「政権放り出し政権」はもう放り出そう!
1年前の9月12日にある首相が政権を放り出した。
AbEndついになる!という記事でその理由をこう推測した。
1・小沢一郎氏からあなたが辞めなければ党首討論にもテロ特措法の延長にも応じないといわれた。
2・麻生氏か誰かに辞任を入れ知恵されていた。
3・子どもっぽくキレた。
4・アメリカに辞めさせられた。
5・健康状態が原因。
6.以上の要素が重なり合っている。
そして
7.脱税疑惑
上の推測は今度も言えるかも・・・
今度は公明党が関係しているかも・・・
矢野(絢也)元委員長の国会招致問題とインド洋での給油問題と減税問題で総理と公明党はぎくしゃくした関係にあった。
小泉首相の郵政選挙以来総選挙は行われていない。
いわば虚構の議席の上で政治がおこなわれている。
一日も早く解散・総選挙を行うべきだ。
自民党は小池百合子など女性候補も入れて選挙をやって自民ブームを作って麻生で選挙に入るというシナリオのようだが、そんなものは吹っ飛ばして
総選挙をやるべきだ。
世界の笑い物の「政権放り出し政権」はもう放り出そう!
(9/1)福田首相の記者会見要旨
福田康夫首相が退陣を表明した記者会見の内容は次の通り。
昨年、私は安倍晋三前首相からバトンを引き継ぎ、9月26日に就任して以来、1年近くたった。(昨年7月の)参院選で与党が過半数割れをするという状況の中で、困難を承知で首相を引き受けた。
正直言って、最初から政治資金の問題、年金記録問題、C型肝炎、防衛省の不祥事など、次から次へと積年の問題が顕在化してきたことに遭遇し、その処理に忙殺された。
その中でも将来を見据え、目立たなかったかもしれないが、これまで誰も手をつけなかった国民目線での改革に着手した。例えば、道路特定財源の一般財源化、消費者庁設置法案のとりまとめ、国民会議を通じて社会保障制度の抜本見直しをするといったようなことだ。最終決着はしていないが、方向性は打ち出せたと思っている。
今年に入り、経済、景気問題が大きな課題として浮上した。ガソリンや食料などの物価高騰に、国民や農林漁業、中小企業、零細企業のみなさんが苦しむ中、なんとかして強力な対策を作らなければいけないと思い、その態勢を整えることを目的に、8月に内閣改造を断行した。
強力な布陣のもとで先週、総合的な対策を取りまとめることができた。臨時国会ではこの対策を実施するための補正予算案や、消費者庁設置法案など、国民生活にとって一刻の猶予もない重要な案件を審議する。先の通常国会では、民主党が重要案件の対応に応じず、国会のかけひきで審議引き延ばしや、審議拒否を行った。その結果、決めるべきことがなかなか決まらない事態が生じたほか、何を決めるにもとにかく時間がかかった。
今、日本経済、国民生活を考えた場合、今度開かれる国会でこのようなことは決して起こってはならない。そのためにも態勢を整えた上で、国会に臨むべきだと考えた。
国民生活のことを第一に考えるなら今、政治のかけひきで、政治的な空白を生じるという政策実施の歩みを止めることがあってはならない。この際、新しい布陣で政策実現を図っていかなければいけないと判断し、私は本日、辞任する決意をした。経済対策や消費者庁設置法案のとりまとめ、国会の実質審議入りには時間があるこのタイミングを狙い、国民にも大きな迷惑がかからないと考え、時期を選んだ。
これをきっかけに次の自民党総裁のもとで強力な態勢を敷いてもらい、国家国民のための政策実現に向けてまい進してもらうことを期待する。
NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt39/20080901AS3S0102V01092008.html
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