ありがとう、そしてさようなら六本松
六本松九大跡地にマンション群ではなく文化権の集積を!と訴える六本松九大跡地を考える連絡会から頂いた明日の行事の案内です。
あと数日で母校九州大学の六本松キャンパスが無くなります。
2年前まで1年間六本松キャンパスのテニスコートが見えるマンションで暮らしました。
多くの思い出は記憶の中にだけ残ります。
その当時の仲間とはクラスの仲間など付き合いのある人もいますが多くは音信不通で多分もう会うこともないでしょう。
寂しいですが致し方ないのでしょう。
「箱崎九大記憶保存会」と言う団体が出来たのもその学生生活の追憶の思いが強いからでしょう。
その会が主催する集会が明日行われますので以下案内します。
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ありがとう、そしてさようなら六本松
九大3月21日(土曜)10時~17時開催の「箱崎九大記憶保存会」の集会に参加します。
六本松キャンパスで写真展など賑やかに行われます。
(企画1) あゝ、思いでの六本松
イベント概要
* ○日時:
* 2009年3月21日(土)10:00~17:00
* ○場所:
* 六本松キャンパス 新1号館ほか学内
* ○内容:
* 【N110教室】箱崎九大記憶保存会作成のDVD「さようなら六本松」上映
* 【N120教室】六本松キャンパス関連の写真展、花書院出版『青春群像さような九大六本松』の販売
* 【新1号館入口】生協による九大グッズの販売(絵はがき、九大吟醸等)
* 【キャンパス全域】写真展示を行っていますが、どこにどんな写真があるかは秘密です。キャンパス全体を散策しながら、思い出を捜し歩いてみてください。
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(企画2) 六本松地域に感謝を叫ぶ
イベント概要
* ○日時:
* 2009年3月21日(土)13:00~15:00
* ○場所:
* 六本松キャンパス 周辺地域
* ○内容:
* 九大生がお世話になった店舗に、メモリアルDVD(当会作成)と店舗別に作成する感謝のメッセージボードを配布しながら練り歩きます。
感謝のメッセージボードについて
六本松周辺のお店の方へお届けする、メッセージを募集しています。
募集の内容・方法などは、こちら をご覧下さい。
感謝を叫ぶキャラバン隊について
メモリアルDVDと感謝のメッセージボードをお店に届ける「キャラバン隊」の参加者を募集しています。
名刺大程度の紙切れに収まりきれない感謝があり、3/21にお時間いただけるという方は、是非ご参加下さい。
* ○集合日時:
* 2009年3月21日(土)12:45
* ※飛び入り参加、途中での離脱は自由です。
* ○集合場所:
* 六本松キャンパス 正門前
* ○参加者:
* 九大生有志・九大OB・OG有志
* ○服装:自由(部活、サークルPR大歓迎です)
以上です。
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3月8日に行われましたシンポジウム「都市と大学の21世紀を考える」の新聞記事です。
読売と毎日です。
九大の伊都統合移転問題を議論、シンポに市民100人
特集 九大移転
九大移転について熱心に聞き入る参加者
九州大が進めている六本松(福岡市中央区)、箱崎(東区)両キャンパスの伊都キャンパス(西区など)への統合移転について考えるシンポジウム「都市と大学の21世紀を考える」が8日、福岡市中央区で開かれた。約100人が参加し、様々な意見を交わした。
六本松キャンパスの引っ越しが今月末で終わり、箱崎も2019年度までに移転する計画であることから、移転に伴う問題について議論しようと県自治体問題研究所が企画した。
同大の井沢英二名誉教授(資源工学)は、分散したキャンパスを統合することなどを理由に1991年に移転計画が決まった経緯を説明。「91年当時と比較すると、地価が大幅に下がっており、財政面から計画通りに移転できるか疑問」と指摘した。そのうえで、「伊都での無駄な造成は省き、箱崎キャンパスの有効活用も検討すべきだ」と訴えた。
六本松キャンパス周辺の住民らでつくる「六本松九大跡地を考える連絡会」の日巻和子事務局長は、九大が都市再生機構(UR)に売却予定の跡地について、「九大のDNAが残る空間は福岡市が市民のために整備すべきでは。文化や緑の拠点として、跡地をどう守るのかが福岡市、市民、九大に問われている」と呼び掛けた。
参加者からは「六本松や、箱崎、伊都キャンパス周辺の住民が一緒になって、意見が反映できるように行動しては」などの意見が出された。
(2009年3月9日 読売新聞)
九大:移転後のまちづくり、研究者と住民が提言 福岡市でシンポジウム /福岡
九州大学の移転とまちづくりをテーマにしたシンポジウム「都市と大学の21世紀を考える」(県自治体問題研究所主催)が8日、中央区六本松であり、住民ら約100人が参加した。【柳原美砂子】
九大六本松キャンパスは今月、伊都キャンパス(西区など)に移転。跡地はUR都市機構への売却が決まり、集合住宅や裁判所として活用が検討されている。
シンポは移転後のまちづくりに関心を持ってもらおうと開かれ、研究者と住民がそれぞれの立場で提言。井澤英二・九大名誉教授は、移転費用に充てる跡地売却益が、バブル崩壊で当初計画より大幅に減ることを指摘し「既に移転した理系キャンパスは充実させつつ、無駄な造成や新たな建物の建設はやめて箱崎キャンパスを活用すべきだ」と話した。
六本松の住民らでつくる「九大跡地を考える連絡会」の日巻和子さんは「利便性が高い貴重な土地。マンション業者に切り売りせず、市は緑や文化の拠点として整備を」と主張した。山内啓徳・東箱崎校区自治連合会長は「箱崎キャンパスの跡地利用計画策定はこれから。住民の声を反映できる委員会の設置を市に求めていく」と報告した。
宮下和裕・同研究所事務局長は「移転はまちづくりにかかわる問題なのに、十分議論されていない。シンポの成果を本にまとめ、議論のきっかけにしたい」と話していた。
〔福岡都市圏版〕
以上です。
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こんな記事もありました。
九大六本松跡地を「青陵の街」に、URが指針作りへ
特集 九大移転
九州大六本松キャンパスの移転に伴う跡地(福岡市中央区、6・5ヘクタール)の将来像について話し合う都市再生機構(UR)のまちづくりコンセプト委員会(座長・出口敦九州大教授)が11日開かれた。
将来像について、若者を育み、緑が豊かな丘という意味の「『青陵』の街」を目指し、地域と共に成長する拠点にする。売却先となっているURは2009年度から、跡地利用のガイドラインを作り、具体的な整備計画を策定する方針。
四季を感じられる景観や、人材育成や交流の場、新たなにぎわいを生み出す空間の仕掛けづくりも行っていくという。「青陵」は、同キャンパスにあった旧制福岡高にゆかりが深く、同大の同窓会名にも使われている。
跡地利用については、福岡市が2007年5月、北側に商業施設や住宅などを集め、南側に裁判所や検察庁などの法曹関係施設が入る計画をまとめている。
九大は09年度中に土地を処分する予定で、URでも九大や福岡市、地元住民と協議しながら、法曹機関や公園などの規模や配置を盛り込んだ整備計画づくりを進めるという。
(2009年3月12日 読売新聞)
以上です。
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九大同窓会通信Qdai-mail通信から 「ファントム墜落40年!シンポジウム」の連絡を頂きましたので合わせて紹介します。
ファントム墜落から丸40年になります。
私は大分の高校生でした。
ファントム墜落事故のことは安保条約の残した事件としてきちんと整理して歴史に残す必要がありますね。
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登録者の方からの投稿(投稿者:桂木 健次 様)
「ファントム墜落40年!シンポジウム」
1968年ファントム墜落事故から6月2日には40年の節目を迎えます。
九州大学はいま、糸島半島伊都への移転を開始し、100年周年の記
念事業にも着手して、新たな歩みに踏み出そうとしています。こう
した時期、九大そしてファントムに関わった者にとっての痛恨と愛
惜の総括も求められ、一人称でしか語れない記録・資料を整理し、
未来へつなぐラストチャンスを迎えています。
■開催年月日:5月31日(土)13時30分~17時
■会場:九州大学箱崎理系地区(旧工学部)本館大講義室(予定)
■会費:参加費:無料(資料販売・有料)
プログラム
(1)13:00 開場 映像上映
講演 鈴木塙二(当時西日本新聞大学担当記者)
「証言:ファントム墜落から機体引き下ろし迷宮入り」
(2)15:00~17:00
シンポジウム
「創ろう地球平和・築こう格差のない社会、そして問い直そう大学の今」
斎藤竜太氏(神奈川県勤労者医療生協十条通り医院院長)
山田俊雄 (立命館大学教員)
村岡五十次(社会保険労務士)ほか
応募方法:当日会場にて受付
責任者の名前と連絡先:
桂木健次(福岡工業大学・社会環境学部 Tel 092-606-6183)
森山沾一(福岡県立大学・人間社会学部 Tel/Fax 0947-42-1628)
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