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カテゴリー「メルマガ「おは!twitter俳句」」の記事

2021年1月25日 (月)

おは!Twitter俳句(寒泳)とYoutuber大津留公彦

Facebookでの配信「大津留公彦の短歌の広場」は一週間経ったのでYouTubeにアップして行きたいと思います。

念願のYoutuber大津留公彦誕生か?

ーー

この一週間の短歌と俳句です。

2021年01月25日(月)

寒泳のホーランエンヤ行えず 公彦
2013年01月25日(金)
寒中水泳古式豊かに列を成す 公彦

 

【今日の季語4046<1124】寒泳(かんえい):晩冬の生活季語「寒中水泳」の傍題で「寒泳ぎ」とも。本題よりも傍題を用いた例句が多い。見ているだけでも震えが来そうな寒中の行事。◆火の前に来て寒泳子震へだす(島崎省三) #kigo

【今日の季語4046:別記】例句の「寒泳子」の「子(し)」は、「帰省子」「編集子」「遊子」などに見るように、そのことを行う人を表す字音接尾辞。学生や成人を指すことが多いが、本句からは「子(こ)」の印象を受ける。

2021年01月24日(日)



天狼や孤高の光潔し 公彦
天狼や青き眼光此の地見る 公彦
天狼や研ぎ澄まされし世界欲し 公彦 


【今日の季語4045<1123】天狼(てんろう):三冬の天文季語で「青星(あおぼし)」「狼星(ろうせい)」とも。冬の夜空にひときわ明るく輝く大犬座の首星「シリウス」の青白い光を、狼の眼光に擬えた漢名。◆天狼や岬はおのれ研ぎゐたり(野本希容資) 

2021年01月23日(土)



 

寒鴉二羽噂する我のこと 公彦
2013年01月07日(月)
寒鴉距離標の上に待ちて居り 公彦


【今日の季語4044<1105】寒烏・寒鴉(かんがらす):晩冬の生類季語で「冬鴉」とも。「寒鴉」には「かんあ」の字音読みも。単独では季語にならない「烏」に「寒」「冬」を冠して当季に配した。◆地を蹴ればはや天のもの寒鴉(山本歩禅) 

2021年01月22日(金)



【今日の季語4043<1121】雪礫(ゆきつぶて):晩冬の生活季語で「雪合戦」「雪投」と並ぶ「雪遊」の傍題の一つ。これには「雪丸(まろ)げ」「雪ころばし」なども含まれる。現代でも行われる雪の日の子供の遊び。◆仲直りしてぶつけ合ふ雪礫(片山由美子) 

   

2021年01月21日(木)



 

冬凪を見下ろす高き一本松 公彦
2013年01月21日(月)
冬凪の逗子の海履く白き富士 公彦 


【今日の季語4042<1120】冬凪(ふゆなぎ):三冬の天文季語で「寒凪」「凍(いて)凪」の傍題でも。冬の水辺は荒波の押し寄せる光景が通例であるが、時に風が止んで穏やかな姿を見せることもある。ただそれも長くは続かない。◆冬凪の檸檬色づくほのかなり(水原秋櫻子) 

2021年01月20日(水)



 

君の背に大寒卵茹で上がる 公彦


【今日の季語4041<1119】大寒(だいかん):二十四節気季語の一つ。今日から晩冬後半に入り寒さの最盛期を迎える。暦の上のことながら半月後に迎える「立春」が待ち遠しい。◆大寒といふ一枚の落し蓋(鷹羽狩行) 

   

2021年01月19日(火)



 

寒喰いやチンして切って煮て焼いて 公彦

2013年01月19日(土)
寒喰や体重記録更新す 公彦


【今日の季語4040<1118】薬喰(くすりぐい):三冬の生活季語で「寒喰(かんぐい)」の傍題も。獣肉が忌避されていた時代、寒さを凌ぐために、滋養になる猪や鹿などの肉を薬と称して食したことに由来する。◆下ろしても煮えたつ鍋や薬喰(下村梅子) 


【今日の季語4040:別記①】古句には「薬には狸なんどもよかるべく(露月)」「年古りし狸を得たり薬喰(皆川丁堂)」などの例があり、狸も食されていたことが知られる。現代では獣肉に限らず、寒中に栄養のあるものを食べる意にも用いる。


【今日の季語4040:別記②】添付画像左側の看板文字「山くじら」は猪肉の異名。


【今日の季語4040:別記③】江戸期の随筆『皇都午睡』<1850>には「猪鹿の肉を京摂にて『ろく』と云『山鯨』と変名すれど、江戸にては『ももんぢい』又『ももんがァ』と云」とあり「山鯨」は本来京阪地方の詞と見られる。「ろく」は「鹿」の字音読み。


 

【今日の季語4039<1117】霜焼(しもやけ):別題の「胼(ひび)」「皸(あかぎれ)」と並ぶ晩冬の生活季語。寒さによる血行不良から起きる軽度の凍傷で、子どもの手足や頬などに出来やすかったが、最近はあまり見かけなくなった。◆霜焼の耳ばかり見て聴き役に(上野章子) 

2021年1月12日 (火)

おは!Twitter俳句(鏡割り)とジョギング

今日江戸川上流に野田まで走って3万歩で過去最高とスマホの計測で出た。
距離は15km位なので往復30kmで一歩1mということになる。

先日の江戸川下流の柴又までは往復20kmなので2万歩ということになる。
一日一万歩を歩くと二月にzoom面接のある保健士に宣言しているので週に一度は走り(歩き)溜めをしないと足りない。
週末は可能な限り走ろうと思います。

この一週間の短歌と俳句です。

ーー

2021年01月11日(月)



 

【今日の季語4032<1110】鏡割(かがみわり):新年の生活季語「鏡開」の傍題。供え物の「鏡餅」を正月十一日に下げ、開運を願ってこれを食する行事。「切る」という行為や表現を避けて手や槌で割った武家の習俗に由来する呼称。◆可も不可もなく生きて割る鏡餅(福田甲子雄) 


【今日の季語4032:別記①】餅を薄く切って干したものを「掻き餅」と称したり、その下略形カキにオを付けた女房詞にあたるオカキを煎餅の別名に用いるたりするが、これらは鏡餅を欠き割ったものを「欠き餅」と呼んだことに由来する。 


【今日の季語4032:別記②】この呼び名はまた、祝宴などで酒樽の蓋を木槌で割ることにも用いられるが、これは後代の転用で江戸末期の文献には「鏡を抜く」と称した例が見える。


【今日の季語4032:別記③】供え餅や酒樽の蓋を「鏡」と呼ぶのは、古代の鏡が円形であったことに由来する。


【今日の季語4032:別記④】カガミの名は、物の姿をいうカゲ(影)の母音交替形カガに、その姿を見る意のミ(見)の付いた形から出たものとされる。古代人は人の姿を映すこの器財に不思議な霊力を見たのであろう。

2021年01月10日(日)



 

【今日の季語4031<1109】猿曳・猿引(さるひき):新年の生活季語「猿廻し」の傍題の一つ。正月に猿を連れて家々を回り芸をさせること、またその芸人を指す呼称。「猿」に災厄を《去る》意を持たせて新年の縁起物とした。◆猿曳の笊(ざる)もて受くる祝儀かな(鈴木貞雄) 

   

2021年01月09日(土)



 

歯固や自分のものでなき歯まで 公彦2013年01月09日(水)
歯固やするめの足と硬き餅 公彦 


【今日の季語4030<1108】歯固(はがため):新年の生活季語。年頭に鏡餅・するめ・木の実・干し柿などの固いものを食べて長寿を願う習わし。「齢」に通じる「歯」を固めるとした中国の風習に基づく宮中行事が民間に広まったもの。◆歯固の歯一枚もなかりけり(一茶)


【今日の季語4030:別記①】一茶句の「枚」は、平たい歯ばかりでなく奥歯にも用いる助数詞。このことは「諸君の歯は何枚あります。三十二枚、そうです。でその中四枚が門歯四枚が犬歯それから残りが臼歯と智歯です。」(宮沢賢治:ビジテリアン大祭)についても同様。


【今日の季語4030:別記②】「口の中を鏡に照らして見たら、広島で銀を埋めた二枚の奥歯と、研いだように磨減らした不揃の前歯とが、にわかに寒く光った。」(夏目漱石:門)からもこのことが窺われる。歯に「本」を用いるようになるのは、かなり新しい時期のことであろう。

2021年01月08日(金)



松のなき松明け非常事態宣言か 公彦
2013年01月08日(火)
松明けに小さい諍いありにけり 公彦 


【今日の季語4029<1107】松明(まつあけ):新年の時候季語「松過」の傍題で「注連(しめ)明」とも。正月を飾った松が取れる七日過ぎの時期を指す。別題の「松納め」「松取る」はその行為に力点を置いた生活季語。◆音たてて夜の雨来る松の明(丸山光子) 


【今日の季語4029:別記】「松明」の時期は地域によって遅速があり、七日過ぎからとするのは関東が中心で、関西では十五日過ぎにあたる。


【今日の季語4028:別記】「人日」の名は、古代中国で元日の「鶏日」から順に「狗・猪・羊・牛・馬」の禽獣名を冠してその年の豊凶を占い、七日目に人間界の運勢に及んだところから出たとされる。

2021年01月07日(木)



 

人日や予定の一つ無くなりぬ 公彦
2013年01月07日(月)
人日やサラダ弁当作るかな 公彦 


【今日の季語4028<1106】人日(じんじつ):正月七日を指す新年の時候季語。五節句の一つで、一年の邪気を払うために別題「七草粥」を食するところから「七種の節(せち)」とも呼ばれた。◆人日や粥に小匙の塩加減(伊藤白雲) 


冬障子毎朝開けるその白さ 公彦

2013年01月23日(水)
籠りても恙無くあれ冬障子 公彦 


【今日の季語4027<1122】冬障子(ふゆしょうじ):「障子」だけでも三冬の生活季語になるが、年中ある家具で「春障子」のようにも用いられるところから、これに「冬」を重ねた形が新たに生まれた。◆もの言はぬ一日の昏れて冬障子(青木起美子)

   

2021年01月06日(水)


2021年01月05日(火)



 

小寒の通勤電車や水問題 公彦


【今日の季語4025:別記】破魔の弓矢は子供の正月の遊びに由来する。その的に用いる、藁や樹枝などで丸く編んだ円座を「はま」と称したのが、後に弓矢の名に転じたとされる。

2021年1月 4日 (月)

おは!Twitter俳句(破魔矢)と「パラサイト 半地下の家族」

第72回カンヌ国際映画祭で、韓国映画としては初となるパルムドールに輝いた「パラサイト 半地下の家族」をネットで観た。

上流階級と下層階級を描き、途中までは喜劇で後半は悲劇となり最後は深刻な惨劇となる。

なにせストーリーが面白い。

ポン・ジュノ監督の名を覚えておこう。

 

【斎藤工さん絶賛!!】 『パラサイト 半地下の家族』 - YouTube

 

この一週間の短歌と俳句です。

20210104()

破魔矢手に帰る子どもの笑顔かな 公彦

20130104()

幾たびの戦の歴史や破魔矢買う 公彦

【今日の季語4025<1103】破魔矢(はまや):新年の生活季語でこれと対をなす「破魔弓」の傍題。初詣の折などに神社から授かる縁起物。「破魔」は仏語に由来する熟字をあてたもので、古くは「浜」字を用いることもあった。◆恋の矢はくれなゐ破魔矢白妙に(山口青邨)

2021年01月03日(日)



三ヶ日走りすぎては脚養生 公彦
2013年01月03日(木)

三が日子や孫と居る逗子の宿 公彦 


【今日の季語4024<1102】三が日(さんがにち):新年の時候季語で「三ヶ日」とも。元日から三日までの総称で、伝統的な習慣は簡略化されても、正月気分を表す言葉として現代にもなお命脈を保つ。◆挨拶の鸚鵡返しや三ヶ日(中村苑子)


【今日の季語4024:別記①】この語は本来は「三箇日」と書かれ、いつとは限らず初日からの三日間を指す呼称であったのが、後に正月に特定して用いられるようになった。


【今日の季語4024:別記②】上記の「三箇日」の「箇」は数量を表す語に付く助数詞。「三箇月」などに見るように本来は清音で、それが連濁によってガに転じた。これをコと読むのは宋音によるもの。


【今日の季語4024:別記③】「三箇日」を「三ヶ日」と書くのは、「箇」の略体として頻用された漢字の「个」が「ケ」の字形に似るところから、これを「个」の代役に起用してカ(ガ)の読みを与えたもの。「ヶ」の小字書きはケの読みとの混同を避けるための配慮であろう。


【今日の季語4024:別記④】この表記は、後にさらに用途を拡げて「鹿ヶ谷(ししがたに)」「自由ヶ丘」「茅ヶ崎」などのような地名表記にも進出した。これらは《の》の意を表す連体助詞「が」が、上記の「ヶ」と同音であるところから転用されたものにあたる。

2021年01月02日(土)



 

初東風や温かき陽に紛れけり 公彦

初東風に向かいてしばし脚養生 公彦 


【今日の季語4023<1101】初東風(はつごち):新年に初めて吹く東風をいう天文季語。三春の「東風」をこの時季に用いるのは陽暦にはそぐわないものの、その間の事情は別題「新春」と同じでやむを得ない。◆初東風や富士見る町の茶屋つゞき(永井荷風)


2021年01月01日(金)

年迎う「行く年来る年」闇の中 公彦
2013年01月01日(火)
年迎ふ風呂に短歌の本読みつつ 公彦 


【今日の季語4022<1100】年迎(としむか)ふ:「新年」の数多い傍題の一つ。「年立つ」「年明くる」「年越ゆ」「来る年」「新しき年」など活用語を併用したさまざまな表現がある。◆金柑の甘さとろりと年迎ふ(鈴木真砂女)


年の夜やシュトゥルム・ウント・ドラングの 公彦
2012年12月31日(月)
年の夜やつつがなき年祈りつつ 公彦 


【今日の季語4021<1099】年の夜(としのよ):仲冬の時候季語。傍題の一つにあたる「除夜」の方が一般的であるが、本題には一年の終わりを迎える夜という感慨がこもる。◆年の夜や人に手足の十ばかり(去来) 


2020年12月30日(水)


コロナ禍の重き一年暦果つ 公彦
暦果つ朝ドラ終わると捲りしが 公彦 


【今日の季語4020<1098】暦果(こよみは)つ:仲冬の生活季語「古暦」の傍題の一つで「暦古る」「暦の末」などとも。大判の一枚物や月別の暦よりも日めくりの方が「果つ」を具象化する姿としては似合わしい。◆重き日々ゆくにまかせて暦果つ(松永 珠) 


【今日の季語4020:追記】コヨミは《日を数える》意の「カ(日)ヨミ(読)」から転じた語。カは複数の日を数える古代語で、現在でもフツカ・ミッカ・…ミソカなどに残存する。カがコに転じたのは、後続のヨの母音に同化されたことによるものと見られる。



 

仕事納め終わって長きランニング 公彦
仕事納め挨拶する人しない人 公彦 


【今日の季語4019<1096】仕事納(しごとおさめ):仲冬の生活季語「御用納」の傍題で「御用終(ごようじまい)」とも。官公庁の《お上の仕事》が原義の「御用」に対して、こちらは民間の業務について用いることが多い。◆俳話にて仕事納めを括りけり(本杉桃林)


【今日の季語4019:別記】本稿の連載をツイッターで始めたのが2009年12月29日。本日はその11周年記念日にあたります。"千日回峰"を目指して始めた季語回峰修行が四千回を越えてなお続いており、こちらは仕事納めとは行かない状況。今後も皆さまのご支援をお願いします。

2020年12月21日 (月)

おは!(冬至)と学術会議短歌640首

#日本学術会議への人事介入に抗議する と題した短歌8首投稿が80に達した。

合計640首になりました。

当面続けます。

 

この一週間の短歌と俳句です。

ーー

戻れども寂として黙冬至家 公彦

20121221()

冬至と言えばカボチャと応える人ありぬ

【今日の季語4011<1089】冬至(とうじ):二十四節気季語の一つ。一年でもっとも昼の短い日。万病を防ぐとして「柚子湯」に入ったり蒟蒻や南瓜を食したりする慣習が今日まで伝わる。暦は今日から仲冬後半に。

◆かち割りて冬至南瓜の鬱金(うこん)かな(小林京子)

2020年12月20日(日)



【今日の季語4010<1088】煤掃(すすはき):仲冬の生活季語で「煤払」とも。別題「年用意」の一つにあたる歳末行事。古くは十二月十三日以降二十日までに行われ、年神を迎える大事な神事とされた。◆煤はきやなにを一つも捨てられず(支考)

2020年12月20日(日)



煤払い霞が関も永田町も 公彦

煤掃やお地蔵さんの前掛けも 公彦 

#日本学術会議への人事介入に抗議する80(表現の自由の従兄弟)


 

【今日の季語4010<1088】煤掃(すすはき):仲冬の生活季語で「煤払」とも。別題「年用意」の一つにあたる歳末行事。古くは十二月十三日以降二十日までに行われ、年神を迎える大事な神事とされた。◆煤はきやなにを一つも捨てられず(支考) 

2020年12月19日(土)



 

【今日の季語4009<1087】寒禽(かんきん):三冬の生類季語「冬の鳥」の漢語傍題で「かじけ鳥」などとも。餌の少なくなる当季には木の実などを求めて庭に飛来する小鳥の姿を見かけるようになる。◆寒禽のこぼしてゆきしひかりかな(田中佳嵩枝)


年の内ステーキ会食する人も 公彦
2012年12月18日(火)
気が付けば年内二週間を残すのみ 公彦 


 

【今日の季語4008<1086】年の内(としのうち):仲冬の時候季語で「年内」の漢語傍題も。一年は残り僅かとなったものの別題「年の暮」ほどには押し詰まっていない時期に用いる。繁華街ではすでに聖樹がそこかしこに飾られている。◆ことごとくひとりに余る年の内(石田勝彦)

2020年12月18日(金)


2020年12月17日(木)



底冷えの電柱上部に朝陽かな 公彦

2012年12月17日(月)
底冷えの朝憂鬱なネット記事 公彦 


 

【今日の季語4007<1085】冷(つめた)し:三冬の時候季語で「底冷え」の傍題も。同季別題「寒し」よりも身体感覚をいうのに用いることが多い。同字別訓の「冷やか」「冷ゆ」はともに仲秋の時候季語。◆手が冷た頬に当てれば頬冷た(波多野爽波) 


【今日の季語4007:別記①】例句の「冷た」は語尾の「し」を添えずに語幹のみを用いたもの。形容詞のこのような用法は詠嘆的表現につながり、本句もまたその一例にあたる。 


【今日の季語4007:別記②】「冷」字は、万葉集歌の「秋風冷成奴(あきかぜはすずしくなりぬ)」の例に見るように、古くは《涼し》の意に用いられた。これが《冷たし》の意を表すようになるのは平安期以降。ツメタシという形容詞はその頃に生まれた新語であったと見られる。 【今日の季語4007:別記③】この形容詞は、寒さで爪先が痛くなる意を表す「ツメ(爪)イタシ(痛)」が縮約したものとされる。それが後に「冷」の和訓の座を占めるに至り、その場を奪われた先住者のスズシは、やむなく「涼」字に安住の地を求めることとなった。 

2020年12月16日(水)



 

人参や糠漬けサラダ炒め物 公彦
2012年12月16日(日)
人参やアフガンの夕陽染み込みぬ 公彦


 

【今日の季語4006<1084】人参(にんじん):三冬の植物季語。西洋原産のセリ科の野菜が元時代の中国に伝わり「胡蘿匐(ころほ)」の漢名を得た。日本には江戸初期に伝来してニンジンの名で呼ばれるようになった。◆人参も青年も身を洗ひ立て(宮坂静生) 


【今日の季語4006:別記①】漢名は《胡(えびす)の蘿匐(=大根)》の意。日本への伝来当初は、その葉がセリに似ていることからセリニンジンと称してこの表記を用いたが、やがてハ(葉)ニンジンを経て単にニンジンと呼ばれるようになり、表記も「人参」に変わった。


【今日の季語4006:別記②】本来の「人参」は薬用の高麗人参を指す名称。ニンジンの根の形がこれに似ているところからその名を借用したのが、後に一般化して新参者が本家の名を奪うことになった。

2020年12月14日 (月)

おは!Twitter俳句(凍空)と歳末に思うこと

あと半年で今年も終わる

日本の歴史にとって特別に悲しい年となった。

政権の無策も国民にハッキリと認識された年ともなった。

ハッキリと言おう。

コロナ対策を進める政権を次の総選挙で作るしかこの危機打開の方策はない。

ーー

この一週間の短歌と俳句です。

2020年12月14日(月)

【今日の季語4004<1082】凍空(いてぞら):三冬の天文季語「冬の空」の傍題の一つで、「寒空」「冬天」などとも。三冬時候季語「凍(いつ)」を冠して地上の事象を天空にまで及ぼした。◆凍空へ尾根みち槍のごとくあり(清水青風) #kigo

い凍空にスカイツリーの刺さりけり 公彦
烏二羽まだ明け切らぬ凍て空に 公彦

2020年12月13日(日)

【今日の季語4003<1081】枯茨(かれいばら):三冬の植物季語で「茨枯る」の動詞形でも。イバラは棘を持つ植物の総称であるが、野生種の野茨を指すことが多い。その枯枝には赤い小球果が残る。◆枯茨実を沖天の日に染めて(山口青邨) 

2020年12月12日(土)



【今日の季語4002<1080】猟犬(りょうけん):三冬の生活季語「狩」の傍題の一つで「狩の犬」とも。猟の際に鳥獣を追い出したり捕獲したりするのに使われる。猟期の冬に応じて当季の季語に。◆猟犬の身を紐にして跳びにけり(大串 章) 

   

2020年12月11日(金)



【今日の季語4001<1079】鮟鱇鍋(あんこうなべ):三冬の生活季語で「鮟鱇汁」「きも和え」の傍題でも。「七つ道具」と呼ばれる鮟鱇のすべての部位を、豆腐や季節の野菜などと煮る。身体を温め栄養源としても好適な寄鍋料理。◆鮟鱇鍋はらからといふよき言葉(鈴本真砂女) 

2020年12月10日(木)



【今日の季語4000<1078】風邪(かぜ):三冬の生活季語。当季に多い「感冒」の通称で「鼻風邪」「風邪声(かざごえ)」などの傍題も。多くは軽症で済むが「流感」は時に命に関わることも。
◆一日を臥して風邪寝の薄まぶた(高澤良一) 

2020年12月09日(水)



 

2020年12月08日(火)



 

【今日の季語3998<1076】十二月八日(じゅうにがつようか):仲冬の生活季語で「開戦日」の傍題も。昭和十六年(1941)十二月八日、日本は米英軍との戦争に突入し、三年半後に悲惨な結末を迎える。◆十二月八日青空の奈落かな(川嶋悦子)

2020年12月 1日 (火)

おは!Twitter俳句(処暑)と戦争映画

このところ妻とネットで戦争映画を見ている。

22日は「ビルマの竪琴」今は「戦争と人間」を見ている。

この一週間の短歌と俳句です。

2020年08月23日(日)


 

 

 

2020年08月22日(土)



【今日の季語3890<968】藪枯(やぶから)し:初秋の植物季語。ブドウ科の蔓草で他の植物に絡みついて繁茂する性質があり、藪までも枯らしてしまうという意味でこう呼ばれる。「貧乏葛」の別名も。◆藪からし振り捨て難く村に住む(百合山羽公)

 


2020年08月21日(金)

 



星月夜肌刺すような由布の山 公彦
2012年08月21日(火)
星月夜五島の坂道照らしけり 公彦

画像はtenki.jpより twitter.com/twryossy/statu pic.twitter.com/xgZEfnxrMv

【今日の季語3889<967】星月夜(ほしづきよ・ほしづくよ):三秋の天文季語で「星明り」とも。月のない夜空が星明りで月夜のように明るいこと。現代の生活からはほとんど失われた詩情のこもる季語。◆この海と共に老ゆべし星月夜(上野まさい)


 

【今日の季語3889:別記①】本題の「月夜」に二通りの読みがあるのは語形の新旧によるもの。古代にはツクヨに限られ、ツキヨを用いるようになるのは平安期以降のこと。


【今日の季語3889:別記②】古代の東国方言では単独の「月」もツクと呼ばれていたが、中央語ではすでに現代語と同じツキの形を取る。ホシヅクヨに残るツクは、複合語の中に古形が化石的に残存した例の一つにあたる。

2020年08月20日(木)



【今日の季語3888<966】初秋(はつあき・しょしゅう):秋を三期に分けたその初めの時季を指す時候季語で「新秋」「秋浅し」などの傍題も。日中は夏の暑さが続くものの、朝晩は幾分涼気が漂って秋の気配が次第に忍び寄ってくる。◆冷え冷えと闇のさだまる初秋かな(飯田蛇笏)

   

2020年08月19日(水)



【今日の季語3887<965】狗尾草(えのころぐさ・えのこぐさ):三秋の植物季語で略称「ゑのころ」や「猫じゃらし」などの別名傍題も。路傍や野原に見かけるイネ科の一年草で、子犬の尾に似た穂を付けるところからこの名がある。◆ゑのころ草風がそこそこ出で来たる(高澤良一)


【今日の季語3887:別記①】本題は、例句のように六拍形に従う例は少なく、五拍形や他の傍題を用いた例が圧倒的に多い。ただし語史的にはヱノコロの方が新しく、ヱノコが先行形にあたる。


【今日の季語3887:別記②】「狗尾草」はこの草の漢名。平安中期の古辞書にはこれにヱヌノコグサの読みをあてた例がある。これが後にヱノコグサに転じ、さらにヱノコログサとも呼ばれるようになった。


【今日の季語3887:別記③】草名の語頭の旧仮名がワ行の「ゑ」であるのは、古くは《犬》一般を指すイヌに対して《子犬》をヱヌと呼んだことに由来する。この語は「ヲ(小)イヌ(犬)」が原義で、そのヲイヌが縮まってヱヌの形に転じたものと見られる。

2020年08月18日(火)



【今日の季語3886<964】放屁虫(へひりむし):初秋の生類季語でミイデラゴミムシの俗称。「へっぴり虫」「へこき虫」などとも。体に触れると身を守るために猛烈な悪臭を放出する。別種の「亀虫」もこの名で呼ばれ傍題の一つに。◆放屁虫汝は何寸の魂ぞ(稲岡 長)


【今日の季語3886:別記①】例句が「一寸の虫にも五分の魂」の諺を踏まえていることは明か。「汝」に用いた一拍形ナの読みはナレやナムヂに先行する古代語にあたる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年11月23日 (月)

おは!Twitter俳句(凩)と首都圏外郭放水路見学

春日部の首都圏外郭放水路を見仲間と見学した。

世界中から見学が来るという

江戸川の住民はこれで洪水から助けられている。

地下宮殿には円柱があると思っていたが小判型の柱だった。

いい天気の下道の駅庄和で皆で弁当を食った。

コロナ禍の中、久しぶりのバスツアーだった。

ーー

この一週間の短歌と俳句です。

2020年11月23日(月)


2020年11月22日(日)



【今日の季語3982<1060】小雪(しょうせつ):二十四節気季語の一つ。今日から初冬後半に入り、寒冷地ではこの頃から降雪が始まる。「こゆき」と読めば晩冬の季語「雪」の傍題に。◆小雪や月の夜干しの白野菜(細木芒角星)


小雪や密を避けつつ見学会 公彦

2020年11月21日(土)



焼芋や雲ひとつなき青空に 公彦
2010年11月18日(木)
焼藷を食いて沖縄論じられ 公彦 


夜咄や滝川事件に天皇機関説 公彦

行かぬのも勇気今夜は弓張月 公彦

2020年11月19日(木)



激論をぐっと飲み干す蕎麦湯かな 公彦

紅葉葉や空の青さを包みけり 公彦 

2020年11月17日(火)



水鳥は自由であるか陽は照りぬ 公彦

2012年11月17日(土)

江戸川に住む水鳥や浮き沈む 公彦



2020年11月16日 (月)

おは!Twitter俳句(暮早き)と連日八首投稿が丸三年になりました

11月14日で連日八首投稿が丸三年になりました。

8首X365X3年 ですから8760首を投稿したことになります。

歌集が300首とすれば30冊分という事になります。

当面連族4年を目指して行きたいと思います。

電子出版をしたいと思います。

ーー

あたふたと会議を終えて暮早き 公彦

2012年11月16日(金)
暮早きときを忘れて入魂す 公彦

2020年11月15日(日)



 

【今日の季語3974<1046】酉の市(とりのいち):初冬の行事季語。十一月酉の日に鷲(おおとり)神社で催される祭礼に立つ市。そこで売られる縁起物の「熊手」も傍題の一つ。今日はその「二の酉」にあたる。◆かたまりて男ゆまるや酉の市(瀧 春一) 


 

【今日の季語3974:別記①】今年は十一月二日が「一の酉」で二十六日が「三の酉」。当月に酉の日が三回ある年は火事が多いとされるが、その由緒は定かでなく実際はほぼ一年おきにありさほど珍しいことではない。


【今日の季語3974:別記②】例句の「ゆまる」は「ユ(湯)・マル(排泄する)」の複合形で《小便をする》意の古代語動詞。俳句の使用例としては珍しい。その名詞形にあたるユマリが後にユバリを経てイバリ(尿)に転じ、さらに語頭母音が脱落してバリの形も生まれた。

2020年11月14日(土)


鷲神社火事のあらすな酉の市 公彦



 

【今日の季語3971<1049】毛布(もうふ):三冬の生活季語で「電気毛布」の傍題も。防寒のために用いられるところから当季の季語とされる。明治期にはブランケットを略して「ケット」とも呼ばれた。◆こやる身に毛布は厚し誰もやさし(野沢節子)

   

2020年11月13日(金)



 

【今日の季語3973<1051】焼鳥(やきとり):三冬の生活季語。現代では居酒屋の定肴となって季節感は失われたが、古くは野鳥の肉を炙ったものを指し、この時季が美味であるところから当季の季語に。◆焼鳥の串まで焦げて酔迅(はや)し(高澤良一) 

2020年11月12日(木)



 

【今日の季語3972<1050】帰り花(かえりばな):初冬の植物季語で「返り咲き」「忘れ花」などの傍題も。春に咲く花が小春日和に誘われて時ならぬ花を付けること。和歌よりも俳諧の句材に似合わしい。◆いのちには終りあるべし帰り花(加藤三七子)

   

2020年11月11日(水)


#日本学術会議への人事介入に抗議する 40
ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/p

 



最近これ見てます!
短いのがいいです。
>【初心者でもカンタン!?】日記から俳句を作ってみよう! youtu.be/OTBNV8mhUDQ @YouTubeより


 

【今日の季語3970<1048】縄跳(なわとび):三冬の生活季語。縄を回転させてその中を跳びくぐる遊び。一人で行うものと集団で遊ぶものがある。綱やゴム紐を張って跳び越える高さを競う「綱跳」「ゴム縄飛び」も傍題に。◆縄とびの子等に大きくなる夕日(高橋謙次郎)

2020年11月 4日 (水)

おは!Twitter俳句(東高)

この一週間の短歌と俳句です。

ーー

2020年10月25日(日)



 

【今日の季語3954<1031】登高(とうこう):晩秋の生活季語「高きに登る」の漢語形傍題。中国の古い習俗に基づく行事で、「重陽」にあたる陰暦九月九日に小高い丘に登って持参した茱萸酒を飲むと災厄を逃れるとされた。◆登高の景に故山のまぎれなし(亀井糸游) 

2020年10月24日(土)



 

【今日の季語3953<1032】火恋(ひこい)し:晩秋の生活季語で「炉火恋し」などとも。秋が深まるにつれて朝晩は肌寒さを覚えるようになり、火の温もりが恋しくなる。そのような火に寄せる心情を表す季語。◆指貫をはづしにはかに火の恋し(吉田静子)

2020年10月23日(金)



 

【今日の季語3952<1030】霜降(そうこう):二十四節気季語の一つ。前節の「寒露」から半月を経て、冷気に結ぼれた露が霜と化する時季を迎える。時候は今日から晩秋後半に。◆霜降の陶ものつくる翁かな(飯田蛇笏) 

2020年10月22日(木)



 

【今日の季語3951<1029】秋気(しゅうき):三秋の時候季語で「秋の気」とも。別題「秋澄む」と並んで爽やかに澄み切った秋の心地好い空気を表す、漢詩を典拠として近代に生まれた季語。◆夢殿の一角ごとの秋気かな(森口千恵子) 

2020年10月21日(水)



 

【今日の季語3950<1028】野山の錦(のやまのにしき):晩秋の地理季語で「秋の錦」などとも。紅や黄に彩られたこの時季の野山の美しさを豪華な織物に喩えて同季別題「野山の色」をさらに強調した。◆たゝかひのあとを野山の錦かな(正岡子規) 

2020年10月20日(火)



 

【今日の季語3949:別記①】平安期の古辞書『新撰字鏡』「囮」の項に「袁止利(ヲトリ)」の和訓があり、この猟法が当時からあったことを示している。この語は《招く》意を表す古語ヲキ(招)とトリ(鳥)の複合したヲキトリの音便形ヲットリを経てヲトリに転じたもの。 


囮鮎休ませてまた囮鮎 公彦

2012年10月20日(土)
囮鮎流れに抗う父の影 公彦
小さい頃大分川では囮を付けた鮎の引っ掛け釣りがよく行われていた。父がその引っ掛け釣りをやっていた記憶があります。
鮎は囮だけれど浅瀬の急流を遡っていた。その父はもう居ないけれど、

画像 wikiから twitter.com/twryossy/statu


 

【今日の季語3949<1027】囮(おとり):晩秋の生活季語で「囮番」「囮籠」などの傍題も。鳥類の猟で獲物をおびき寄せるのに用いる鳥。同種を使うことが多いが、他の鳥や剥製をこれにあてることも。◆囮籠丹波は霧の中に掛く(米澤吾亦紅) 


【今日の季語3949:別記②】ヲトリを表す「囮」は《囲い》を表す意符「囗」に字音クヮ(>カ)を表す声符「化」を組み合わせた形声文字。なお「化」には《かわる・かえる》の字義があり、鳥獣の野性を馴らし替える意も兼ね備える。

2020年11月 2日 (月)

おは!Twitter俳句(漸寒)と維新の暴論頓挫

大阪市をなくす維新の暴論が住民投票で否決された。 実に良かった。 カジノと万博の為に大阪市から大阪府が資金を巻き上げるとんでもない案がつぶれた。 大阪市民は良識を発揮した。 松井代表の政界引退によって維新は勢いをなくすだろう。  責任を取るなら任期を待たず引退すべきだと思うが、、 とにかく良かった。 ーー この一週間の俳句です。 ーー 2020年11月02日(月) やや寒の団地を巡る夜明け前 公彦 2012年11月02日(金) 漸寒や壁の時計の音高し 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1322992912712359936… 【今日の季語3962<1040】C(ややさむ):晩秋の時候季語で用言形「やや寒し」の傍題も。三冬の「寒し」に至る前の、うっすらとした晩秋の寒さを表す季語。同季の類題に「そぞろ寒」「うそ寒」もある。◆やや寒や一人世帯の土間の下駄(鈴木真砂女) 2020年11月01日(日) 秋寂びの江戸川右岸下りけり 公彦 秋寂びの柴又の街堪能す 公彦 秋寂びの山本亭に山河あり 公彦 2012年11月01日(木) 秋寂ぶや燃え立つような思いあり 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1322630581088251904… 【今日の季語3961<1039】秋寂(あきさ)び:晩秋の時候季語で「秋寂ぶ」の動詞形傍題も。秋が深まるにつれて目に触れる物の姿に寂しさの影が添い加わってゆく。◆秋寂や子守つらしと子守唄(森 幸) 【今日の季語3961:別記①】古語動詞サブ(荒・寂)は《物が古くなる》意や《力が衰える》意が原義。それがさらに心情面に意味領域を拡げて《心寂しさを覚える》意にも用いられるようになった。 【今日の季語3961:別記②】サビシはこの動詞と根を同じくする形容詞で、心情に重点が置かれる。「秋寂ぶ」が時候季語であるのに対して、「秋寂し」は同季の生活季語として扱われる所以もこの点にある。 【今日の季語3961:別記③】サブの名詞形サビ(錆)にもこの動詞の本義が認められる。中世には、そこからさらに事物の古びた姿をサビ(寂)と捉える美意識も生まれた。 文字化けはハロウインのせいか心地悪し 公彦 2012年10月31日(水) ハロウインの帽子風切り駆けてゆく 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1322267574692843520… 【今日の季語3960<1038】ハロウィーン・ハロウイン:晩秋の行事季語で「万鬼(ばんき)祭」「万妖祭」の漢訳傍題も。同季別題の「万聖節」の前夜、妖怪に仮装して遊ぶ西洋の行事が秋のイベントとして近時に定着した。◆ハロウイーンよき菓に化けし心地かな(北村香朗) 2020年10月30日(金) #日本学術会議への人事介入に抗議する 28 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-232c93.html… 松茸の土瓶蒸し越し明日の夢 公彦 2012年10月30日(火) 松茸の香り高きを見て過ぎぬ 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1321905552625053698… 【今日の季語3959<1037】松茸(まつたけ):晩秋の植物季語。この時季に赤松などの樹林地帯に生え出る。独特の香気と歯触りが珍重され傍題「土瓶蒸し」や別題「松茸飯」として供される。◆松茸の錦小路となりにけり(山根真矢) 2020年10月29日(木) #日本学術会議への人事介入に抗議する 27 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-6d6f9a.html… 筆柿に齧り付きつつ値踏みかな 公彦 2013年10月18日(金) 柿干せし軒端の夢の遥けくて 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1321542144729886720… 【今日の季語3958<1036】柿(かき):晩秋の植物季語で日本の秋を代表する果実の一つ。「渋柿」「甘柿」や「百目柿」「次郎柿」などの個別傍題も。「干柿」は同季別題の生活季語として扱われる。◆塗盆の曇るや柿のつめたさに(長谷川春草) 【今日の季語3958:別記】16世紀末に来日したキリシタンの編んだ『日葡辞書』には"Caqi(カキ)"の語釈に「林檎に似ている日本の無花果(いちじく)」とある。これは西洋に柿がないため、干柿を乾した無花果の形に擬えて言い換えたものとされる。 爽籟やキルクックの油田煙 公彦 2012年10月28日(日) 爽籟と朝日に向けて走る朝 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1321184127186464769… 【今日の季語3957<1035】爽籟(そうらい):三秋の天文季語「秋風」の傍題の一つ。その爽やかな響きを笛の音色に譬えた。「籟」は三つ孔の笛または簫(しょう)の呼称から転じて笛や風の音を表す漢語。◆爽籟や空にみなぎる月あかり(日野草城) 2020年10月27日(火) #日本学術会議への人事介入に抗議する 25 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-a863b4.html… 金柑の渋みに残る父の声 公彦 https://twitter.com/twryossy/status/1320818105308737536… 【今日の季語3956<1034】金柑(きんかん):晩秋の植物季語で「金橘(きんきつ)」の漢名や「姫橘」の和名傍題も。果肉よりも香気の高い果皮に利用価値があり、生で食したり砂糖漬けなどに加工される。「金柑の花」は仲夏の季語。◆金柑は黄に仏塔は金色に(佐野五水)

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