山頭火・行乞二豊路
山頭火・行乞二豊路
作詞 山口高
作曲 加藤さとる
1.水は流れる 雲は行く 2.人生は旅 歩くだけ
肥後を出たのは 夏の頃 トンネル抜ければ 竹田町
ここは重岡 秋の風 サキノ恋いしや 汽笛の音
三国峠の 山のはぜ 捨てたふるさと 思いだし
映える夕日は 祖母の嶺 飲んだドブロク酔いざめの
今宵の宿は いずこやら 水をさがすや 宿の月
3.旅のあけくれ しぐれ降る 4.法衣破れて 木の葉散る
あんたのことを 思いつつ 風の寒さにゃ 負けないが
長湯・庄内・湯の平と 一杯ほしい 初あられ
歩きつづけた 湯布院の 岩扇山を 右に見て
ここは筑後屋 湯にひたり 下る耶馬渓 柿坂や
人の情けに 涙ぐむ 早く逢いたい 昧々さん
5.生涯流転の 旅人に
厚いもてなし 泣いてます
白いさざん花 また咲いて
朝立ちの酒 飲みました
山国橋を 渡るのに
酔うていそいで 風になる
参考になりましたらこちらをクリックお願いいたします。
→人気ブログランキングへ
良ければこちらもお願い致します
→FC2ブログランキング
更によければこれもお願いします。
→
« 歩け山頭火 | トップページ | 山頭火 湯平旅情 »
「山頭火二豊路の足跡と句碑めぐり」カテゴリの記事
- 「山頭火百景―さてどちらへ行かう風がふく」(渡邉紘著)(春陽堂)を読んだ(2018.08.15)
- 種田山頭火の「草木塔」を読んだ(2018.04.30)
- 山頭火 湯平旅情(2008.08.25)
- 山頭火・行乞二豊路(2008.08.25)
- 歩け山頭火(2008.08.25)
« 歩け山頭火 | トップページ | 山頭火 湯平旅情 »
コメント