ジョンQ
ジョンQという映画にて又してもアメリカの医療にストレートパンチ
ジョンQという映画を見た
「シッコ」に続いてアメリカの医療に関する強烈な告発の映画だった。
2002年の映画なのでこちらの方が早い。
なにせ病院を占拠してしまうのだから「強烈」だ。
保険会社はいかに支払いを抑えてしまうか。
「シッコ」でも同じテーマがあった。
日本の医療の進んではいけない方向をアメリカの映画人が日本の国民に教えている。
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舞台はイリノイ州シカゴ。ジョンは、妻デニスと息子マイクの3人で幸せに暮らしていた。だがある日、マイクが心臓病を患い、昏睡状態に陥る。担当医によると心臓移植しか助かる道はないと判明する。
しかし、手術費用は高額で、移植待ちのリストへ載せるだけでも高額の費用を前払いしなければならない。しかも、ジョンの会社はリストラでジョンの保険ランクを勝手に下げ、パートタイマー扱いに格下げしていたため、高額な移植手術には適用されないうえに、国からの補助も受けられない。
ジョンとデニスは家財道具を売り払い、カンパを集めるなど金策に走ったが、病院からは支払いが足りないために退院勧告が出される。我慢の限界に達したジョンは、医師や患者を人質に救急病棟を占拠。マイクを移植待ちリストへ載せることを要求するのだった…。
今夜はこんなところです。
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