最近のトラックバック

アクセスカウンター

2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

トラックバックピープル(大津留公彦管理分)

トラックバックピープル(一般)

アクセスランキング

  • ブログパーツ" href="">アクセスランキング

短歌コラボ

« ファスレーン365日本チームの活躍 | トップページ | 不屈(瀬長亀次郎の生涯) »

2007年8月 1日 (水)

忘れられた島の闘い

お玉さんからのtb記事にnhkに受信料を払っていい番組として今夜のそのとき歴史が動いたが紹介されていた。同感です。
紹介忘れていましたのでお玉さんに紹介してもらいます。

以下お玉さんの記事

NHKに受信料を払っていて、良かったな、と思える作品がぎゅ~~っとつまった8月が、又やって参りました。(*^_^*)

昨日AML(Alternative Information for People's Movements Mailing List)を通じて頂いた情報です。非常に分かりやすいので、転載させて頂きます。

下の情報に加えて、今晩22時からのNHK「そのとき 歴史が動いた 忘れられた島の戦い~沖縄返還の軌跡」」

しっかし、8月4日はテレビとビデオ録画で、お玉は大忙しかも(^o^)お子様お持ちの方は、フジ系列のゾウのはな子が 必見でしょう。

日程や時間は放送開始までに番組欄等で再度ご確認下さい。

以下nhkの記事


第296回
忘れられた島の闘い
~沖縄返還の軌跡~


平成19年8月1日 (水) 22:00~22:43 総合


我部政明(がべ・まさあき)さん(琉球大学教授)

瀬長亀次郎と沖縄の物語です。

瀬長亀次郎太平洋戦争末期の沖縄戦以降、アメリカ施政下に27年間置かれた沖縄。あまり知られていないその実状と復帰までの長い道のりに迫る。 戦後、本土から切り離されアメリカの直接統治下に置かれた沖縄は、東西冷戦下、反共の拠点として基地化を進められる。沖縄では、何よりもアメリカ軍の軍事利益が優先し、人びとの土地は基地建設のために強制収用されていった。戦後に本土の人びとが得た基本的人権の保障とはほど遠い状態が続いた。 しかし、やがてそうした状況を打開しようとする模索が始まる。その一人が、のちに那覇市長を勤める瀬長亀次郎だった。瀬長は軍事優先のアメリカの政策を非難し、沖縄に平和と人権を取り戻すために「祖国復帰」を訴えた。 そんな瀬長をアメリカは逮捕や政界追放などで追いつめる。しかし瀬長の姿は沖縄の人びとの心をつかみ、アメリカへの抵抗は「島ぐるみ」の運動へと発展。そして沖縄の人びとの声は本土で高まっていた反戦運動と結びつき、ついに日米両国政府を動かし、沖縄の日本返還が実現する。 番組では、祖国復帰への道を開いた沖縄の人びとの知られざる闘いの道のりを描く。

どうぞ激励クリックをお願いします。
人気ブログランキングへ
こちらもをお願い致します
FC2ブログランキング

« ファスレーン365日本チームの活躍 | トップページ | 不屈(瀬長亀次郎の生涯) »

テレビ」カテゴリの記事

コメント

日本国憲法擁護連さん
どうも

私もこの番組は今年の出色だと思います。

私を感動させてくれたNHKの職場で働く皆さんの多くの努力に敬意と感謝を申し上げます。

瀬長さんは、沖縄人民党から日本共産党副委員長として活躍されていた方ですね。米軍占領統治時代から、銃剣とブルドーザーで米軍基地拡大に努める米軍琉球統治に対抗した闘士でも有名です。

こうした瀬長さんの闘いに恐怖したアメリカ帝国主義は、圧倒的勝利を収めた瀬長さんの那覇市長選挙を無効にしようと策動し嫌がらせの限りをつくし、瀬長さんを弾圧します。

しかし、民衆は陰湿なアメリカ帝国主義と真っ向から闘い瀬長さんを押し出して、瀬長さんは那覇市長に復帰します。

ベトナム反戦運動と沖縄「復帰」闘争の時代、民衆や瀬長さんは米軍から嫌がらせを受けるも、アメリカ帝国主義への抵抗は反戦地主やコザ暴動や全軍労牧港支部をはじめとして「島ぐるみ」の運動へと発展します。

そして沖縄の人びとの声は本土で高まっていた反戦運動と結びつき、ついに日米両国政府を動かし、沖縄の日本返還が実現しました。

現在も米軍基地が無数に存在する沖縄の歴史、琉球処分以来の日米量帝国主義による沖縄差別支配、日本帝国主義の敗戦処理と米軍戦後統治支配、日本返還以降の日米安保に規定された基地強制支配のなかで、瀬長さんの闘いは、反戦地主や全軍労の闘いとともに沖縄の現代史においてとても重要だと私は考えています。

沖縄戦の事実を歪曲し集団自決を否定するファシスト小林よしのりでさえ、瀬長亀次郎さんについては、認めざるをえないという事実もあるようです。

ともかく、この時期(イラク戦争継続中の日米両帝国主義による新基地建設の今)にNHKがよく番組にしたなぁと私は関心してしまいました。しかも教育再生会議の三浦朱門なんぞが呼ばれて、つくる会教科書もどきの歴史観で一杯の番組ですから、なおさらです。

まだ、事務所にいます。市役所の職員に、娘と私の関係がばれ、いかに、他の人にわからないように、バレタことをブログに書くか、と。会議で事務所に戻ってくるのが遅くなり、ブログの下書きも遅くなり、です。
娘は保育士。役所の人は、娘の保育所の父母。娘の同級生も役所にいますし、バレナイのが不思議ではありましたが。

瀬長さん、見たかったですね。再放送に期待!しますか。

JUNSKYさん ども 私もお玉さんの記事で気づきました。再放送をご覧下さい。私もラジオで音声しか聞けませんでした。感想を記事にします。

遅かった。
まだ、会社にいるので、「その時!」は見られない。
もう少し早く配信して頂けます様に。
せめて二日前くらいには・・・
今から帰ります!
2007Aug01 22:35

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 忘れられた島の闘い:

» 護憲政党のあしたはどっちだ! [BLOG BLUES]
新自由主義・改憲勢力の、うふふふふってな含み笑いが、 僕には聴こえるんですけどね。しっかし、左派・市民派ブロガーの 言説って何だろう。戦前熱望していた通り、ものの見事に野党が、 完膚なきまでに与党を、叩きのめしたではありませんか。勝利の雄叫びを 上げてくれよ。これで、新自由主義・改憲路線を頓挫させたと。 今になって、手放しでは喜べないって。はあ?だったらさあ、戦う前に ちゃんと言ってくれよ。民主党は保守政党であり、積極支持すべき対象ではない、 保守二大政党制の定着こそが、新自由主義... [続きを読む]

» 丸川珠代の宗教票と民主主義 [とむ丸の夢]
  参院選の結果を見て、違和感の残る当選者が何人もいます。 その中のひとりが、丸川珠代氏。 住民基本台帳法に違反してアメリカからの帰国後転入届をしなかったために期日前投票をできなかったのが7月16日。 このと... [続きを読む]

» 原爆症訴訟  [船越 のブログ]
戦争の爪あとはまだ大きく残っているんですね。 今後こうゆう事がなくなるよう、小さくても最善の努力をして欲しいと思います [続きを読む]

« ファスレーン365日本チームの活躍 | トップページ | 不屈(瀬長亀次郎の生涯) »

無料ブログはココログ

カテゴリー