やっと「おくりびと」を見ました
今日妻とやっと「おくりびと」を見ました。
1日のファーストデイの日曜日だった事もありますがアカデミー外国語映画賞受賞後最初の日曜日だったのでMOVIX三郷で一番大きい11シアターの518席が満席となり一番前で観ました。
途中から両目から溢れる涙を拭わずに見ていました
人間の死という誰にも避けられない問題を真正面から描いたからこそ非常に日本的な映画が国境を越えたのでしょう。
滝田洋二郎監督に期待すると共に一緒に企画した故マネージャーに捧げるという本木雅弘さんと改めてその魅力に引きつけられた広末涼子さんの次回作に期待します。
yahoo映画解説:
ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”となった男が、仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた感動作。監督には『壬生義士伝』の滝田洋二郎があたり、人気放送作家の小山薫堂が初の映画脚本に挑戦。一見近寄りがたい職業、納棺師に焦点を当て、重くなりがちなテーマを軽快なタッチでつづる。キャストには本木雅弘、広末涼子、山崎努ら実力派がそろい、主演の本木がみせる見事な納棺技術に注目。(シネマトゥデイ)
アカデミー賞授賞式の司会を務めたヒュー・ジャックマン(40)も「おくりびと」を絶賛した。28日公開の主演作「オーストラリア」のPRのため、24日に来日。関係者によると滞在中に映画を見たといい、「最初はコメディーで始まり、感動に変わるのが、ハリウッド映画と違った展開で新鮮でおもしろかった」とコメントを寄せた。
MOVIX三郷では3月6日までですが更に延期されそうです。
ロサンゼルス・タイムズ紙
「穏やかなユーモアを織り交ぜ、厳粛な美を描いた映画が番狂わせの勝利をつかんだ」と紹介。
ニューヨーク・タイムズ紙
「昨夜の数少ないサプライズの一つが、失業したチェロ奏者の物語を描いた日本映画の受賞だ」と、意外さを強調した。
ロイター通信
遺族の前で遺体を清める所作を「魔術師のような巧妙な手さばきで繰り広げられる儀式は、死者へのお悔やみと崇敬の気持ちを紡ぎ出す」と紹介した。
youtubeの映像3本です。
AI おくりびと
おくりびと アカデミー賞外国語映画賞受賞の中継
広末涼子 Ryoko Hirosue - 映画「おくりびと」の完成会見と試写会
アカデミー賞受賞!久石譲が「おくりびと」のテーマを生演奏
庄内にはこの鶴の湯をはじめNKエージェントの事務所に使われた建物などに観光客が急増しているそうです。
参考記事
映画「おくりびと」が描けなかったもの。原作者の名前がクレジットされなかった理由。生死一如。一隅を照らす。 [気になるニュース]
メールマガジン :大津留公彦の目発行中!
オバマ米大統領への期待と懸念 連載中! 消費税のことはここで全部わかる!
「大脇道場」消費税増税反対キャンペーン中!
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-588.html
「派遣切りした企業の商品を買わないようにしよう」キャンペーン中!
アパホテルに泊まるのは止めよう!キャンペーン中!
財界と・アメリカ中心の政治から国民が主人公の政治へ!
参考になりましたらこちらのクリックお願いいたします。
→人気ブログランキングへ
良ければこちらもお願い致します
→FC2ブログランキング
更によければこれもお願いします。
→
« 沢内村・女と男・大統領の陰謀・米帝国崩壊を予言したE・トッド | トップページ | 小さな春 »
「映画」カテゴリの記事
- 私の「ラーゲリより愛を込めて」と本 「収容所ラーゲリから来た遺書」 の感想文と短歌と山本幡男の俳句論など(2023.02.03)
- 映画「ラーゲリより愛を込めて」を観た。 (生きる希望を捨ててはいけません)(2022.12.29)
- 映画「星の子」を観た(2022.09.05)
- 8本の映画を観ました(2022.03.22)
- 日本に政治バラエティジャンルを作った映画『パンケーキを毒見する』(2021.09.09)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: やっと「おくりびと」を見ました:
» 月曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次 [護憲+グループ・ごまめのブログ]
09年3月2日 月曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次
1・新聞から屋台横町・他{/arrow_r/}(ここからお入り下さい)
2・不正と不思議な発想{/arrow_r/}(ここからお入り下さい)
3・政治家の感覚{/arrow_r/}(ここからお入り下さい)
下のURLは私の所属している護憲+グループのブログで、それぞれ特徴のあるブログです。
老人党リアルグループ「護憲+」ブログ
http://blog.goo.ne.jp/rojinto_goken/
今日の喜怒哀楽
http:... [続きを読む]
コメント