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2020年3月 2日 (月)

おは!twitter俳句(春光)とコロナウイルス問題

コロナウイルス対策で首相が全国一律の休校を実質上命令したのは間違いだと思う。

「要望」は撤回して現場に任せるべきである。

それにしてもこの事態は国難ともいうべき危機である。

不急の行事は延期すべきだろう。

自分の意思が入っているものもあるがコロナウイルス対策で自分が関係する行事が続々と中止になっている。

3月12日の三郷の717短歌俳句勉強会

3月22日のLEPIAの短歌俳句勉強会

3月29日の文団連の生きる力と文化のつどい

3月29-30の新日本歌人の全国幹事会

4月9日の地元の花見

4月11日の新日本歌人の三郷啄木祭

予定表ががら空きになってきている。

ゆっくり本が読めそうです。

今週の短歌と俳句です。短歌はコロナ関係ばかりですが。

ーー

2020年03月02日(月)



@twryossy 春光や人影少なき街を行く 公彦
2012年03月02日(金)
春光や福島にまだ射さぬなり 公彦


【今日の季語3717<795】春光(しゅんこう):三春の天文季語。字義どおり温かい春の日ざしの意を表すこともあるが、「春色」「春景」などの傍題に見るように、そのような光に満ちた春の景色をいうのにも用いる。◆春光やつゞれさがりの干若布(百合山羽公)


【今日の季語3717:別記①】例句の「つゞれさがり」は、干した若布が「つづれ(襤褸=ぼろ衣)」のように下がった姿を比喩的に表したもの。作者が新たに案出した表現であろう。


【今日の季語3717:別記②】ここでは、巨視的に捉えた「春光」の中に、そのような若布の姿が近景として置かれている。「若布干す」も三春の生活季語であるが、両者は"分裂"や"余剰"の嫌いを感じさせない調和の取れた状態で併存しているので「季重なり」の難はあたらない。

2020年03月01日(日)



@twryossy 恋猫の打ち拉がれて帰りけり 公彦
2012年03月02日(金)恋猫の声にぴくりと猫の耳 公彦


【今日の季語3716<794】恋猫(こいねこ):初春の生類季語「猫の恋」の傍題で「浮かれ猫」「春の猫」などとも。猫の繁殖期は必ずしもこの時季には限られないが、俳諧では春の趣に似合わしいものとして当季に定めた。◆恋猫の皿舐めてすぐ鳴きにゆく(加藤楸邨)


2020年02月29日(土)


@twryossy 丸ごとの林檎賑やか古巣かな 公彦
2012年02月29日(水)古巣には戻れぬ鳥の長飛行 公彦


【今日の季語3715<793】古巣(ふるす):三春の生類季語。同季別題の「鳥の巣」から雛が巣立って空のまま捨てられた古い巣。日常語では人間についても比喩的に用いるが、俳諧では本義の域に留まる。◆御籤をも結ひこめてある古巣かな(森田 峠)


2020年02月28日(金)

首相の「休校要請」ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/p



 

@twryossy 女の脚に突かれて出る春炬燵 公彦
2012年02月28日(火)
春炬燵甘く酸っぱい記憶かな 公彦


【今日の季語3714<792】春炬燵(はるごたつ):三春の生活季語。単独では冬の季語にあたる「炬燵」を、まだ仕舞われないものとして当季に転じたもの。晩春の「炬燵塞ぐ」まではまだしばらく寒さが残る。◆かうしては居れぬ気もする春炬燵(水田信子)

 

2020年02月27日(木)



@twryossy 遍照の陽を受けにける白子干し 公彦
2012年02月27日(月)そうならば高菜とちりめんじゃこご飯 公彦
(当時のコメントです。)
★料理好きのタモリレシピに高菜とちりめんじゃこご飯というのがあるそうです。
高菜とちりめんじゃこごを油で炒めて熱いご飯にかけるだけ。今度やってみよう。


【今日の季語3713<791】白子干(しらすぼし):三春の生活季語。鰯の稚魚を軽く茹でて干したもので、一面に干し広げられて縮れた姿が縮緬(ちりめん)の細かな皺模様に似るところから「ちりめんじゃこ(=雑魚)」とも呼ばれる。◆白子干量られながらこぼれけり(阿部白峯)


【今日の季語3713:別記①】この食品名が文献に登場するのは、江戸期の俳書『毛吹草』<1638>巻四「諸国名物」の部に、駿河澳津(おきつ)の産物として「白砂干(シラスボシ)」を掲げるのが早い例。ここではシラスに「白砂」の漢字があてられている。


【今日の季語3713:別記②】これより後出の『延宝八年合類節用集』<1680>には、見出しの「魚+水」字に「シラス」の傍訓を施し、「生まれたばかりの鰯」の意の漢文語釈の後に「字未詳」の註記を添えるところから、当初は漢字表記が固定していなかったことが窺われる。


【今日の季語3713:別記③】一方、『本朝食鑑』<1697>の「氷魚」の項には、これを干したものを「白子干」と呼ぶとあり、明治期の『言海』<1884>にも「白子乾」の形でこの表記が受け継がれて、それが現在に至っている。


【今日の季語3713:別記④】「子」字にスの読みを用いるのは、「イス(椅子)・キンス(金子)・ホッス(払子)」などの漢語における「唐(宋)音読み」にあたるが、シラスの「ス」に「子」字を用いたのは、このような字音読みへの類推が和語にまで及んだことを示すものであろう。


クルーズ内はまじでやばかったのです。悲しかったのはそのヤバさ加減を肌感覚で共有できる人がほとんどいなかったこと。感染症リスクはプロが見ないと分かりませんから。そこにはけが人も出血者もいない。ウイルスは目に見えない。

 

2020年02月26日(水)



 

@twryossy 転倒し親しめるなり春の土 公彦
2012年02月26日(日)「除染」すべき場所の定まる春の土 公彦


【今日の季語3712<790】春の土(はるのつち):三春の地理季語で「土恋し」「土匂ふ」などの用言形傍題も。凍てついた大地の硬さが緩んで草が芽を出すこの時季の、土を懐かしいものと捉える心の籠もる季語。◆足跡のふはりと乗りて春の土(片山由美子)


【今日の季語3712:別記①】例句の「ふはり」は、口頭語では二拍目がワ行音に転じたフワリの形を取るが、本来はこの旧仮名表記に見るように、一拍目と同じハ行音でフハリと発音されたと解される。


【今日の季語3712:別記②】これは、柔らかくて軽いものが浮かんだり他のものの上に載ったりする姿を、柔らかく響くハ行音の音感を活かして象徴的に表したものであろう。


【今日の季語3712:別記③】この語はその象徴語フハが基幹となり、それに接辞の「り」や「と」が加わって副詞に転成した。このような事例は、ガラ>ガラリト、ドサ>ドサリト、ビシ>ビシリトなどの象徴語から副詞への転成例に規則的に見ることができる。


【今日の季語3712:別記④】このフハにはさらに、一茶句の「むまさうな雪がふうはりふはり哉」に見るフウハリの形もある。これは頭拍のフから分離した母音ウがハの前に加わったものと解されるが、現代ではこれとは別の撥音ンを加えたフンワリの形を用いることが多い。


【今日の季語3712:別記⑤】かつては、この語に動詞を生成する接尾辞が付いて生まれた、フハム・フハメク・フハツクなどの形もあり、フハに「風羽」「浮波」などの表記を用いた例も見られる。これはすべての語に漢字を当てないと気が済まない時代の風潮を示すものである。

2020年02月25日(火)



@twryossy 剪定の枝落ちるなり猫の墓 公彦
2012年02月25日(土)
剪鋏のリズムを刻む父なりし 公彦


【今日の季語3711<789】剪定(せんてい):初春の生活季語。二月から三月頃にかけて、庭木の枝の形を整えたり、果樹の風通しをよくしたりするために行われる枝の刈り込み作業。◆なんの木か分からぬほどに剪定す(金森教子)


【今日の季語3711:別記①】この作業の程度を表すのに「強」「弱」を付けた呼び方があることを園芸関連サイトの記事で知った。これに従えば、例句の「木」は、大胆さを感じさせるほどの「強剪定」を受けたことになる。


【今日の季語3711:別記②】例句には、その「剪定」を行った人について、植木職人とも、作者自身とも、両様に解する余地が残されている。前者と見れば、その作業が終わってから目にした樹姿の変わりぶりへの驚きを詠んだものと捉えられる。


【今日の季語3711:別記③】これを後者の行為と見れば、作業後に改めて見直したその枝の刈り込みぶりが、いささか度が過ぎていたのではないかという思いから生まれた句と解することになる。


【今日の季語3711:別記④】「なんの木か分からぬ」という表現には軽い揶揄が潜んでいて、それが自身に向けられているところに俳味が感じられるので、筆者はこちらを良しと見た。

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