“緑をつなぐ”というコンセプ ト?
10月26日10時~13時まで、今回解体工事の為に、伐採が予定されている木を見て回りました。樹木医の古賀氏の丁寧な説明を受けました。
マスコミ数社(KBC http://www.kbc.co.jp/news/?newsno=4&mode=kbc)、
30数名の方がご参加でしたが、一様に、「URが“緑をつなぐ”というコンセプ
トにそって計画を進めていると思っていたのに、これでは、伐採ありきではない
か?当初から、決まっていたのではないか?」「全部の木を移植することが前提
で、移植に耐える木のみが選ばれていて、納得できない。」「移植しなければ、
数年生きる桜の大木は、何とか残せないか?」「樹木だけでなく、その下に生き
ている草花や、昆虫たちの住むところも根こそぎ無くなるのは納得できない。」
などなど。
交々意見や要望や疑問が出され、再度、要望を検討していただき、話し合いの場
を設けていただくことになりました。
解体の工事は、11月2日から、始まる予定です。
解体工事説明会では、アスベストの撤去作業への不安も出されました。
以上
嶽村
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