嘉穂劇場第九コンサート
先週の日曜日に出演する友人の誘いを受けて飯塚の嘉穂劇場で行われた第9のコンサートに行きました。
水害で大被害を受けたあと復興した歌舞伎様式芝居小屋でで聞く第9は素晴らしい物でした。
第九を生で聞いたのは初めてでした。
ドイツ人の指揮者フォルカー・レニッケ氏の指揮で九州交響楽団の演奏があり最後は市民の合唱団が力強く喜びの歌をうたった。
中には小学生や中学生もおりみんなドイツ語で歌っていた。
この子達は立派に育つだろうと思いました。
第九のあとはクリスマスソングで終わりました。
当日のパンフによるとCDの企画を作るときに大きさを中心に考え11.5cmを主張するフィリップスに対しソニーが第9が入らなければだめと主張し最終的に74分入る現在の12cmになったのだそうです。
182年前のべートーべンの最後の交響曲が現在の技術企画を規定し私たちの暮らしに潤いを与えてくれています。
嘉穂劇場第九 其ノ参のNHKドキュメント番組製作が決まったようです。
演奏シーンも使われると思います。
来年の1月12日「九州沖縄スペシャル」※九州地区のみ
1月27日BS第一で全国放送の予定です。
参考になりましたら →人気ブログランキングへ
« 中国はいま何を考えているのか | トップページ | 武士の一分 »
「音楽」カテゴリの記事
- 小田和正ライブから2(2021.05.07)
- 八つの「一本の鉛筆」(2020.08.10)
- 人生の扉(2019.11.07)
- 「教訓1」は歌うたんびに新曲です 追悼加川良(2017.04.07)
- 「青い目のジュディ」考(2017.02.14)
コメント
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 嘉穂劇場第九コンサート:
» ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて−24 [観劇レビュー&旅行記と日記]
Mozart Matinee つづき
第三ステージは、モーツァルトの交響曲ハ長調。
特に目新しいところの無いオーソドックスな上々の演奏。
熱狂的なアンコールの拍手に何度か応えて指揮者アニュ・タリ嬢はステージに戻ってきたが、「今から帰って飲んで寝る」というユーモアあふれたジェスチャーをしたので、場内爆笑となり、アンコール曲無しで終わった。
こういうユーモアもマチネ・コンサートならでは、とい�... [続きを読む]
» 嘉穂劇場「第九」其の参 本番 [観劇レビュー&旅行記と日記]
今日は、「第九」の本番でした。
お誘いした方々は皆さん御来場頂けました。
ありがとうございます。
午後2時からゲネプロ(ジェネラル・プローベ)。
まずは九州交響楽団による第1楽章から3楽章までの演奏。
昨日のリハーサルよりは音が前に出ている感じ。
午後3時から合唱の通し演奏。
一通り通した後、一部注意事項あり。
4時過ぎから動きの練習。
コーラスの舞台への出入り、合唱開始時の立ちタイミングなど。
2階席組は、�... [続きを読む]
» 先月に続き「登録有形文化財」の告示 [前村記念博物館ブログ]
先月に続き、昨日の官報に「登録有形文化財」の告示が出ておりました。http://www.jmam.net/b/kindai/touroku51.htm今回の告示では、新潟のサフラン酒造の土蔵とか、豊岡の旧兵庫縣農工銀行豊岡支... [続きを読む]
» 内博貴、関ジャニ∞復帰ライブ映像! [内博貴、関ジャニ∞復帰ライブ映像!]
ジャニーズの研修生として少年隊の舞台「PLAY ZONE」で仕事復帰した内博貴(20)が5日、東京ドームで行われた、関ジャニ∞のコンサートのステージに立った。内はまず、5万5000人の関ジャニ∞ファンに対し「すいませんでした。本当にすいません」と謝罪。「でも、ありがとうございます」と温かな歓声に感謝した。そして8人で「関風ファイティング」を熱唱。内の親友でもある錦戸亮(22)が自分の着ていたメンバーおそろいのTシャツを脱いで内に着せるなど結束を感じさせた。内博貴、関ジャニ∞復帰ライブ映像を...... [続きを読む]
大津留公彦さま
御紹介いただき、また多くの写真を載せていただきありがとうございます。
ケイタイ・カメラとは思えない映りの良さ。
ファッションショーのような女性はアンコール時のソプラノ・アルトのソリストのみなさんですね。
また、ドキュメントのご紹介も早々として頂き、重ね重ねありがとうございます。
投稿: JUNSKY | 2006年12月19日 (火) 23時20分