アカンボーで陰気な本気の右翼
きっこのブログの9・22の記事が話題になっている。 以下引用します。
06.09.22 安倍晋三が改憲を急ぐワケフリーライターの西山澄夫さんが発行しているML、「週刊オルタ」の内容として下記が紹介されている。
2005年10月25日、26日、ブッシュの支持基盤であるネオコン派の政治家、知識人が集まるワシントンの政策研究所、AEI・アメリカン・エンタープライズ・インスティテュートが主催して、日本の国会議事堂裏のホテル、キャピトル東急で、「政策研究集会」が開かれた。テーマは、「日本と中国を、どのようにして戦争に突入させるか、そのプラン作り」である参加者はAEI所長クリストファー・デムス、次期総理・安倍晋三、鶴岡公ニ(外務省、総合外交政策局審議官)、山口昇(防衛庁、防衛研究所副所長、陸将補)、民主党・前党首・前原誠司、その他自民、民主の複数の議員。テーマは「有事、戦争に、どう対処するか」では無く、「中国と日本を、どのようにして戦争に持って行くか」である。以上は裏付けが取れた正確な情報である。
以下確認が取れていない情報が延々と続くがそれは本文を見てください。
そもそも安倍晋三は一番影響を受けたという巣鴨プリズンで3年を過ごしたA級戦犯である祖父岸信介他第二次大戦を起こした責任者を守りぬくのが使命なのでしょう。
(私は中学1年の時にみんなで社会の教材を作るというので「聞けわだつみの声」のテープへの吹き込みに先生の家にひと夏通った事がある。戦前の内閣の写真を見せられこれが誰だか分かるかと言われ、私は自信満々「佐藤栄作」と答えた。今から思えば先生は戦犯が総理になったということを言いたかったのかも知れない。ちなみにその時の戦没学徒の長江の詩は今も覚えている。)
そして彼は「国が危機に瀕したときに命を捧げるという人がいなければ、この国は成り立っていかない」という「教育勅語の現代語訳」を掲げて憲法9条をなくし戦争する国を作って行こうとしている以上、上のような話は何等驚くに値しない。
そして彼はマスコミを使って言論弾圧を行う。そもそも安倍が今までやってきたことは言論弾圧の歴史。
・ 「従軍慰安婦」を扱ったNHKへの介入。
・ 朝日新聞社内の資料で追求されての「資料流出」で問題にした。
・ 早稲田で「核兵器も大陸間弾道弾を持てると、岸首相が答弁している」と講演したのに週刊誌が報道すると「盗聴した」と国会で答弁全くヒトラー張りの言論弾圧だ。
そしてそれに一役買っているのが衆院選のマスコミ作戦をやったNTTの元広報マン世耕(世耕は今度も珍重されるだろう)早く辞めてもらおう。
(あれまだ総理になってないのか!)
前の人はしっちゃかめっちゃかなやんちゃないい加減な右翼だったけえど、今度の人はアカンボーで陰気な本気の右翼どっちも国民の暮らしには無関心で日本の未来には有害です。
早くやめて・・
あれ又なんだか過激になっている。
ブログも新しくなったし上品で行こうとおもっているのだけれど・・
このひとたちは私を下品にする。
こんどは本当に削除されたりして・・・
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コメント
JUNSKYさん
いつもコメント有難うございます。
私は引用はアンダーラインを付けています。
いろんな記事が前提にありますがそれ以外は全て私の文章です。
きっこのブログの「確認が取れていない情報」をよく読んで下さい。すごい事が書いてあります。
この記事はそれを読んで欲しい為に書いた記事です。
私にとって中一のこの夏の「聞けわだつみの声」とこの先生との付き合いはその後の人生に大きな影響を与えました。
「聞けわだつみの声」を教材にする人が教育勅語に賛成し9条に反対するはずがありません。
今でも先生は大分でご健在です。
戦犯であった人が総理になりその考え方を受け継ぐ孫が又総理になる国を戦犯政治の国と言わずして何といいましょう。
長くなりました、この続きは別稿で・・・
投稿: 大津留公彦 | 2006年9月26日 (火) 19時49分
大津留さんのコメントがどこからか全然わかりません。
最初以外全部引用ですか?
聞けわだつみの声と先生のエピソードも・・・
そのエピソードで、先生は教育勅語を肯定的に捉えて言ったような文脈になっていますが、何か違うのでは・・・
先生は9条に対してどうだったんですか?
投稿: JUNSKY | 2006年9月26日 (火) 17時05分