聖樹(俳句)
道二つ分けて聖樹の光かな
賑わいに聖樹輝き我群れず
靴音の高き師走のオフイスかな
通勤靴履き替えて寒きオフイスかな
はかりごと冷たい雨に打たれつつ
この街の魅力は師走に輝けど
この道は先見通せる師走道
冬道をこれからも行く太き道
マフラーをくるっと巻いていざゆかむ
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