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2009年1月20日 (火)

女と男

NHKスペシャルシリーズ「女と男」が3回シリーズであった。
この記事は書いてなかったがなかなか興味深い内容だった。
特に第三回目の男が消える話は少し男としてはショックだった。
これは人類にとってもショックな話それは500万年後かもしれないし来週かもしれないとのこと。
そうなったらどうするか・・・・
どうしようもない。
人類は消えるしかないのだろう。

この番組を見て以来「男を大事にしなけれなならない」と言いまくっている。
あまり聞いてもらえないが・・・

この番組のタイトルは「女と男」です。
決して「男と女」ではありません。

志村建世さんからトラックバックを頂いたのでまるまる引用させて頂きます。

以下引用です。

志村建世のブログより

2009.1.13
NHKスペシャル「女と男」を見て

昨晩まで2夜連続で放送された番組は、見ごたえがありました。「女と男は違っているけど平等」というのが現代の建前ですが、それではどこがどこまで違っているのかという問題に、科学的な方法で新しくわかってきた部分がある。その成果を活用しようとする試みも始まっているというレポートでした。  女と男とでは性ホルモンの分泌が違いますから、身体上の違いが出てくるというのは、もっともなことです。それが医療の分野では軽視されてきて、たとえば心臓病では男性本位の診療しか行われてこなかった。しかし女性は閉経後のホルモン変化で、微細血管の収縮が起こりやすいことが、最近になってわかってきた、というのです。こういった例では、命にかかわる大事な問題が見落とされていたことになります。  それよりもさらに印象深かったのは、女と男とでは、脳の働かせ方が違うという部分でした。単純化すれば、男は空間把握能力が高い、女は言語能力が高いということになります。その原因を、番組では人間の長い進化の歴史に求めていました。獲物を追って狩をしていた男たちには、地形や距離を読み取る能力が必須でした。一方女たちには、身近な人たちと助け合うコミュニケーションの能力が絶対に必要でした。その数百万年にもわたる記憶の集積が「女の脳」と「男の脳」を作ったというのです。  こうした説明は非常に面白く、また説得的でもあって、私は妻との会話のすれ違いなども思い出しながら、反省する点も多々ありました。女には女の立場というものがある。男女の相互理解を深めるのに、とても有益な番組だと思った次第です。  この研究成果は、宇宙船で長期間滞在する乗員の人選などにも採用されつつあるということです。男だけのチームよりも、男女混合で互いに長所を発揮した方が、よい結果が得られるとのことです。またアメリカの一部の学校では、男女を別々のクラスに分けて、それぞれに最適の教育をする試みも、すでに始まっているそうです。  番組にはまだ続編がありますが、私は興味深く見ながらも、このトレンドが心配でもありました。男女平等論への反動としても利用されかねないからです。とくに脳の働きについて、すべての面で、個体差は男女の平均差を上回っています。つまり個人の男と個人の女の比較には使えません。さらに男女差の生得的な部分と社会的獲得部分との区別も明確ではありません。「やっぱり女はだめだ」「男にはわかりっこない」といった、きめつけの道具にしてはならないのです。そうではなくて、違っている者の共生に向けた知識にしなければならないと思いました。
http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=1897050 NHKスペシャル「女と男」を見て

2009.1.19
「女と男・男が消える」を見て

テクノラティプロフィール

先週に引き続き、NHKスペシャル「女と男」の第3回「男が消える?人類も消える?」を見ました。男の性を決めるY染色体についての解説が、非常に具体的で、よくわかりました。
 生物としては女が基本形で、Y染色体が非常に小さく、対等というよりも欠落に近い状態であることは知っていましたが、その理由が「合体する相手がいないので、痩せ細る一方だった結果」とは、初めて知りました。男の孤独と淋しさを象徴するような話でした。以前に女性天皇を認めるかどうかが話題になったとき、Y遺伝子の特殊性に言及して、男系の相続には根拠があると主張する人がいましたが、このことだったのかと思い当りました。
 さらに男性の精子が劣化しつつあるという研究結果も、気になるものでした。数も運動能力も、チンパンジーなどと比べて格段に低下しています。しかも最近になって、ヨーロッパでその傾向が急速に進んでいるというのですから、ただ事ではありません。私も以前に日本での研究で、男子大学生の精子の数が、前の世代よりも顕著に少なくなっているというレポートを読んだことがあります。現代人の生活環境が影響しているのでしょうか。はっきりした原因は、わかっていないということです。
 有性生殖の頂点にいる哺乳類の、そのまた頂点の人類のY染色体が、一番「疲れている」のは本当なのでしょう。でも、予想される消滅の期限は、百万年単位の先になります。そして人類は精子の不足を補う生殖技術をすでに手に入れました。その最先端は、精子の核を、直接卵に注入して受精させる方法です。こうして、女性は結婚せずに子供を持てるようになりました。
 アメリカでの例として、女性のカップルがこの方法で子供を育て、しかも精子を提供した男性たちと家族のように交流している不思議な風景も紹介されました。さらに徹底して、精子バンクから好みの精子を購入して子供を育てている、たくましい女性の姿もありました。まさに、女だけの国を作ったと言われるアマゾネス族が、現代に復活する可能性が出てきたのです。
 男に任せておいたら戦争ばかりしていて危なくて仕様がないと考える、女性のカリスマ・リーダーが現れてもおかしくはありません。人口の維持には、信用できる男が少しだけいればいいことになります。そんな世の中になったら、私は残される少数の男に選ばれるでしょうか。

http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=1908720
女と男・男が消える」を見て

番組概要
http://www.nhk.or.jp/woman-man/about/index.html

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