新しい啄木(短歌)

本日の啄木祭の舞台に会った絵と今日採れたての短歌8首です。
風受けて蓮の葉一斉に開くなり一斉に閉ずまでのあいだを
蓮の葉を動かしているその君は丸々と太ったあの鯉だろう
夕陽浴びる不忍池の蓮原に啄木祭の余韻が残る
柔らかい三枝昴之の講演に新しい啄木を捜す夕焼け
シドニーのオペラハウスの帆のように蓮の葉開く意志あるごとく
手間暇のかからぬ詩型百年の後の世までも残るという君
(日本人の幸せの一つ)と言い切りし二十四才の啄木の謂い
ワーキングプア,啄木の歌とセットとなる百年続くうたの力よ
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