高島忠夫、うつ闘病6年ドラマ
高島忠夫さんの「うつ」克服のドラマを夫婦で見た。
夫婦で見たというところが大事な所です。
フロリダのホテルで奥さんの寿美花代さんが動けなくなった高島さんを背負うように真っ裸で風呂に入るシーンで
「ほらね 貴方は体が大きいのだからこんなのは私は出来ないんだからちゃんと健康管理してね」
という合いの手が入った。
以後はかみさんも本を読むのをやめて一緒に見ていた。
昨日はNHKで「30代のうつ」の特集をやっていたしこのところ「うつ」の番組が多い。
社会が病めば人間も病む比率が高くなる。
相当この国の人間は病んでいると思う。
以下番組の紹介です。
高島忠夫、うつ闘病6年ドラマ化…日テレ系「『うつ』への復讐~」
(左から)寿美花代、高島忠夫、松方弘樹、高橋惠子 [写真を拡大]
俳優の高島忠夫(76)の6年に及ぶうつ病との闘いが2時間枠のドキュメンタリードラマ化されることが21日、分かった。日テレ系「『うつ』への復讐~高島ファミリー6年間の愛と苦悩の物語」(6月26日・後9時)という題名で、松方弘樹(64)が演じる忠夫ほか高島ファミリーが実名で登場。一家へのインタビューも織り込んで描かれる。
芸能界きっての仲良しファミリーとして知られる高島家に、悲劇が襲ったのは1998年夏。大黒柱である忠夫が体調不良に陥り、仕事を一切キャンセルした。
当時は糖尿病の悪化として発表されたが、実は重度のうつ病を患っていた。自室の雨戸を閉め切って、一日の大半をベッドで過ごし、部屋を出るのは食事の時だけ。うつ病との闘いは6年も続いた。
04年の自殺者は3万2325人で、その9割がうつ病が原因といわれるほど、うつ病は大きな社会問題のひとつになりつつある。制作サイドでは「日本一有名な、ハッピーな家族に、こんな地獄が…。そんな中、家族が力を合わせて、病気に立ち向かい、立ち直っていく様を描きたい」と企画した。
ドラマでは、うつ病を患った忠夫を中心に、夫の前では気丈にふるまいながらも、時に感情を爆発させた妻・寿美花代(75)。仕事の合間を縫い、父母を気遣う2人の息子、政宏(41)、政伸(40)が支え、いかに家庭崩壊の危機を乗り切ったかを描く。
番組では、再現ドラマ部分で忠夫役を松方、寿美役を高橋惠子(52)、政宏役を別所哲也(41)、政伸役を袴田吉彦(33)が演じる。また、一家4人のインタビュー、実際の映像も織り込む。
忠夫は「こんな最高な方に演じていただけて本当に感激ですし、光栄に思っています。高島忠夫のうつはこんなだった、そして今は治ったという事実がこの病を抱えている方の参考に、そして闘う力になればよいと思います」と話している。
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