8月の俳句(新涼)(改)
8月の俳句です。
句会での先生などのご指摘を受けて校正致しました。
少しは良くなりましたでしょうか?
兼題 新涼 書
新冷の欅並木の中駆ける
→新涼や欅並木の中駆ける
新冷の高尾の山の闇深し
→新涼の高尾の山や闇深し
漆黒の街見下ろせば花火かな
→漆黒の下なる街の花火かな
デジタル書頂き帰る夏の街
→デジタル書変幻自在夏の街
雑詠
蜩が鳴く山の上人あふれ
→蜩が鳴く山上や人あふれ
スイカ下げ横断歩道を一息に
→西瓜下げ横断歩道を一息に
人生の交差点かな夏模様
→わたくしの交差点かな夏模様
この街は我が街となるか灼くるかな
→この街は我が街となれ灼くるかな
蝉の声厚い所を通りけり
→蝉の声厚き所を通りけり
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