むずかしいことをやさしく
少し前の記事ですが2006年7月31日の日経の夕刊に井上ひさしさんの言葉が紹介されていました。
それはホリプロダクションの1階に飾られている色紙だそうです。
それは井上ひさしさんが作家としての自分を戒めるために書いた言葉だそうです。
それは三つの部分からなっています。
その一つは
むずかしいことをやさしく
(これは何事においても基本でしょう。特に子育てと仕事では・・・)
その二つはやさしいことを深く
(これは文学活動や研究活動では大事ですね。一行の文章の為に膨大な時間をかけることも必要)
(このブログは対極を行っていますが・・)
その三つは
ふかいことをおもしろく
(これが井上さんの面目躍如といったところです。)
(ブーフーウーやひょっこりひょうたん島の時代から面白さを中心にすえてきた井上作品は多くの人に支持されてきました。ペンクラブ会長や9条の会の呼びかけ人になって社会的発言を重ねるようになってその社会性も面白さに加えて今井上戯曲の面白さは抜群です。)
このブログもふかいことをおもしろく書いて行きたいと思ってはいます。
(面白くない!)
ご参考
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