娘との一日と「明日の記憶」

今日は22歳の娘と二人で一日過ごした。

免許を取り立ての彼女の助手席に乗り市内の用事をした。
買い物や写真屋さんや洗濯屋さんに行ったのだが帰ってきて車庫に入れるのに一苦労。
何度も出したり入れたりして帰ってきたときは晴れていた天気が車庫入れが終わると大雨になっていた。
助手席の私も汗をかいていた。
車庫入れがこんなに難しいものだとは思わなかった。

今日は雷や雨がすごかった。
久しぶりの停電も経験した。
電気の復旧後電気をあまり使うと危ないのでテレビもパソコンも落とし将棋でもしようと将棋盤を探し出し、5時からかみさんを車で迎えに行って又車庫入れをする時間と夕食の時間を挟んで5時から10時まで5時間も将棋をした。
何回やっても娘が勝たないので終われなくなってしまった。
将棋の出来ないかみさんからは「いかにして負けるかを考えなさい」とヤジが飛んだ。

結局10時に「もう寝る」と娘が宣言し終了。
「いかにして負けるか」を考る宿題が残った。

BS朝日で「明日の記憶」をやっていたので後半を観た。
娘は「昨日はヒトラーが死ぬところを見、今日はアルツハイマーになる人を見、人の不幸ばかり見ているね」と寝てしまった。
（昨日は「ヒトラー最期の12日間」を観た）

「明日の記憶」はやはり素晴らしくいい映画だと思った。
この映画を見た時には自分では経験してなかった娘の結婚式や孫の誕生などがあり、年代や境遇も似ており身近に感じられた。
50代の男性は是非この映画を見ましょう。

この映画の感想文は2年前に書きました。
「私がいます。」（「明日の記憶」）

『「明日の記憶」と付き合う』と付き合う

今日はいい日でした。

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