9条の危機と未来
9条世界会議2日目午後の「9条の危機と未来」というシンポジウムに参加した。
このシンポジウムにはこの私がこの間直接話を聞いたかネットで関心を持った人が並んだ。
コーディネーターは湯川れい子・吉岡達也。
発題者は品川正治・水島朝穂。
パネリストは香山リカ・伊藤真・ロニーアレキサンダーさんです。
はしょって自分の言葉も補足して紹介します。
品川
今の日本人の行動が世界史を変える
水島
九条を過大評価も過小評価もしない
九条には規範力がある。九条は軍事的合理性を否定して平和的合理性を用意している。九条は自由な社会を支えている
九条はアジアの民衆への公約
空気読みすぎ(新ky)の風潮で改憲に流れるのが怖い。
伊藤
マスコミが九条という言葉を忌避する状況の中で世界平和会議でなく九条世界会議に一万数千人集まったことに大きな意味がある
九条は政府に縛りをかけるものだが自分達の選んだ多数派や自分自身を縛るものでもある
九条の考え方は敵も大事な命とする考え。論理の一貫性から言って死刑を廃止しないで外に向かって九条を語れないと自分は思う
九条があっても何でもやり放題なのに敢えて変えようとするのは自国の防衛やテポドン対策などではなくアメリカと一緒に戦争をする為
九条の規範力を支えるのは国民
ドイツは日本で言えば皇居前広場にアジア侵略を反省する碑を建てるような事をやった。
司法試験の合格者を増やすことや会社を大きくすることが自分の仕事だとは思っていない。
如何にいい法律家を作るかが自分の仕事だと思っている。
九条に常に自分が問いかけられている。
コーディネーターの湯川れい子から誰が九条をなくそうとしているか?
と投げかけられ
伊藤は アメリカと答え、
香山は強壮剤が必要と考える誤った考えの年配の男と答え
品川は権力者と答え経済と政治のトップにそういう人間を置いた事が問題だと答えた。
この集会を発案した吉岡の海外で自衛隊を使って当然という多くの若者の間違った思いを変えたかったからという最後の思い入れの強い発言が印象的だった。
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配信を受けている地方紙のWeb版から、憲法記念日のイベント記事を御紹介。
くまにち.コム から (2008年5月3日 23:13) 憲法施行61年…9条などめぐり論議
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=熊本市の下通アーケード
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