(西東三鬼)

【今日の季語3659:別記①】往昔の鏡餅は、画像に見るような晴れの場所だけに置かれるとは限らなかった。例句の鏡餅は、薄暗い台所の土間などの「暗きところ」に置かれた小さなものであったことを思わせる。

【今日の季語3659:別記②】江戸後期の『年中行事』<1806>「正月之部」の「鏡餅」の項には「餅を鏡の形になし…竈(かまど)・井及び神棚・土蔵あるいはその家産(=家財)に…供ふ」とあり、厨場の「竈」が筆頭に掲げられているのはそのことを示す一証。

【今日の季語3659:別記③】「餅」は「月餅」のような麦粉を捏ねて蒸したものを指す漢字で、日本ではこれを借りて、蒸した糯米を臼で搗き固めたものを表す字とした。また、これにモチの読みをあてるようになったのは後世のことで、古くはモチイヒ(糯飯)の名で呼ばれた。

【今日の季語3659:別記④】そのモチイヒの語中母音イが前拍のチに吸収されてモチヒの形が生まれた後、平安~鎌倉期に語末のヒがワ行に転じてモチヰの形に変化した。

【今日の季語3659:別記⑤】さらにヰがイと同音化してモチイとなり、その語末母音が再びチに吸収され、モチに短縮して現代に受け継がれた。モチの語形が生まれるまでの過程には、さながら臼で幾度も搗き固められるその姿を彷彿させるものがある。

【今日の季語3659:別記⑥】原形モチイヒのモチは、モチゴメ(糯米)に由来する呼び名とされるが、この語は、モチノキ(黐木)やその樹皮から造られるトリモチ(鳥黐)のモチと同じく《粘り気の強いもの》の意を表すものと見られる。

@twryossy 三日目の雑煮膳果て孫送る 公彦
2012年01月03日(火)
寒鰤に丸餅我が家の雑煮膳 公彦

【今日の季語3658<736】雑煮祝ふ(ぞうにいわう):新年の生活季語。単に「雑煮」と用いるほか「雑煮餅」「雑煮膳」などの傍題も。年越の夜に年神に供えた餅を正月三が日の祝膳に汁物として上せたところに由来する習わし。◆海山のものの重みを雑煮椀(野澤節子)

【今日の季語3658:別記①】正月に雑煮を祝う風習は中世に始まったと見られる。この呼称がm見えるのは室町末期頃に編まれた料理指南書『包丁聞書(ききがき)』の「雑煮上置(うわおき)之事」が早い例で、「串鮑」や野菜など五種の具材を載せて供する旨の記事がある。

2020年01月03日(金)

2020年01月02日(木)

@twryossy 初夢や古き仲間と仕事せり 公彦
2012年01月02日(月)
初夢や皆で何かを守り居て 公彦

【今日の季語3657<735】初夢(はつゆめ):新年の生活季語で「夢祝」「初枕」などの傍題も。元日の前後に見る夢で一年の吉凶を占う習わしがあり、七福神の乗った宝船の絵を枕の下に敷いて寝ると吉夢にあずかるとされた。◆初夢の京に遊びて奈良に寝て(清水青風)

【今日の季語3657:別記①】元旦の江戸の町を売り歩く宝船の絵には画像(東京江戸博物館所蔵)に見る次のような回文歌が添えられていた。「なかきよ(長き夜)のとをのねふり(遠の眠り)のみなめさめ(皆目覚め)なみのりふね(波乗り船)のおとのよき(音の佳き)かな」

【今日の季語3657:別記②】この歌には、下から読んでも同音になる「回文」の技法が凝らされているが、仮名表記の面では「とを(遠)」と「おと(音)」の「を」「お」が一致しない点に、日本音韻史に関わる時代性が窺われる。

【今日の季語3657:別記③】「遠」は「とほ」が本来の表記であったのが、後に語中尾のハ行音がワ行に転じたところから、これに「とを」の仮名をあてるようになり、さらに「を」と「お」の仮名も区別を失って「とを」と「おと」を回文に用いても咎められなかった。

【今日の季語3657:別記④】歴史的仮名遣を提唱した契沖の『和字正濫鈔』<1693序>には「遠 とほし」を掲げ、「古事記万葉集和名(類聚抄)等」の典拠を示した後に「とをしと書くべからず」とあるのは、上掲の「とをし」が当時の通用表記であったことを示すもの。

@twryossy 初東雲今年は君に譲りたり 公彦
2012年01月01日(日)
初曙西の空からありにけり 公彦

【今日の季語3656<734】初東雲(はつしののめ):新年の天文季語で「初曙(はつあけぼの)」とも。元日の夜明け、明るみを帯び始めた日の出前の空をいう。新たな年の始まりを祝うに相応しい寿詞(よごと)。◆内海や初東雲の島いくつ(小島花枝)

【今日の季語3656:別記①】室町中期の古辞書『文明本節用集』シ部態芸門には、「篠目」の項に「シノノメ」の傍訓と、世間一般では「東雲(シノノメ)」とも書いて、「早朝」の意に用いる旨の註記があり、当時は両表記のあったことが知られる。

【今日の季語3656:別記②】シノノメは中古以降の和歌に「しののめの別れ」などの形で、男女の後朝(きぬぎぬ)の別れを惜しむ意に用いられた例が多く見られ、《早朝》の意がすでに定着していたことを示している。

【今日の季語3656:別記③】万葉集には、この語に「小竹(しの)之眼」「細竹(しの)目」などの表記を当て、同音のシノブ(忍・偲)にかかる枕詞とした例がある。

【今日の季語3656:別記④】当時は細い篠竹を編んで明かり取りとしたところから、その細い目から漏れる光と《夜明け》の意が結び付いたものと解すれば、上掲辞書の「篠目」は宛字ではなく、原義を留める表記と見ることができる。

【今日の季語3656:別記⑤】これに「東雲」の漢字を当てるようになったのは、シノノメに《早朝》の意味が生まれた後のことで、日出前の東方の雲を表す熟字によってその時刻を具象化したものであろう。

2020年01月01日(水)

2019年12月31日(火)

 

@twryossy 大晦日YMOのradioactivity 公彦
2011年12月31日(土)
大晦日小出裕章と過ごしけり 公彦

今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

【今日の季語3655<733】大晦日(おおみそか・おおつごもり):仲冬の時節季語で「大年」とも。《月の末日》の意の和語ミソカ・ツゴモリに、これと同義の漢語「晦日」をあて、それに「大」字を冠して一年の最終日を表す熟字とした。◆大晦日定めなき世の定めかな(西鶴)

【今日の季語3655:別記①】ミソカは、和数詞の「ミ(三)ソ(十)」に「カ(日)」を添えた日読みの和語。そのミ(三)の倍数にあたるム(六)が同じ頭子音で対立する関係は、ヒ(一)・フ(二)、ヨ(四)・ヤ(八)にも潜んでいて、古代日本語数詞の大きな特徴とされる。

【今日の季語3655:別記②】月の満ち欠けを日読みの基準とする陰暦で、ツゴモリはひと月の終わる時分を指す《月が籠もる》意を表す呼称にあたるところから、通説ではツキコモリが原形で、その二拍目キが脱落した形と説かれるが、そのような変化例は類がなく疑いが残る。

【今日の季語3655:別記③】平安初期の古字書『新撰字鏡』<898-901頃>には「曜」字にツクコモリ、「◆(日+覆)」字にツキコモリの和訓が見られ、二拍目の異なる両形のあったことが知られる。

【今日の季語3655:別記④】前者が《暦日》の意を表す漢字であるのに対して、後者は「日」と「覆」を併せて《月が隠れる》意を表したものと見られる。

【今日の季語3655:別記⑤】これは《月が籠もる》ことをいうのに、日読みについてはツクコモリ、天象にはツキコモリの形を用いていた可能性があり、これに従えば、暦日のツゴモリは、ツクコモリからその音便形ツウゴモリを経て生まれたものと解することができる。

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