アメリカの医療改革
今日のクローズアップ現代の「オバマの100日(2)医療保険制度改革のゆくえ」を見た。
ブッシュ政権時代の4600万人の"無保険者"に加え、金融危機以降、失業して無保険に転落する者は700万人だとか・・・
アメリカの車一台当たりに占める退職者の為の医療保険費用は14万円で日本車の利益に匹敵するという。
ふれあい橋
失業後半年間医療保険を受けられるよう保険料の65%を政府が払う法律を就任後16日で通したという。
映画「シッコ」でマイケル・ムーアが暴いたようにアメリカの医療制度は弱肉強食の最たるものだ。
オバマ大統領は世界でも珍しい民間保険会社が独占するアメリカの医療制度を普通の国にしようとしている。
保険業界は革命と受け止めているようだ。
政府の民業圧迫だと批判する。
医療費の削減も出来ないという。
大きな政府は間違いだという。
オバマ大統領の敵はアメリカの中に居るようだ。
タンポポと・・
「新自由主義批判を前から展開されて来た人」と紹介された内橋克人さんは、金持ちを豊かにすれば下にも滴り落ちるという「トリクルダウン経済学」という思想にオバマは手を付けたと言っていた。
オバマ大統領は最高税率を上げ金持ちへの増税で財源を確保しようとしている由。
つつじと青葉
日本も新自由主義への決別宣言をし「国民が主人公」と いう路線に切り替えるべきだろう。
オバマ大統領は日本国と国民ににいろんなことを教えてくれている。
オブジェと春の日
番組ホームページから
4月23日(木)放送
オバマの100日(2)
医療保険制度改革のゆくえ
企業の医療保険と民間の保険会社で成り立つアメリカの医療保険制度。しかしブッシュ政権時代の経済格差拡大などで生まれた4600万人の"無保険者"に加え、金融危機以降、失業して無保険に転落する者は700万人以上にのぼると見られている。そんな中、オバマ政権は公約として掲げていた医療保険制度の改革に着手、政府による失業者の保険料肩代わりなどの緊急対策を次々に打ち出している。さらに、今後10年間で63兆円を投じ、政府による新たな「公的保険」の創設を目指す。背景にあるのは人道的配慮だけでなく、「企業が医療費を負担することが、企業の国際競争力を奪っている」という現実的な分析。公的な社会保障の充実が経済再生の大前提になるというのだ。しかし、財政赤字増大の懸念から反対する声も根強い。オバマ大統領が目指す医療保険制度改革のゆくえに迫る。 (NO.2729)
スタジオゲスト : 内橋 克人さん
(経済評論家)
旧中川
弊ブログ過去記事から
2007年9月 6日 (木)
日本の医療の方向を示すものーシッコー
今日はこんな所です。
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オバマ大統領殿 広島・長崎においで下さい
ウェブ署名にご協力を!
署名プロジェクトURL:
http://www.shomei.tv/project-928.html
==================================================
核兵器の廃絶を!
小選挙区制の廃止を!
政治フハイの根源の政党助成金を廃止しワイロ以外の何物でもない企業・団体献金の全面禁止を!
財界と・アメリカ中心の政治から国民が主人公の政治へ!
国民が主人公へトラックバックを!
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