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カテゴリー「映画」の記事

2017年3月20日 (月)

映画「スノーデン」を観た

一ヶ月くらい前に映画「スンーデン」を観た。

この映画を観て以来私は未使用時はノートパソコンを閉じるようにしている。

  映画を観た人はその理由がお分かりだと思います。

携帯は電子レンジの中には入れてませんが、、

  これも観た人には分かりますね。

ーー

この映画でもっともショックだったのはスノーデンの日本滞在時のこの仕事の部分だ。

――スノーデンはNSA在職中の2009年、在日米軍の横田基地で勤務していた。映画では、日本の通信網を支配し、送電網やダム、交通機関などインフラ施設をコントロールする『スリーパー・プログラム』を仕掛けていたという本人の告白場面がある。日本列島の南から順に街全体の灯が消えていき、すべて真っ暗になる映像に、『日本が同盟国でなくなる日が来たら、"消灯"』というスノーデンの台詞......。これはどこまで真実なのか。

野党共闘に基づく自公に代わる政権が出来た場合にこれを使って来ないだろうか?

日本が安保10条により安保条約の廃棄をアメリカに通告した場合には間違いなくこれを脅しに政権を揺さぶるのではないだろうか?

日本はアメリカの同盟国ではなくオリバー・ストーン監督の言うようにアメリカに「人質を取られた国」なのだろう。

日本は「同盟国」ではなく「人質を取られた国」:映画『スノーデン』オリバー・ストーン監督インタビュー より

ーー

オリバー・ストーン監督はこう語っている。

NSAについては
「NSAは大手IT企業のサーバーに直接アクセスできるので、ネットで誰が何を検索したか、携帯で誰と話し、どこへ移動したか、すべてのデータが蓄積され、無差別の監視が可能です」

→メール・SNS全てアクセスされています。

日本のテレビについては
「特定秘密保護法以降、安倍政権の静かな圧力、インセンティブ(見返り)を伴う圧力がメディアにかかり、危機的な状態では? 視聴率のいいニュース番組のアンカーマンが降板させられている」

→安倍首相の意向をNHKはじめマスメディアは「忖度」しています。(今年の流行語大賞は「忖度」か)

ジャーナリズムの役割は
「ジャーナリズムの役割は政府のいい点、悪い点を評価し、いつ権力の逸脱や乱用があったか、国民に知らせることにあって、それがなければ民主主義の議論は成熟しない」

→東京新聞と赤旗と市民メディア以外の記者はもっと頑張って欲しい。

プライバシーとは

「結局、プライバシーとは、あなたが公開したくないことは公開しなくていい権利、あなた自身である権利だと思う」
「無制限の監視ではプライバシーは社会のものになり、人権侵害の問題に行き着く。政府の方針に任せるのでなく、市民が社会の主役となり、監視のリスクを議論すべきです」

最近の最高裁での車への機器取り付けへの違憲判決を思い起こさせます。
秘密保護法は既に私たちの周りで機能しているかもしれません。
明日閣議決定するという「テロ等処罰法」=「共謀罪」も断固やめさせなければなりません。

オリバー・ストーン監督の発言は亡命中エドワード・スノーデン氏、日本の危機を生中継で指摘 
シネマツデイ 映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』関連記事
 より

映画の感想文ではなくアジテーション風になりました。

しかしこの映画は危機を訴えるアジテーションの映画です。

特に日本人にとって、、、、

ーー

たったひとりの若者が世界中を震撼させた!史上最大の内部告発“スノーデン事件”の衝撃的な真実
 それは、まさしく世界中に激震が走った瞬間だった。2013年6月、イギリスのガーディアン紙が報じたスクープで、アメリカ政府が秘密裏に構築した国際的な監視プログラムの存在が暴露されたのだ。さらに驚くべきは、ガーディアン紙に大量の最高機密情報を提供したのがたったひとりのNSA(米国国家安全保障局)職員であり、よくスパイ映画に登場するような厳めしく年老いた人物ではなく、ごく普通の外見をした当時29歳の若者だったことだ。

 匿名ではなく自らカメラの前に立ち、エドワード・スノーデンと名乗って素性を明かしたその青年は、なぜNSAやCIAから得られる多額の報酬と輝かしいキャリア、恋人と築き上げた幸せな人生のすべてを捨ててまで重大な告発を決意したのか。はたして彼は英雄なのか、国家の裏切り者なのか。ハリウッドきっての社会派の巨匠オリバー・ストーンが史上最大の内部告発“スノーデン事件”の全貌に迫った問題作、それが『スノーデン』である。

映画「スノーデン」公式ページのイントロダクション より

映画『スノーデン』 予告30秒

2017年2月 7日 (火)

かつては政府のために働いていました。いまは人々のために働いています。

「かつては政府のために働いていました。いまは人々のために働いています。」
 
エドワード・スノーデンのtwitterでの自己紹介だ。

実に言い得て妙である。

「かつては会社のために働いていました。いまは人々のために働いています。」

と言いたいものです。

今夜映画「スノーデン」を見てきました。

大学の先輩に勧められて久しぶりに会社帰りの映画鑑賞をしました。

米国政府が米国の憲法を侵してネット上の個人情報を収集している事をスノーデンは初めて告発した。

この映画を作ったオリバー・ストーン監督をありがとうと言いたい。

こういう映画を作れる監督がいるアメリカは草の根民主主義がまだ生きていると思った。

スノーデンの事件は現在進行形であり、米政府によってパスポートを失効されモスクワから出られないでいる。


この映画はオリバー・ストーンには珍しくラブストーリー仕立てになっている。

しかしこのラブストーリーはスノーデンの告発に至る重要な契機となっている。

スノーデン役のジェセフ・ゴードン=レベットとその恋人のリンゼイ・ミルズ役のシャイリーン・ウッドリーは共に政

治的意識が高く、二人とも映画の収益を全てアメリカ自由人権協会に寄付しているという。


そのアメリカ自由人権協会も推すように彼をノーベル賞にする事ができれば米政府も彼を追及できないだろう。


この映画の製作に当たってはNSA(米国国歌安全保障局)の盗聴やネット監視を恐れて情報はアナログで渡さ

れたという。


PRISMという極秘の通信監視プログラムでこのブログもあなたのtwitterやfacebookも監視されている。


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2016年12月30日 (金)

皆さま、ごきげんよう

28日は仕事納めで早く終わったので夜の希望のまち東京を作る会の事務局会議までの間久し振りに岩波ホールで映画を観た。

皆さま、ごきげんよう

と言う2015年のフランス映画だ。


映画の内容は公式ホームページに譲ります。


こう言う映画を進んで観ようと思った自分が来年高齢者の仲間入りをする事改めて実感しながら観ていた。

この映画は60代歳以上限定の映画とでも言おうか、81歳の監督が作った現代の老人の物語だ。

時代がクロスオーバーし、物語がいくつも同時に展開し、同じ人物が何役もやって出て来る。

フランス人らしいエスプリがちりばめられている。

チャップリンのようなホームレスの視線がある。

現代のパリに興味のある方と60歳以上の方は見ることをお勧めします。

ー夜の会議の後の忘年会でこの映画をその場の唯一の60歳以上だった宇都宮健児さんに勧めました。

ーーー

公式ホームページより

現代のパリ。アパートの管理人にして武器商人の男。骸骨集めが大好きな人類学者。ふたりは切っても切れない縁で結ばれた悪友同士。そんな彼らを取り巻くちょっとユニークな住人たち──覗きが趣味の警察署長、ローラースケート強盗団、黙々と家を建てる男、没落貴族、気ままに暮らすホームレス、そして、お構いなしに街を闊歩する野良犬たち。そんな中、大掛かりな取り締まりがはじまり、ホームレスたちが追いやられてしまうことに。緊急事態発生!
街の住人たちは立ち上がるが…。

映画『皆さま、ごきげんよう』予告編

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2016年8月 3日 (水)

君は場面緘黙症を知っているか(「校庭に東風吹いて」を観て)

「校庭に東風吹いて」の完成披露試写会を観た。
日本のいい映画をあげろと言われれば今後この映画をベストテンに入れるかもしれない。
この映画は小学校が舞台だが学園物であると同時に現在の社会問題に切り込んだ社会派映画とも言えるだろう。
社会性のその一つは家では話せるが学校では話せない場面緘黙(かんもく)症の女の子ミチルと沢口靖子先生の話
その二つ目はシングルマザーの貧困の中にある純平と沢口靖子先生の話
最後の場面での子ども二人の交流に泣かされた。
監督は「アンダンテ~稲の旋律~」の金田敬さん。脚本は長津晴子さん。
ひまわり アンダンテに続く桂プロデューサーの名作となった。

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2015年12月20日 (日)

「母と暮らせば」を観た(追記あり)

「母と暮らせば」をレイトショーで観てきた。
最後に「井上ひさしさんに捧げる」という字幕が出てきた。
井上ひさしが広島が舞台の「父と暮らせば」と対で長崎が舞台の「母と暮らせば」を構想していたのを山田洋次が映画で実現した。

優しくて悲しい母と息子の物語です。

私の妻が長崎五島の出身であり言葉や地名になじみがあった。
そして4日前に母を亡くしたばかりで吉永小百合演ずる母が最後に亡くなってしまうのは辛かった。

台本を撮影中に一度も開かなかったという嵐の二宮和也も「硫黄島からの手紙」に続く好演技です。
黒木華も「小さいおうち」に続いての確かな演技です。

この映画はファンタジーで基本構成は井上ひさしが構想していたが脚本は山田洋次であり、完全に山田洋次の世界になっている。
吉永小百合の紹介で山田洋次が直接頼んだという坂本龍一はこの映画の為に28曲を作っている。
特にエンディングのテーマ曲は原民喜の詩に曲を付けたものでこの映画のテーマにマッチしており印象に残るものだった。
それには700人の長崎市民が合唱に参加したという。
この映画は長崎の生んだ世界に広まるであろう歴史的な映画となった。
戦後70年という年の締めくくりに相応しい映画だった。

映画『母と暮せば』予告

本編と同じ位ありますがこれもじっくりご覧下さい。
BS1スペシャル 2015年11月15日 『戦争を継ぐ~山田洋次・84歳の挑戦~』 1080p
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2015年4月26日 (日)

映画「バビロンの陽光」を観た

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映画「バビロンの陽光」をhuluで観ました。

イラクの惨状を描いたクルド人の祖母と孫の男の子のイラク北部からバビロンまでのロードムービーです。

イラクのすさまじいい状況がよくわかります。

私はイラクに3年住んでいました。

クルド人地区で最近ISからイラク政府軍が奪還したというキルクックにも住んでいました。

作中に出て来るバビロンの空中庭園等にも行った事があります。

そういう私にはISがバビロンの遺跡を破壊したというニュース等に胸が痛みます。

この映画はバビロンを記録した歴史的映画になるのかも知れません。

湾岸戦争からのイラクでの行方不明者は100万人を超える。

そして、最近になって集団墓地が見つかり、15~20万人の遺体が見つかったが、

そのほとんどが身元不明だそうである。

私の知り合いもその中にいるのかもしてない

この映画はイラク戦争を検証するのに是非とも見るべき映画です。


あまり説明が作中に無いので少し背景を補足します。

私が居た頃の戦争はイラク・イラン戦争でその後湾岸戦争がありサダムフセインが殺されたイラク戦争があった。

イラクにおけるクルド人問題、イラク北部はクルディスタンという地区である。

クルド人はトルコ・イラク北部・イラン北西部・シリア北東部等、中東の各国に広くまたがる形で分布する、独自の国家を持たない世界最大の民族集団である。人口は2,500万~3,000万人といわれている。中東ではアラブ人・トルコ人・ペルシャ人(イラン人)の次に多い。宗教はその大半がイスラム教スンに派に属する。

首都バグダッドとナシリヤの距離関係はナシリヤはバグダッドの南約300キロ。
北部のキルクックからバグダッドも300キロ この映画の走行機よりは合わせて600キロという距離になる。
東京から北だったら青森あたり、南西だったら島根、広島、愛媛、高知あたりになる。


ナシリヤは2003 年 3 月米軍はイラク南部からバグダッドに向かう途上のユーフラテス川にかかる橋梁で米軍のイラクへ攻撃で最も激しい戦闘の場となった所です 。


私はいずれも観ていないが今までもイラクの映画は日本で公開されているようだ。

「亀も空を飛ぶ」(2004・イラク)
「少女ジヤーン」(詳細は不明)
「露出不足」(2005・イラク)
「夢」(2005・イラク)
そして今回観賞した「バビロンの陽光」(2010・イラク)

この映画はイラクを語る人には是非見てほしい映画です。

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2015年4月23日 (木)

「この国ははどこかで間違えたようです」(映画「風に立つライオン」)

映画「風に立つライオン 」を観てきました。

この映画を9回も観たという人の勧めがあったからだ。
きっと泣くからということだったが、やはり自分も泣いた。

この映画は長崎の映画であり五島の映画だ。
事実に基づいている。

この映画は音楽から始まった。
さだまさしの同名の曲「風に立つライオン」から始まった。
この曲に惚れ込んだ大沢たかお(主人公役)がさだに小説化を頼みそれを映画化したものだ。
私もこの曲が好きだった。
しかしさだのこの小説の完成度は高い。
それは事実に基づいているからだろう。

この映画は生き方を考えさせる映画だ。
ケニヤという異郷の地で作られた日本映画は今の日本に生きる我々にこれでいいのかと問いかけて来る。
さだの曲にも「この国ははどこかで間違えたようです」という詩がある。
歌の内容と映画の中身が見事にマッチしている。

役者としては真木よう子の独特の陰性の存在感がいい。
この人はテレビで初めて見たときから注目していたがこの映画でもいい味を出している。

来週くらいまでの上映のようだ。
それにしても平日とは言え観客はわずかだった。

相当なお金の掛かったいい映画だと思うので多くの人に見て欲しいと思う。

^^^^^

風に立つライオン トレイラー

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2015年1月 8日 (木)

映画「舟を編む」を観た

昨夜かみさんとhuluで映画「舟を編む」を観た。


言葉の氾濫する映画の多い中で静かな言葉の少ない映画で好感が持てた。
辞書を作るという地味な映画であるが松田龍平と宮崎あおいのラブロマンスでもあり知的な好奇心を誘う映画でもあった。
こういう映画を作れば日本映画はもっと観られるだろう。

Img1


昔niftyserveの短歌の掲示板にシオンという女性が居た。
この映画の原作を書いた三浦しをんさんと同じなのかどうかは知らない。
前から同じであればいいなと思っている私ではある。


ストーリーはこちらをご覧ください。

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2014年10月 4日 (土)

映画「ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を」の上映とお話(「ひまわり」製作者 桂壮三郎)

文団連にて映画「ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を」の上映とお話(「ひまわり」製作者 桂壮三郎)を企画しました。
是非ご覧下さい。

じぇじぇじぇの主人公だった能年玲奈 さんはこの映画を撮っている時にNHKから声が掛ったそうです。
その辺の裏話も聞けます。

Coverviadwdcuauonsieokwyknvsu3yqsf2

http://ptix.co/1CIAsd6映画「ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を」の上映とお話(「ひまわり」製作者 桂壮三郎)
詳細
被曝・戦後 70年に向け「生きる力と文化のつどい」シリーズ第1弾辺野古の新基地建設反対、沖縄県知事選に連帯!!沖縄の心を「ひまわり」で繋ごう!映画「ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を」の上映とお話(「ひまわり」製作者 桂壮三郎) 日時:11月4日(火)18時45分開会会場:新宿 大久保地域センター会場整理券:1000円電子整理券(peatex):700円後援:市民グループ「私が東京を変える」

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2014年8月 6日 (水)

NHKBS2で映画「ホタル」を観た。

NHKBS2で映画「ホタル」を観た。
知覧特攻平和会館に行きたくなった。
先日靖国神社の遊就館に行ったばかりでその侵略戦争賛美方針に辟易したので全く展示方針の違うと思われる知覧に行きたくなったのである。
映画の物語の中で紹介される知覧特攻平和会館の映像でそれを感じた。

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