« 木の芽 | トップページ | 早稲田の桜は太郎を守る »

2020年3月30日 (月)

おは!twitter俳句(春装)と春の雪

先週は比較的暖かい日が続き桜もほぼ満開となった。

近所の桜の通りを通っての通勤は爽やかなものだった。

しかし日曜は朝は大雨で昼は突然の大雪となった。

思えば雪がまともに降ったのは今年初めてだと思う。

  三月の大雪の中夫婦和す 公彦

この一週間の俳句と短歌です。

ーー

2020年03月30日(月)

@twryossy 春装や昨日のマスク今日もする 公彦
2012年03月30日(金)春装ややや頼り無き朝の路 公彦

 

【今日の季語3745<823】春装(しゅんそう):三春の生活季語で「春服(しゅんぷく・はるふく)」などの傍題でも。華やかな色合いの服に着替えるこの時季は気分も明るく軽やかにありたいが、この春はそのように行きそうにもない。◆春服にポケットのなき不安かな(鹿野佳子)

2020年03月29日(日)



大雪渓表層雪崩に怯えつつ 公彦
2012年03月29日(木) 雪渓や雪崩来るなとそと渡る 公彦


【今日の季語3744<823】雪崩(なだれ):春の気温上昇により斜面に積った雪が大量に崩れ落ちる現象を指す仲春の地理季語。本来は《崩落》一般を表す動詞「なだる」の名詞形を雪に特定して用いるようになったもの。◆遠雪崩ひとりの旅寝安からず(藤田湘子)

2020年03月28日(土)



蕨狩天気晴朗の日の叔母たちと 公彦
蕨狩遮る巨き力かな 公彦


【今日の季語3743<821】蕨狩(わらびがり):仲春の植物季語「蕨」を生活季語に転じたもので「蕨摘」「蕨採」などの傍題も。山菜に「狩」を配したところは晩秋の「茸狩」と共通する。◆婆さまのひとり戻らぬ蕨狩(福田嫩子)

2020年03月27日(金)



苗木市今年は立たず人気なし 公彦
2012年03月27日(火)
「あれから1年ー私たちの震災歌集」の電子出版を行いました。 bit.ly/GW3tah

還暦や苗木購いよすがとす 公彦


【今日の季語3742<820】苗木市(なえぎいち):仲春の生活季語で「苗市」「苗木売」とも。同季別題「植木市」とともに春の季語とされるのは、この時季が植樹に適した季節であることによる。◆五年後の丈聞いており苗木市(山縣輝夫)

2020年03月26日(木)



海明けやサファイア婚というを知る公彦


【今日の季語3741<819】海明(うみあけ):仲春の地理季語「流氷」の傍題。流氷群に閉ざされていたオホーツク沿岸地方では、氷が緩んで船舶の航行が可能になる日をこう呼ぶ。◆海明けが来る搾乳の湯気の中(野々村晃二)

 

2020年03月25日(水)



五輪消え今年は覚えず春の夢 公彦

2012年03月25日(日)

閉ざされし学童保育所春の夢 公彦

【今日の季語3740<818】春の夢(はるのゆめ):同季別題「春眠」「朝寝」とも関連する三春の生活季語。その短くはかない有りようは、古くから世の栄枯盛衰の譬えとして用いられてきた。◆春の夢みてゐて瞼ぬれにけり(三橋鷹女)

   

2020年03月24日(火)



サファイア婚あっという間の野蒜かな 公彦
2012年03月24日(土)防潮林の松葉散らばる野蒜かな 公彦


【今日の季語3739<817】野蒜(のびる):仲春の植物季語で「根蒜」「小蒜」などとも。田畑の畦や野原に群生するユリ科の植物。白い球茎を生のままや葉ごと茹でて酢味噌で食する。「掘る」「摘む」などを添えた生活季語傍題も。◆野蒜掘るあしたのことは考へず(鈴木真砂女)


【今日の季語3739:別記】「野蒜」の名は、球茎がニンニクを小さくしたような形をしているところからその古称ヒル(蒜)を用いて《野の蒜》の意を表したもの。「ののひろ」という方言形も。

|

« 木の芽 | トップページ | 早稲田の桜は太郎を守る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 木の芽 | トップページ | 早稲田の桜は太郎を守る »