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2020年8月18日 (火)

おは!Twitter俳句(秋海棠)


【今日の季語3885<963】秋海棠(しゅうかいどう):初秋の植物季語。この時季に紅色の花を付ける中国原産の多年草で「断腸花」の別名傍題も。荷風が自宅を「断腸亭」と称したのは庭にこの花が植えられていたことによる。◆病める手の爪美しや秋海棠(杉田久女)

 


2020年08月16日(日)



 

【今日の季語3884<1327】精霊舟(しょうりょうぶね):初秋の行事季語で「盆舟」「灯籠舟」などとも。盆に迎えた祖霊を他界へ送り返す行事。精霊棚に敷いた筵などで編んだ舟に供物を乗せて川や海に流す。◆原発の海へ精霊舟を突く(味元昭次)


2020年08月15日(土)



 

 


 

【今日の季語3883<961】色なき風(いろなきかぜ):三秋の天文季語で「風の色」「素風(そふう)」の傍題も。秋に白を配する陰陽五行説に由来するが、秋風の寂寥感を表すにも似合わしい。◆馬老いて色なき風を食みにけり(小島 健)

2020年08月14日(金)



 

【今日の季語3882<960】蟿螽・飛蝗(はたはた):バッタ科に属する昆虫の総称。本題と同様にこの虫が発する音を写した「ばった」「きちきち」などの擬音語傍題も。◆きちきちといはねばとべぬあはれなり(富安風生)


 

【今日の季語3881<959】盆休み(ぼんやすみ):初秋の生活季語。本来は農家がこの時期に作業を休んだり、奉公人が休暇を貰って帰省したりする「盆の藪入」の風習が、後に盆の休暇として一般化した。◆盆休み緒のやはらかき母の下駄(藤田かよ子)

 

   

2020年08月13日(木)


2020年08月12日(水)



 

【今日の季語3880<958】阿波踊(あわおどり):初秋の季語「踊」の傍題の一つ。俳諧では「踊」は盆踊に限定される。多くの盆踊の中でも筆頭に立つのがこの踊で、各地の商店街にまで拡がりを見せている。◆桐下駄を後ろに跳ねて阿波踊(福本愛子)

   

2020年08月11日(火)



【今日の季語3879<957】赤蜻蛉(あかとんぼ):体の赤い蜻蛉一般を指す三秋の生類季語。「秋茜(あきあかね)」「のしめ」などの個別種名も傍題に。繁殖期の当季に雌雄が合体して空中を飛ぶ姿をよく見かける。◆染めあへぬ尾のゆかしさよ赤蜻蛉(蕪村)


【今日の季語3879:別記】蕪村句「染めあへぬ」の「あへ(敢)ぬ」は、前に立つ動詞に《すっかり…し切れない》の意を添える。赤蜻蛉の体全部が赤に染まってはおらず、尾に黒い部分を残しているところに着眼して、これを「ゆかし」と受け止めた。

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