三郷市七福神めぐり(前編早稲田地区)1_
三郷市七福神めぐり(前編早稲田地区)を致しました。
今日は全くローカルな話題です。
埼玉県三郷市には七福神があります。
それを二回に渡って歩こうという誘いを受け歩きました。
集合したのは早稲田8丁目の丹後神社。
ここには万葉集巻14のこんな歌の碑があります。
におどりの葛飾早稲をにえすともその愛しきを外にたてめやも
早稲の新米を神に捧げる情景を歌った、作者不詳の東歌
歌の意味は
神に新米を捧げる新嘗祭をいとなんでいる時、折角訪ねてきた愛人を、そのまま外に立たせておかれようか?
なんとも優しいうたである。
三郷市早稲田地区と江戸川の対岸の流山市三輪野山周辺が葛飾早稲発祥の地だそうです。
ここらへんは昔は海だったそうです。
におどりは葛飾にかかる枕詞だそうです。三郷北高校や丹後小学校の校歌に入っています。
七福神めぐりの最初は1616年に流山の東福寺の別院として出来た光福院の弁財天と布袋尊。
弁財天は七福神のなかでは紅一点で元はインドのヒンドゥー教の女神。音楽・芸術・学問の神でかつ財宝利得をもたらす大変有り難い神。
布袋は唐の末期の明州に実在したと言われる仏教の僧。
大きな布の袋を持って喜捨を求めて諸国を巡り、吉凶を占って福を施す、弥勒菩薩の化身だそうです。
近くなのですがこんな由緒あるお寺の存在自体を知りませんでした。
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