フォト
2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

カテゴリー「原子力発電」の記事

2020年1月23日 (木)

毒をもって毒を制す

たまたま7年前の今日の記事が出てきたので再掲します。

現在でも有用な記事だと思います。

殆ど東京新聞の記事の紹介です。以下元記事です。

ーー

東京新聞が 「シリーズ日米同盟と原発」の連載をやっている。

二ページを全て使った大特集で今日(123日)が第五回目だ。

なかなか意欲的な特集でありこれはいずれ本になり話題を呼ぶだろう。


今日の題は「毒をもって毒を制す」

米国の平和利用キャンペーンに如何に日本の関係者がコミットしたかがテーマである。よく知られた名前が出て来る。読売新聞にはとても書けない内容だ。

項目毎に少しづつ紹介しよう。


1.マスコミを取り込め


1954年のビキニ事件から半年後の新橋の寿司屋での会話がなまなましい。


米国務省の人間というワトソンはビキニ事件後の日本の反核世論にこう懸念を漏らす。

「何か妙案はないか、考えてくれ」

後で日本テレビ専務になる柴田秀利の言葉

「日本には「毒をもって毒を制す」ということわざがある。原爆反対をつぶすには原子力の平和利用を大々的にうたい上げるしかない」

ワトソンはこの助言に感激し、

「よろしい、それでいこう」と話し、柴田をぎゅっと抱きしめたという。

柴田は英語が得意で読売新聞社主の正力松太郎の懐刀だった。

CIA極秘文書にはこうある。

「大手日刊紙とつながりを持つため正力と柴田を取り込むべきだ」


1955年正月読売新聞は米原子力平和使節団を招聘する、と報じた。

交渉を纏めたのは柴田だ。

民間交流だったがCIAや米原子力委員会など米政府も関与していたことが判明した。

その年の総選挙で正力は富山二区から「原子力の平和利用」を公約に当選し政界入りを果たす。


2.平和利用で「ばら色」


19555月日比谷公会堂で米原子力平和使節団が講演会を行い読売が作ったばかりの日本テレビが中継した。

その後全国10箇所で米原子力平和博覧会が行われ参加者は260万人だった。

米国務省には「アトムズ・フォー・ピース(平和のための原子力)は日本で成功しつつある。」と報告が送られている。

それに協力した日本新聞協会の新聞週間の標語は「新聞は世界平和の原子力」だった。


3.念願の原子力閣僚


保守合同後の195511月の第三次鳩山内閣で正力は原子力担当大臣になる。

初当選で大臣になったのには警視庁時代に担当した政界工作で三木武吉や大野伴陸などの人脈があったから。

正力は親しかった橋本清之助や物理学者の嵯峨野遼吉を重用した。

橋本は中曽根に日本で最初の原子力予算を計上するように進言し、嵯峨野は国産でなく海外の原発を導入するように進言した。


4.PODAMは協力的」


後に科学技術庁事務次官になった伊原義徳は正力からこう聞いたという。

「おれはプロ野球をビジネスとして確立し、テレビ事業も軌道に乗せた。次は原子力の平和利用に道筋をつけることだ。もたもたしていられない」

柴田の奥さんは正力は総理になりたがっていたと柴田が語っていたと証言している。

CIAの極秘文書で正力はPODAMと呼ばれており当選半年後の19558月には「PODAMは協力的だ。親密になることで、彼が持つ新聞やテレビを利用できる」と書かれている。

ちなみに元朝日新聞主筆で自民党副総裁を務めた緒方竹虎はPOCAPONだった。


5.木っ端役人は黙っとれ


正力は1956年に5年以内に原子力発電を実現すると発言し世間を驚かせた。

その発言の前日の原子力委員会の結論は「時期尚早」だったからだ。

委員の一人の湯川秀樹は「そんな話は聞いていない。自主開発の精神を冒涜する」と反発し19573月病気を理由に原子力委員会を去る。

5年後発言の1週間後鳩山一郎内閣は研究用原子炉を米国から買うことを閣議決定する。

しかしこれは出力はわずかなので大出力の産業用原子炉の提出を米国は渋ったので英国からコールダーホール原発の導入を決定した。

伊原はコストが高く採算が合わないと忠告したが正力に「木っ端役人は黙っとれ」と言われたという。

五年後宣言のわずか1年後に日本初の原発の建設が決まった。

英国から技術導入した東海原発は1966年に稼働した。

正力は1969年に86歳で亡くなった。

晩年はすっかり原子力熱は冷めていたという。

政界は石橋湛山、岸信介と総理が変わり核兵器配備の議論が起こる。


勿論岸は今の安倍総理の祖父だがどうも血は争えないらしい。

核兵器を持つために原発はやめられないというのが自民党の本音だ。


この日米同盟と原発の歴史を学ぶ意味が今非常に高くなっている。






| | コメント (0)

2015年6月21日 (日)

脱原発市民会議かながわ&ハーベストムーンに参加しました

今日はこれに展示説明員として参加しました。
パネルディスカッションなどには参加出来ませんでしたが展示会場で会った多くの人と知り合いになりました。
パネルに参加する前に柳田邦男さんが立ち寄って下さり不払いの事や昨日から始めたnowar575&57577の事をお話ししました。
今日が締め切りのクラウドファンディングをやっていた隣の
全国市民放射能測定所ネットワーク 
では寄付をされてました。

Tn


ソーラークッキングのコーナーがありやって見たいと思いました。
脱原発市民会議かながわ&ハーベストムーンLIVE 2015
開催日時:6月21日(日)11:30~19:30
会場:オルタナティブ生活館SPACE ALTA
   (新横浜駅から徒歩7分、東京ガス手前)

続きを読む "脱原発市民会議かながわ&ハーベストムーンに参加しました"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月25日 (木)

是非熊坂さんと井戸川さんで話し合いを!

NPJ掲載御礼


是非熊坂さんと井戸川さんで話し合いをして下さい。必ず実りあるものになると信じます。

28日迄に書かれた署名のコメントは熊坂さんと井戸川さんに伝わります。
是非皆さんもコメントを書いて署名して下さい。
日本の未来の為に!

以下呼びかけ人の一人の太田さんのメールです。

続きを読む "是非熊坂さんと井戸川さんで話し合いを!"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年9月16日 (火)

井戸川克隆さんが福島県知事選に出馬されます

やや大きな地震があり対応していたら夕方になって大きなニュースが飛び込んでいた。
井戸川克隆さんが福島県知事選に出馬されます。
無風になりそうだった福島県知事選に有力な候補となる。
私は「私が東京を変える」で宇都宮さんとの対談を昨年行ったこともあり応援したいと思います。

新しい応援の仕方を考えたいと思います。

続きを読む "井戸川克隆さんが福島県知事選に出馬されます"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年8月15日 (金)

パブコメ送りましたが、、、

川内原発の再稼働に関する原子力規制委員会の「審査書案」の「火山噴火 Ⅲ-4-2-2火山の影響に対する設計方針」について意見を送りました。

実際送ったものは「Ⅲ-4-2-2火山の影響に対する設計方針」のⅢがぬけています。
このⅢのおかげで「使用制限文字が含まれています」と一度はじかれました。
似たような経験があったので問題はこのⅢだとすぐ分かったのですがわからない人はここでつまずくだろう。
使用制限文字を自らが使いそれを入れて送ると弾かれるというのはなんだか釈然としない。
システムの仕組みを政府の担当者が理解していないか、パブコメを重視していないか或いはあまりパブコメを送って欲しくないのか?

パブコメの期限は今日までです。
ここから送れます。

以下私の送った意見です。

続きを読む "パブコメ送りましたが、、、"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年5月29日 (木)

私は井戸川克隆さんを断固支持します。

小学館のビッグコミック・スピリッツ掲載の「美味しんぼ」が,鼻血問題が書かれた事と環境大臣や双葉町、福島県の美味しんぼと元双葉町長の井戸川克隆さんへの批判が議論となっている。
「美味しんぼ」は5月19日号で休載になった。前からの予定との事ですが原発の再稼働を目指す政府の横やりのせいだと思う人は多いだろう。
その号では専門家の一部も,あの程度の線量では放射能との因果関係は考えられない,と言っている.
しかしその発言よく見ると,外部被ばく線量,つまり空間線量の値をもとに議論しているようである.そうではなく,鼻腔粘膜の局部的な線量,つまり内部被ばくを問題にしなければならない。

5月19日のビッグコミック・スピリッツの記事紹介は別に書きました。

ビッグコミック・スピリッツ5・19号についての感想1

ビッグコミック・スピリッツ5・19号についての感想2

10日間程度(内部被ばく的には20日程度)粘膜が晒されると「狭く薄い範囲」とはいえ0.1シーベルトオーダー)の被ばくをした恐れがある.これくらいになると僅かな刺激で鼻血や血痰が出る事はそれほど珍しいことではない。

私の属する「私が東京を変える」は昨年の4月6日に「宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る」という対談を行いました。
その対談の中での井戸川さんはこう言われています。

続きを読む "私は井戸川克隆さんを断固支持します。"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年5月14日 (水)

非難されるべきは非難している人々である

1986年のチェルノブ イリ原発事故以降、50回 を超えて現地での取材と救援活動を続けている広河隆一さんがデイズジャパンに鼻血問題と疲労感についてのご自身のチェリノブイリでの調査結果を報告されている。
「この報告書は日露版の冊子の 形で発行され、この3・11後にその一部を『暴走する原発』(小学館)に収録した。」と言う。
2万5564人のアンケート数というのは過去最大の規模だそうです。
結論的に言えばチェルノブイリでも鼻血問題が深刻だと言う事です。
事故直後1-2割が鼻血を出し、今でも1割位が鼻血を出しているという。
チェルノブイリで起こっている事が日本では元双葉町長井戸川正隆さんとその周辺以外に起こっていないと信じる事が風評被害を広めないと考える事が如何に風評被害を広めているかを美味しんぼと井戸川さんを非難する人はよく考えた方がいい。

事実を隠す事が如何に問題を大きくするかは過去の不祥事を挙げれば枚挙にいとまがない。

原発再稼働や経済の為に事実を隠すのはやめよう。それはその人達にとってもいい結果をもたらさない。

非難されるべきは非難している人々である。

以下引用です。

続きを読む "非難されるべきは非難している人々である"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年5月13日 (火)

鼻血の原因は

鼻血問題が「美味しんぼ」に書かれた事と環境大臣や双葉町、福島県の美味しんぼと元双葉町長の井戸川正隆さんへの批判と支持が多くネット上で沢山コメントされている。
鼻血の原因はこうだろう。(メーリングリストCMLから)

鎌仲ひとみ
2014/05/11(日) 17:57
私も取材の中で沢山の鼻血経験を聞いています。
生まれて初めて出した、子どもたち、大人たちが多いです。ベラルーシの医師に訊ねたところ
鼻の粘膜にセシウムが吸着し、そこから出てくるガンマ線で
皮膚がない場所にある毛細血管が破壊されるのだ、という答えでした。
そしてその破壊された毛細血管からセシウムが体内に入っていく、と。
チェルノブイリでも非常に多くの子どもたちが鼻血を出して
あまりに大量で、救急車が出るくらいだったといいます。

広島でも鼻血を出した人を肥田先生は沢山目撃しています。

続きを読む "鼻血の原因は"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月21日 (木)

週刊プレイボーイの福島四号機に関する記事四つ

週刊プレイボーイの福島四号機に関する記事四つを紹介します。

少し前の記事もありますがこれを読む度に大変なことをやっているという実感があります。
もう少し関東の人間も問題意識を持って緊張感を持って毎日を送るべきだと思います。
今日も福島は震度3の地震があったそうです。

この巨大地震が来ないことを祈りますが東電、政府の全力投入の姿勢が欲しいです。

続きを読む "週刊プレイボーイの福島四号機に関する記事四つ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月15日 (金)

私募債やめよ

私は東電の福島の収束の費用は東電ファミリーが持つべきだと思う。
特に利益をあげてきた原発メーカーと銀行のは応分の負担をすべきだと思う。

膨大な利益をあげて来たメーカーには納入した製造物責任があるので廃炉まで自己負担又は実費で責任を持つべきだと思う。
原発を推進し同じく膨大な利益をあげてきた銀行は一部借金棒引きに応じるべきだろう。

そういう中で東電に融資している銀行団は4兆円近い融資の約二割弱の七千二百億円強を回収リスクのない私募債にした事が今日の東京新聞が報じている。

みんなの党の松田公太氏によると「東電は法的整理にするべきだ!」と主張をすると、安倍政権の閣僚たちは決まって「そんな事をしたら、東電が発行している一般担保付社債(=会社の資産を担保にした借入)の債権者が優先的にお金を回収することになっているので、被害者に賠償金を出したり、取引先企業に支払いをしたりができなくなってしまう」と反論するそうです。

東電は借金棒引きの世論が高まるのを予め察知し担保付きの社債に変えているのは間違いないでしょう。
そして国に法的整理は無理と言わせたいのでしょう。

福島の収束が優先だと東電も言ってきたはずなのに、原子力規制委員会が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働審査入りを決めた背景にはこの銀行の圧力がある事でしょう。

一日も早く国は東電の法的整理を決断すべきである。
そして、東電を事故の収束や廃炉に当たる原発会社と事業収益で負債を返済して行く事業会社に分社化させるべきである。

入りを決めたのは到底理解することができない。フクシマの収束を最優先させるのではなかったのか。圧力に屈したとみられても仕方ない。

 東電に原発やらせた銀行は
責任を取れ
私募債やめよ

【以下参考記事です】

続きを読む " 私募債やめよ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

1万歩日記 2014都知事選 2016都知事選 3.11 717短歌・俳句勉強会 9.11 abend CO2削減 facebook google iphone iphone apri IT mac M男の映画評論 NHK sst不当解雇 TPP twitter ustream youtube おいしい店紹介 お食事処 ことわざ たっちゃん どきどきブログ句会 まんがで読破 みんなの党 わらび座 アジア アベロ イベント紹介 イラク インターネット新聞『JanJan』 エコ オバマ オーマイニュース キャンプ サッカー タビサ チベット テレビ テロ特措法 ネズミ講 バラとガーデニングショー ファスレーン365 ブログ紹介 メルマガ「おは!twitter俳句」 メーリングリスト ラジオ ワーキングプア 三郷 中国 中国残留孤児 九州大学 九条世界会議 五島 井上ひさし 今日の日経から 今日は何の日 介護保険 企業経営論 会の案内 俳句 俳論 健康 共謀法 内野事件 創価学会 労働問題 北朝鮮 医療 原子力発電 句会 周辺の花・景色 啄木 回文 国民投票法案 地方自治 地震 埼玉 大分 大津留の映画評論 大津留公彦 大津留選俳句 太陽光発電 子宮頸がんワクチン 安倍晋三 小林多喜二 小田実 山頭火二豊路の足跡と句碑めぐり 川柳 希望のまち東京をつくる会 平和への結集 年金 広島.長崎 庄内 従軍慰安婦問題 憲法九条 我が家の庭 戦争と平和 教育 教育基本法 文団連 新宿 新宿の昼飯処 新日本歌人 新聞 日本共産党 日本橋 映像関係 映画 東京 東京電力 東日本大地震 歌論 正岡子規 民主党 沖縄 沢田研二 活動家一丁あがり 消費税 温泉 湯布院 湯平 現代短歌研究会 環境問題 田中宇の国際ニュース 短歌 石川啄木 社会 社民党 福岡 福田康夫 秋田 種田山頭火 立ち枯れ日本 立憲民主党 米軍保護法案 経済・政治・国際 署名 美術 美術展 自民党 芝居 芸能・アイドル 菅直人 藤原紀香 行事案内 詩論 読書感想文 貧困 資格 趣味 農業 連歌 選挙 陸前高田 電子出版 電気代一時不払いプロジェクト 青年 非正規雇用 音楽