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2007年6月24日 (日)

映画 『舞妓Haaaan!!!』

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映画 『舞妓Haaaan!!!』を見て来ました。

レイトショーで大人4人で大笑い。
思いっきり単純に笑い飛ばせる映画でした。
全く荒唐無稽な展開ながらちゃんと人情ドラマにもなっていました。
2時間だけ京都に旅行に行った気分になりました。

出席者は、
・今回映画初主演を飾る(エノケンの再来かと言われる)阿部サダヲさん
・そしてそんな阿部さん(やたらパンツ一丁のシーンが多い)になんとフラれるOL役の柴咲コウ
・今までとイメージチェンジしてお座敷大好きの野球選手役の堤真一

脚本は宮藤官九郎
監督は水田伸生監督

植木等がチョイ役で出てきたのにはびっくりした。
エンディングタイトルにも植木等さんの冥福を祈るという表示があった。

では紹介です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チェック:
さまざまなルールや、しきたりが満載の“舞妓”の世界を舞台に、クドカンこと宮藤官九郎がオリジナル脚本を手がけた人情喜劇。舞妓と野球拳をするという夢をかなえるため、人生のすべてをかける男の姿をハイテンションに描く。監督は、宮藤脚本のテレビドラマ「ぼくの魔法使い」の水田伸生。舞妓しか愛せない主人公を「大人計画」の阿部サダヲが熱演。あでやかな舞妓姿を見せた柴咲コウが阿部、宮藤らのパンク・バンド「グループ魂」に参加し、主題歌を歌っていることにも注目だ。

ストーリー:
お茶屋で遊んだことはなくとも、熱狂的な舞妓ファンの鬼塚公彦(阿部サダヲ)は、念願の京都支社への転勤が決まる。恋人の富士子(柴咲コウ)を捨てて京都入りした彼は、お茶屋へ直行するも、「一見さんお断り」の壁にぶつかってしまう。しかし、会社の社長がお茶屋の常連で、仕事で実績を出した公彦はついにお茶屋デビューを果たす。
cinema today より

鬼塚公彦は東京の食品会社で働く平凡なサラリーマン。ただひとつ普通じゃないのは、修学旅行で京都を訪れて以来、熱狂的な舞妓ファンだということ。そんな公彦に転機が訪れる。念願の京都支社に転勤が決まったのだ!死に物狂いで仕事して、最高峰の壁「一見さんお断り」を強引に乗り越え、やっとの思いでお茶屋デビュー!だがそこでお茶屋常連の野球選手・内藤と出会った公彦は、内藤に異常な競争心を燃やし…?!
cinema topics onlineより


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コメント

JUNSKYさん

どうも・・・・
このところかみさんの趣味の映画ばかりを見ています。
大日本人は薦めませんので念のため・・

「大津留公彦のブログ2」のこの記事がなかったら、おそらくこの映画を見に行く気にはなっていなかったと思います。
そういう意味で、この映画の御紹介ありがとうございました。
また、次の御案内を楽しみにしております。

JUNSKY さん
コメントありがとうございました。

>お茶屋の色気ある女将が宝塚男役TOPだった『真矢みき』さんだったってことは、さすがに大津留さんは気が付かなかったようですが、

気付いていました。
宝塚に余り興味がないので『真矢みき』さん扮する女将がレビューショーでラインダンスを踊ることの意味までは気が付きませんでした。

見てきました。
理屈抜きで笑える映画でした。
冒頭のブログでのコメントとブログ「荒らし」とのやり取りが面白く引き込まれました。
お茶屋の色気ある女将が宝塚男役TOPだった『真矢みき』さんだったってことは、さすがに大津留さんは気が付かなかったようですが、この女将がレビューショーでラインダンスに参加し、和服で脚上げをやっているのは興味深い発想。
ラインダンス(ロケット)をやるのは宝塚でも若手の仕事なので、真矢みきさんにとっては十数年ぶり位かもしれませんが、ちゃんと頭の高さまで上がっていたので感心することしきり。
女将としても好い味を出していました。
阿部サダヲさんは、釣りバカ日誌のハマちゃんこと西田敏行を彷彿させました。
癖のある役が多かったので、こんな飛びぬけた喜劇ができる人とは思いませんでした。
柴咲コウは舞妓さんの化粧より、OLの化粧の方が美人でしたね。舞妓さんの化粧は特に意識しているのかも知れませんが、ブスで滑稽な感じでした。
他にも書きたいことが一杯ある“優れて”ハチャメチャな映画でした。


JUNSKYさん

お帰りなさい。
私には不思議な映画でした。

ドイツ旅行記楽しみにしています。

お久しぶりです。
宮藤官九郎は、凄いね!

昨夜、私が良く見る番組、「堂本兄弟」に安部サダヲが出ていて、宣伝していました。
グッドタイミングで、楽しく読ませていただきました。
映画を観る時間が、なかなか取れないのが残念。

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