フォークの旗手と「照和」物語
西日本シティ銀行の地域貢献活動の一環で「博多に強くなろう」シリーズと「北九州に強くなろう」シリーズのパンフレットが出ています。
福岡にいる時は駅前3丁目の本店に置いてあるのをよく貰って来ていました。
手元に幾つかがあったのを見つけてこのところ患っているぎっくり腰を治す為に長風呂をしているので湯船につかりながら毎晩1-2冊読んでいます。
このシリーズは西日本シティ銀行のホームぺージにも掲載されていました。
一冊づつ興味を持った記事を紹介して行きたいと思います。
第一回目は フォークの旗手と「照和」物語
学生時代に照和には何度か行きました。
甲斐よしひろと思われる若者の歌う吉田拓郎の「リンゴ」を聞いたことがありますし、高田渡を聞いた覚えもあります。
(いずれも今のかみさんと一緒でした)
(今も先もないのですが・・)
この文章に出てくる須崎公園で練習する若者たちを見たこともあります。
一昨年も今の照和に行きましたが昔と同じところに同じたたずまいでありました。
(ステージは前後が逆になっているようですが?)
なぜ博多から多くのシンガーソングライターが出たのか?
それをこう分析しています。
それを紹介して第一回目は終了です。
フォークの旗手と「照和」物語 福岡へ熱い視線 井上 ところで、なぜ福岡から照和伝説がうまれたのでしょうか。西島
ものおじしない、あけっぴろげな博多の性格があるんじゃないんですか。祭にしても豪放な博多山笠だし、祭の間は山笠法被(はっぴ)にしめこみで、結婚式でも葬式でもフリーでしょう。
それに山笠は年長者絶対で、小さいときから礼儀が身につく。こんなところ、案外東京の偉い人に可愛がられたのでは。
博多どんたくでも、にわか面をつけて、"ぼてがずら"かぶって平気で街を歩いている。よそからきた商社の人たちは、とてもしきらんですよ。井上
それに加えて、福岡が情報や文化を敏感にキャッチする都市だからでしょうね。ニューフォークは、当時若者文化の最先端の情報でしょう。
その情報を見事に消化して伝達し支援する適度な数の民放局がある。そしてその情報をキャッチする感覚人間、学生が多い。
九州大・福岡教育大・西南学院大・福岡大・九州産業大・第一経済大・福岡女子大・中村学園etc...と、福岡には大学、短大が多いからでしょうね。司会
当時、福岡は駐留軍向けにFEN(極東放送)が流れていたことも。アメリカでいちばん先端の音楽がふんだんに聞けたですね。岸川
なるほどいろいろと。風土と、情報に強い背景ですか。そういえば納得できますね。西島
そして、出ていった人たちが、みんな博多を懐かしみ、大切にしている。岸川
福岡ドームのオープンフェスティバルも、ビッグ4の市民への感謝だったし、あまりしゃべらない陽水も「山笠があるけん博多ばい」と言ったりして会場をわかしている。西島
武田鉄矢さんは、博多っ子の東京出張所長みたいだし(笑)。岸川
財津もよく帰ってきます。大評判になったNHKの朝のドラマ、長谷川法世さん原作の※「走らんか」のテーマソングもつくっている。詩も曲も財津ですね。※ 博多を背景にした「走らんか」は平成7年10月から平成8年3月まで放送された。
井上
そして、そのタイトルの字は西島先生で(笑)。岸川
甲斐よしひろも、博多想いは一番で...。西島
本当に彼等は博多ッ子の心情がある嬉しい人たちですね。
なぜ博多から多くのシンガーソングライターが出たのか?
一言で言うと学生の多さと進取の気風に富む町人気質があるからかな?
おまけ
長淵がゆずに語る「照和」時代
カナダde日本語を習い
とむ丸の夢を見ていた
きまぐれな日々に
あんくる トム 工房での
反戦な家づくりや
すごい生き方を学んだ。
土佐高知の雑記帳に
ささやかな思考の足跡/や
dr.stoneflyの戯れ言 を
たけくまメモ して
観劇レビュー&旅行記に
アルバイシンの丘から見た
ポラリスや
ミクロネシアの小さな島・ヤップの
旅のプラズマを書き
美しい壺日記には
津久井進弁護士の
村野瀬玲奈の秘書課広報室/との
関係性や
大脇道場の
「猫の教室」
ごまめのブログや
たけむらブログや
とくらBlogや
JUNSKYblog2008を書いた。
お玉さんとお玉おばさんでもわかる 政治のお話や
左翼というのはプライドたりえるのだろうかという
愚樵空論をしていたら
「ちょっと、よってけらっせん。」と伊東勉… が来るは
ちょっと言わせてとひとみちゃんが来るわ
法大OBや
や嶋ともうみ/が来るわで
わんばらんすになった
低気温のエクスタシー状態の
大津留公彦のブログ2です。
参考になりましたらこちらをクリックお願いいたします。
→人気ブログランキングへ
良ければこちらもお願い致します
→FC2ブログランキング
カスタム検索
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
« 新しき命とバラ(改) | トップページ | iPhone »
「福岡」カテゴリの記事
- 福岡にて(2023.05.18)
- 9月6日(土)たけむら久美子さんが福岡市長選挙出馬発表集会(2014.09.04)
- 夏は過ぎ稔りの秋は来にけらし遥かな友よ勝てこの闘いに(2014.08.29)
- now or never, no nukes!11.13『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』 (2011.10.01)
- <障害者自立支援法>参院で改正案可決・成立(2010.12.04)
コメント
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: フォークの旗手と「照和」物語:
» 後ろめたさの共有こそ最強の「信頼関係」 [佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン]
校長の長女合格「上層部も指示」 大分県教委参事が供述(朝日) 大分県の小学校教員の採用を巡る汚職事件で、佐伯市立蒲江小学校長、浅利幾美被告(52)=贈賄罪で起訴=から長男と長女の合格を依頼された県教委義務教育課参事、江藤勝由容疑者(52)=収賄容疑で再逮捕=が県警に対し...... [続きを読む]
» 専門家会議内容を公開しないで豊洲土壌汚染対策案へのパブコメを書かせるんですか?(順序が逆) [Like a rolling bean (new) 出来事録]
「中央市場の売り飛ばし・強制地上げ・あてがわれた土地は毒まみれ事件」にあたり、築地の豊洲移転地をなんとか「安全」と提言させられようとしている都の専門家会議最終回は、デモ翌日の7/13(日曜日)に見事に前倒し開催となりました。
と思いきや、なぜか2回にわたる開催な... [続きを読む]
» 08年7月11日 金曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次 [護憲+グループ・ごまめのブログ]
08年7月11日 金曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次
1・新聞記事より(諫早訴訟){/arrow_r/}(ここからお入り下さい)
2・テレビの見出し{/arrow_r/}(ここからお入り下さい)
[続きを読む]
ひとみさん
コメントありがとうございます。
西日本シティ銀行の地域貢献活動はすごいと思います。
福岡銀行にも知り合いがいるのですが・・
投稿: 大津留公彦 | 2008年7月11日 (金) 22時15分
シティのパンフレットのことは、初めて知りました。思わずシティの方にいきました。TBありがとうございます。
投稿: ひとみ | 2008年7月10日 (木) 23時00分