「きみに読む物語」をDVDで見た
妻がレンタルショップから借りてきた「きみに読む物語」をDVDで見た。
珠玉のラブストーリーだと思う。
人を愛するとはどういうことかという事を考えさせてくれる映画でした。
ポイントは
・認知症の奥さんが記憶を取り戻すまで物語を語り老夫婦は手を繋いだまま最後まで一緒に愛を貫く。
・ノアは毎日、アリーに365日毎日手紙を書き続けていたが彼女の母親により阻害される
・さらに、ノアにとっては「戦争」という新たな要因が人生を変える。
・7年も会ってないのに、思い続けてた愛はどうなるか・・・・・。
作品解説・紹介 - きみに読む物語
療養生活を送る老婦人(ジーナ・ローランズ)の元に、足繁く通う老人(ジェームズ・ガーナー)が、物語を読み聞かせる。それは、1940年の夏、南部の小さな町で始まる物語。休暇を過ごしに都会からやって来た17歳の令嬢・アリー(レイチェル・マクアダムス)は、地元の製材所で働く青年ノア(ライアン・ゴズリング)と出逢い、恋に落ちる。けれど、娘の将来を案じる両親に交際を阻まれ、都会へ連れ戻されてしまう。ノアは365日毎日手紙を書くが、一通の返信もないまま、やがて、第2次世界大戦が始まる…。
皮肉も悪意も、あっと驚くどんでん返しもなくていい。現実世界の惨劇や恐怖が、フィクションを越えてしまった今、ストレートなロマンスに人々は飢えているから。それが証拠に、日本では純愛がブームとなり、アメリカでは、アルツハイマー病という重いテーマが、より一層“永遠の愛”を際立たせた本作が、 04年の夏にスマッシュヒットを記録している。
原作は、『メッセージ・イン・ア・ボトル』『ウォーク・トゥ・リメンバー』に続いての映画化となるベストセラー作家ニコラス・スパークスのデビュー小説。この究極の純愛映画には、これほど愛されたら、それはやはり幸せだろうなと素直に思わせる力がある。殺伐とした世の中をしばし忘れて、愛の奇跡を信じるロマンティックな物語に浸るのも悪くない。
予告編です
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