NHKに自民党総裁選異常番組関係で再度メールを送りました。
NHK 視聴者コールセンターの内部の方から内野事件(自民党総裁選異常番組についての内野光子さんの抗議へのコールセンターの担当者の異常な電話対応)のその後について情報提供がありました。
本ブログ始まって以来の出来事であるが社会的使命感を感じNHKに抗議のメールを送りました。
本人の了解を得て一部を紹介します。
ご本人はNHKの実態を外に出したいということで私にお知らせいただいたものです。
まずご本人の想いです。
ーーー
私は、NHK視聴者コールセンターで仕事をしております。
今回の記事の登場人物の至近距離にいたものです。
大津留様が、NHKの毎度おなじみ定型フォームで作った嘘くさい「謝罪文」に
満足されたご様子に、あまりにお気の毒でかつ、反省という言葉も意味も
知らないコールセンターの輩を何とかしたいと思い、ご連絡させていただきました。
大津留様を巻き込むつもりはありませんが、とにかく外部の方に
実態を知ってもらいたくて、莫大な視聴料の一部がクズのような
人間の報酬になっていることを知ってもらいたくて意を決しました。
ーーー
そしてご本人の文章を引用しながら以下のメールをNHK 視聴者コールセンター 室長 堀川精一様に送りました。
===
NHK 視聴者コールセンター 室長 堀川精一様
大津留公彦です。
平成20年9月18日付けで自民党総裁選異常番組についての内野光子さんの抗議への
コールセンターの担当者の電話対応について謝罪メールを頂きましてありがとうございました。
そのメールの前の電話では「とりあえずお客様担当から外ししかくべく処分するべく今後検討する」
ということだったかと思います。
私の方に連絡を頂いた貴センターの方がおられます。(情報提供者の詮議はお止め下さい。)
問題を起こした例の人物は現在、何も処分されていないと聞いております。
もと地方局の副局長であったその人物は、最初から奇行が目立ち、あきらかに正常な業務が
果たせるとは思えない人物とは思えないと聞いています。
1.お客様担当から外したことで今回の処分は終わりでしょうか?
2.そもそもの発端である自民党総裁選のに関する9月10日の7時のニュースの枠の扱いについて反省があるのでしょうか?
この2点に付いて10月6日までにご回答頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。
ご参考までに私の方に頂いた情報をお知らせします。
ーーーー
コールセンターの司令塔はもちろん渋谷です。
でも、ほとんど管理されていない無法地帯です。
渋谷からおエラい方がたまにおいでになりますが
スタッフに挨拶することもなく、ざっと見回して
お帰りになります。その対応をするのが堀川氏です。
コールセンターのオペレーターはおじさん、おばさん、学生さん、
フリーターさんで構成されています。私もその一人です。
派遣契約、短期アルバイトなどさまざまな雇用形態です。
でも、悪さをしても元職員は、我々よりはるかにいい報酬で
ちんたら存在しています。
オペレーターとしての研修は形ばかりのもので、すぐ就業します。
だから、言葉遣いも対応の臨機応変さの未熟さもまともな訓練を
受けていないから当然でしょう。しかし、誠意というものを持っていれば、
どんなにお粗末な言葉遣いでも対応に反映するはずです。
女性職員は、ほとんどの皆さんがまじめにお仕事されています。
問題は男性職員です。男性はただの「流れ者」なのに元職員というだけで
はじめからSV(スーパーウ゛ァイザー)という肩書きが付きます。
ふんぞり返って腕組んで、インカムで対応しています。
もちろん極わずかですが、まじめに仕事している方もいます。
でも、ほとんどが難あり人物です。
たとえば、視聴者からのクレームが来た場合、末端のオペレーターが
手に負えなくなるとこのSVに代わるのです!!
そして、信じがたい声がフロアに響きわたります。
オペレーターにあるまじき発言が連発され、逆切れして相手を恫喝します。
これが「天下のNHK」のコールセンターの実態です。
皆さんの大切な受信料がこんな輩の報酬として支払われているのです。
ーーー
重ねて申し上げますが無駄な情報提供者の詮議はお止め頂き
以上について真摯にご回答いただきたいと思います。
又本メール及びご回答を弊ブログに発表させて頂く事をご了解下さい。
以上
===
情報はもっと頂いており対応如何では更に次の対応を考えたいと思っています。
回答後再度記事を書きます。
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コメント
志村建世さん
コメントありがとうありがとうございました。
仰せの通り渋谷のNHK本体を本気にさせる必要があると思います。
世論に訴えましょう。
絶大なご協力をお願い致します。
投稿: 大津留公彦 | 2008年9月29日 (月) 22時37分
コールセンターから内部告発の声が上りましたね。サービスセンターは下請けですから、自身の対応のまずさを詫びることはできても、肝心の番組の編成については、「しかるべく伝えました」以上のことは言えないので、内野さんへの面談謝罪も、その文脈だったと思います。
コールセンターの改革と番組編成の公正の問題は、抗議を集積してNHK本体を本気にさせる必要があるでしょう。内部告発の声は、貴重な導火線になるかもしれません。
投稿: 志村建世 | 2008年9月29日 (月) 22時05分