この十年間変わらずにいたのに
2021年3月1日(月)
この十年間変わらずにいたのに
大津留公彦
(昨日の映像)草萌の頃
https://www.facebook.com/kimihiko.ootsuru/videos/4042718182445555/?d=n
震度6で
30cm水位が下がっている
この十年間変わらずにいたのに
九日間
格納容器の水位と圧力下がり続ける
10年前の傷拡大か
1時間3トンの注水を更に増やすのか
核燃料デブリという
熱きものの為
ブレーキをかけても
四十年かかるという
原発という共存不可の者
放射性金属疲労に四十年間
晒されている
人知れぬ闇
この十年で
一番の恐怖と烏賀陽さん
この十年間福島取材して来て
再避難と再除染の恐れあり
大熊町に戻るは
二%
原子炉のどこから漏れているか
分からない
近づくことすら出来ない世界
参考)一月万冊
福島原発水位が下がった
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