60年代が居なくなる
『カフーを待ちわびて』という映画が2月28日から公開される。
第1回 日本ラブストーリー大賞 大賞受賞作だ。
舞台は沖縄の離島・与那喜島。雑貨商を営みながら淡々と暮らしている友寄明青(35)は、ある日、「幸」と名乗る女性から思いがけない手紙を受け取る。明青が旅先の神社に、ほんの遊び心で残した絵馬の言葉、「嫁に来ないか」を見て、結婚したいというのだ。そして3週間後、幸が現れ、明青の家に住み込んでしまう。戸惑いながらも、溌溂とした幸に思いをつのらせる明青。折しも島では、リゾート開発計画が持ち上がっていた。明青は反対する少数派のひとりだったが、幸が一緒なら新しい生活に飛び込んでいけると思い、一大決心をする。しかし幸には、明青に打ち明けていない秘密があった--。
詳細はこちら>>
映画公式サイトhttp://kafu-movie.jp/index.html
その映画が遺作となった元「ザ・テンプターズ」大口広司さんが亡くなった。
にはこう紹介がある。
来歴・人物
ザ・テンプターズ解散後は、井上堯之、大野克夫、萩原健一、岸部一徳、沢田研二というそうそうたるメンバーと1971年伝説の「PYG」というグループに籍を置きドラムスを担当する。PYG脱退後は、1972年内田裕也のツアー参加時に意気投合したアラン・メリルと「ウォッカコリンズ」(Vodka Collins)を結成(1973年アランの渡英で解散したが、1990年代にかまやつひろし氏らと再結成)。元テンプターズ/PYGの盟友である萩原健一のバックバンドでもドラムスを叩いていたこと他、セッションでの参加も数多い。「時間ですよ」で俳優デビュー。萩原健一主演のドラマ「前略おふくろ様」では室田日出夫率いるピラニア軍団とも競演、「風の中のあいつ」では、黒駒の勝三(萩原健一)の子分役として出演していた。このドラマの主題歌は沢田研二が歌っていた。沢田研二の1975年の主演ドラマ「悪魔のようなあいつ」にも出演している。
30日午前11時から告別式が東京・中野区新井5の3の5の梅照院で行われます。
2009.01.29 [最新情報]
【お悔やみ】
与那喜島を定期的に訪れる医師役を演じる、大口広司さん(58)が、1月25日、肝臓がんのため都内の病院で逝去されました。 『カフーを待ちわびて』は大口さんの最後の作品になります。 大口さんは闘病中ながらも沖縄ロケに参加して頂きましたが、辛そうな素振りは一切見せずに、撮影に臨まれていました。 大口さんのご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
ニュース記事です。
元「ザ・テンプターズ」大口広司さん死去
元グループサウンズ「ザ・テンプターズ」のドラマーで俳優の大口広司さんが25日午後10時20分、都内の病院で肝臓がんのため亡くなったことが26日、分かった。58歳だった。前妻で女優の真行寺君枝(49)はこの日夜、会見を行い、大口さんの大麻事件や事業の失敗、ヘアヌード写真集発売など22年に及んだ波乱万丈の夫婦生活を振り返り「非常にめちゃくちゃな方だったけど、楽しい時間を共有することができた」と目を潤ませた。関係者によると、大口さんは以前から肝硬変で入退院を繰り返し、約1年前から、がんの腹腔鏡下手術を受けるなど本格的な闘病生活を送っていた。東京・銀座で映像作家・狩野喜彦氏の写真と大口さんの絵画による共同個展を開いた昨年12月頃に容体が悪化。最期は妻・以知子さん(56)や親族にみとられ、静かに息を引き取ったという。
大口さんは1967年にザ・テンプターズでデビュー。萩原健一、沢田研二らとのバンド「PYG」など音楽活動のほか、俳優、デザイナーとしても活躍した。83年に真行寺と結婚(05年離婚)。服飾関係の仕事をしていた以知子さんとは約3年前に再婚したという。
真行寺はこの日、大口さんとの半生をつづった著書「めざめ」の出版記念パーティー後に会見。84年に大麻所持容疑で有罪(懲役6月、執行猶予3年)となった夫は、91年に経営する服飾会社が倒産。真行寺は97年に大口さん撮影のヘアヌード写真集を出版し、離婚後の06年に大口さんの事業失敗の影響で自らも破産し「非常にめちゃくちゃな方であったことは確かですが、楽しい時間を共有することができた」と涙を浮かべた。
昨年12月25日にミュージシャンの長男・弦人(22)と一緒に見舞い、大口さんは筆談で「こんな姿、見せたくなかった。謝りたかったんだよ」と応答。同28日は病室で“一家”水入らずとなり「心と心の会話をしました。望んではならないことまで望んだかもしれない、ごめんさない」と伝えたという。
また、大口さんは来月28日公開の映画「カフーを待ちわびて」(中井庸友監督)が遺作となった。医師役で昨年4月の撮影に、元気に臨んでいたという。私生活では、たばことお酒を愛し、肝臓を悪くした後も多くの仲間と焼酎を飲み「退院できたら、まず絵を描きたい」と話していたという。共同個展は東京・代官山の「bajra」で28日まで開催中。29日午後6時から通夜、30日午前11時から告別式がいずれも東京・中野区新井5の3の5の梅照院で。喪主は妻・以知子さん。
◆大口 広司(おおぐち・ひろし)1950年11月28日、埼玉県生まれ。66年にザ・テンプターズを結成し、翌67年デビュー。PYG解散後は、ドラマ「風の中のあいつ」、映画「日本沈没」「北の零年」などに出演。84年に大麻所持容疑で逮捕、起訴され、91年に経営していた服飾会社が倒産するなどトラブルにも見舞われた。真行寺との間に86年に誕生した長男・弦人(ミュージシャン)がいる。
The Tempters - Legend Of Emerald
http://jp.youtube.com/watch?v=WxRkjttbZMY
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もう一人なくなった。
「フォーリーブス」の青山孝史(あおやま・たかし、本名城下孝行=しろした・たかゆき)さんが28日午前7時、肝がんのため都内の病院で死去した。57歳。
通夜は2月3日午後6時より、葬儀・告別式は2月4日午前11時よりいずれも東京・渋谷区西原2の42の1、代々幡斎場で。喪主は未定。
私も来月57歳になるので私と同級生だ。
寂しい事である。
青山さんは67年10月、結成メンバーに代わってフォーリーブスに加入。楽曲制作も手掛け、秀逸な音楽センスで北と人気を二分した。江木は「あいつの声はフォーリーブスの声だった。背筋を伸ばして歌う姿がとにかく格好良かった」と悼んだ。酒好きで知られる青山さんが、最も好んで口にしたのはウイスキーだった。再結成を呼びかけたのも青山さんだった。おりも政夫(55)は「青山さんは楽屋で“オレは死んでも歌いたい”と言っていた。それだけ歌に命を懸けていた。ラストライブにも立たせてあげたかった」。がんを告知されて以降のライブは楽屋では横になることが多く、声もほとんど出ない状況だった。だがステージでは一転、往年の美声を響かせていた。
全国ツアーは3月29日の東京・新宿区の東京厚生年金会館のラスト公演まで6公演を残す。3人で構成を練り直して青山さんのいない大きな穴をカバーする。江木は「あいつにしっかりしろよって言われないように頑張る。頼むよ、天国から歌ってくれ」と天を仰いだ。
毎日.jp
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090129spn00m200010000c.html
1月28日のニュースステーションです。
お二人のご冥福を祈ります。
合掌!
おまけ1
ちょっと役に立つコンテンツです。
http://aretokore.jp/1-click_2008/02/
おまけ2
妻がノロウイルスにやられたようです。
気を付けましょう。
私も頭が痛いので寝ます。
ノロウイルスQ&A
http://www.pref.osaka.jp/shokuhin/noro/
今日はこんな所です。
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