アジアシリーズで西武が優勝した。

アジアシリーズで西武ライオンズが優勝した。 日本勢として4連覇した。 九回二死からから石井義が四球を選び、続く佐藤の中堅左への当たりで一塁から石井義が一気に本塁を陥れさよなら勝ちするという省エネ勝利。 今期の西武の足の野球を象徴している。 初戦に負けてどうなることかと思ったがアジア一になれてよかった。 ライオンズ応援歴40年以上の私としては大変うれしい。 しかしどうもこの野球アジアシリーズは来年から開けなくなるかもしれない由。 スポンサーが降りたかららしい。 不況の影響がここにも及んでいる。 サッカーのように地区シリーズが確立しないと野球はいつまでたっても世界スポーツにはならないだろう。 ついでに言うと西武の日本シリーズ優勝の記事でも書きましたがその優勝チームがアジアシリーズを闘うならwbcはその監督が率いるのが一番理にかなっているでしょう。 理ではなく声の大きい人の情が通る社会はろくなことはありません！？ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

西武優勝、日本勢４連覇＝統一にサヨナラ勝ち－野球アジアシリーズ

　プロ野球の日本、韓国、台湾、中国の覇者が王座を争うアジアシリーズの最終日は１６日、東京ドームで決勝が行われ、日本シリーズを制した西武が統一（台湾）に１－０でサヨナラ勝ちして初優勝、賞金５０００万円を獲得した。日本勢は２００５年の第１回大会から４連覇を果たした。
　双方の投手陣が踏ん張って８回まで無得点。西武は９回二死から石井義が四球で出塁した後、佐藤が左中間二塁打を放って決勝点を奪った。
最優秀選手には佐藤が選ばれ、賞金１００万円を獲得した。統一は賞金３０００万円を手にした。　（了）（2008/11/16-17:34）

時事通信

西武は０―０で迎えた九回、二死から石井義が四球を選び、続く佐藤の中堅左への当たりで一塁から石井義が一気に本塁を陥れた。

１３日のＳＫ戦。二回、左翼ポール際に消えた打球で、球審が三塁塁審のファウルの判定を覆し本塁打に。渡辺監督は試合後「はっきり言ってレベルが低い」と吐き捨てた。

岐路に立つアジアシリーズ　来季以降の開催は微妙
2008.11.16 18:50

　４回目を終えたアジアシリーズは、来年以降の存続が微妙になっている。今大会の総観客数は過去最低を記録。採算面から廃止の可能性を完全には否定できない状況だ。

　当初は今年の開催も危ぶまれていた。昨年までの冠スポンサーの撤退が理由だ。過去３年の冠スポンサー料は３億円（推定）。これに入場料収入を加えて総額１億円の賞金や、韓、台、中チームの招待費用をまかなったのだが、今年は日本プロ野球組織（ＮＰＢ）がすべてを負担せざるを得なくなった。

　最終的にＮＰＢの実行委員会が「赤字を覚悟してでも続ける」と決断したものの、今大会で実際に赤字が確定した場合、今後に暗い影を落とすのは間違いない。

　大会の最終目標は、スローガンの「アジアの頂点、世界へ」が示す通り、米大リーグ球団との「世界一チーム決定戦」にあるが、実現のめどは立っていない。それが日本のファンの関心の薄さにつながっている。

　「この大会はアジアの野球界にとって大きな意義がある。いつになるかわからないが、世界一決定戦を実現するための重要なステップでもある。何としても続けたい」。加藤良三コミッショナーは存続に強い意欲を示した。韓台中球団の大目標にもなっており、だれもが大会の意義を認めるのだが、ＮＰＢの財政が苦しいのも事実。第５回大会が開かれるかは楽観視できない。（佐藤正弘）

◇

　■アジアシリーズ観客動員

　年度　優勝球団　総観客数

　２００５　ロッテ　　１２万０８７７人

　２００６　日本ハム　７万３６９８人

　２００７　中　日　　７万６８０１人

　２００８　西　武　　５万５０７３人

産経ニュース

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