今日は六四天安門事件20年(超左翼とお玉さん)
天安門事件で戦車の前に立ちふさがる男性=1989年6月5日(AP)
今日は六四天安門事件が起きてから20年の記念日だ。
その関係で
二連ブログ紹介第二回は
超左翼おじさんの挑戦
http://chousayoku.blog100.fc2.com/
と
お玉おばさんでもわかる 政治のお話
http://potthi.blog107.fc2.com/
超左翼おじさんの挑戦のライターは松竹伸幸さん
知る人ぞ知る元日本共産党の比例区の候補だ。
私に毎記事精神的刺激を与えてくれるブログだ。
天安門事件と日本共産党について5回の記事があります。
天安門事件と日本共産党(5回シリーズ)
記事の中で本日付けの赤旗の記事に期待する旨書いてましたが残念ながら出てないようです。
このブログのいいところはコメントがフルオープンなことだ。
私もブログのいいところの多くはフルオープン制にあると思ってルオープンにしている。
こんな記事も松竹さんの昨日の記事にありました。
別の話ですが、昨日の夜、天安門事件が起こったときの共産党宮本議長(当時)の様子の一端をお聞きしました。宮本さんは、軍が学生たちに発砲するのを見て、「あれは水平撃ちだ。威嚇とかが目的じゃない。本気で殺そうとしているのだ」とのべ、怒りをあらわにされたそうです。そういう許されないことをやっておきながら、いまだに何の反省もしていないのが、現在の中国です。そういう国が社会主義を名乗るのですから困ったものです。少なくとも、日本の社会主義者は、中国に対して、きびしい批判をすることが不可欠でしょう。
宮本顕治さんの筋金入りの正義感を感じるエピソードです。
以下の記事には考えさせられた。
今も考えている。
(共産党はどう考えるかとも思った)
伊勢崎さんは、何カ月前、タリバンとも会ってきたそうだ。そして、日本なら信頼すると言われた。憲法9条を1つの源泉とした日本の平和イメージが、まだアフガニスタンで通用することを知った。やはり日本がやらねばならないと決意を固めた。ホワイトハウスにも行き、オバマのアフガニスタン対策チームとも協議したそうだ。その協議内容の一部は、オバマの方針にも反映されている。
アメリカとタリバンを和解させ、停戦監視までおこなうという課題で、日本がイニシアチブをとる。9条を持つ日本がやるにふさわしい仕事だ。成功したらノーベル平和賞に値する。
それをやるには日本国民の支持が欠かせない。しかし、日本国民は、とくに護憲派は、非武装の自衛隊をアフガニスタンに送って停戦監視をやらせるということに賛成してくれるだろうか。賛成しないまでも、黙認してくれるだろうか。やっぱり反対運動を組織するのだろうか。
次の本は、日本がこの仕事を遂行するために必要な世論を形成するうえで、少しでも寄与するものにしたい。本の題名の案は、この記事のタイトル通り。サブタイトルは、「9条を持つ国の使命」かな。
また松竹さんはかもがわ出版から『理論劇画 マルクス資本論』等話題の本を続々と出しています。
松竹さんの関係する本です。
蓮池透さんの本(松竹さん編集発行)
来年、『憲法、自衛隊、マルクス』というタイトルの本を出されるという。
その一部をなすのがこれから書かれる連載だそうです。
「ブログでいただいたご意見を参考にして練り上げ、完成させたい。」そうですから書き込みしたらいかがでしょうか?
内容
序・政治生活の開始と当時の憲法事情
上・ドイツ憲法闘争の先頭に立って
中・各国の憲法問題への関与と闘争
下・目標にした憲法像と社会変革の道
ーーーーーー
お玉おばさんでもわかる 政治のお話
の方はご存知の方も多いでしょう。
大津留とは長い付き合いである。
私のブログ記事は消えてしまったがSeptember 15の
「藤原紀香さんへ自民党から出馬しないで」メールをだそう!キャンペーン
などで一緒に取り組んだことが懐かしい。
護憲派アマゾネス軍団 に属する
神戸の9条の会の活動もされている活動家である。
彼女の場合は愛があるかどうかがブログ公開の基準だ。
松竹さんが作った蓮池透さんの「拉致 左右の垣根を越えた戦いへ 蓮池透 」の紹介もしている。
最新の記事はやはり
愛を基準に
ネット世界で、机上の空論を続ける中で何が一番正しいかなんて、本当はわからないんだと思うの。わからない中で、愛だけは(形はいろいろだけど)信じられるからそこを基準に・・やっぱりブログは愛を基準にコメント承認するんだ。(ってそこが結論かい・・)
自分の言葉と考えで考えて記事を書いているのがよく分かります。
今日紹介した2つのブログはそれぞれ記事上の交流があるのですがそのコメント欄も共通の交流があります。
護憲派ですが改憲派の書き込みが多いという共通の特徴もあります。
知性と情念をこの二つのブログから今後も学んで行きたい。
今日はこんなところです。
では・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
オバマ大統領殿 広島・長崎においで下さいというウェブ署名に行っています。
是非ご協力下さい。
署名プロジェクトURL:
http://www.shomei.tv/project-928.html
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09年6月5日 金曜日 憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次
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天安門事件の真相
-あれはイルミナティ金権独裁支配の超大国の役割を米国から中国へ移す「通過儀礼」だった
09.6.4
植民地・半植民地だった中国で新民主主義革命が1949年に勝利してから40年後の89.6.4に起った天安門事件は、
ロスチャイルドとロックフェラーの指示で米諜報・謀略機関CIAが未熟な学生・生徒らを扇動して敢行させた新中国
国家への正面攻撃だった。
それは、09年4月に旧ソ連構成共和国のモルドバで米CIAとNATO諜報機関が学生・生徒らを扇動して国会襲撃暴動を
起して、やはり失敗したのと同様な、間接侵略・売国事件だった。
天安門事件のデモが掲げた大きな白い張子の「自由の女神」像がそれを示していた。
「自由の女神」像は、フランス革命を推進・指導した仏フリーメーソンが、世界資本主義の推進者米国へ贈った
資本制金権奴隷支配の象徴だったが、その役割を、イルミナティが米国から新しい世界超大国にする中国へ移す
「通過儀礼」が、天安門事件だった。
天安門事件での「民主化運動」とは、未熟な学生・生徒、青年らの無知と幻想を利用した、邪悪で悪名高い「"新自由主
義"の実現を目指す運動」と同義でもあった。
「真実は、本当のようには見えないものだ」(ドストエフスキー)。
詳細は: http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/64.html
日本人の大多数も自公とマスゴミに洗脳され、乗せられて暗愚だから、真実を信ぜず、拒否するだろう。
西側記者らの証言:
天安門事件での大虐殺説は米国のデマ宣伝だった
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552020082&tid=ffckdc6a6bbbaedea4h8xl30wa4h7fbka1a31a35ber&sid=552020082&mid=97
天安門事件の真相: http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/64.html
投稿: たつまき | 2009年6月 7日 (日) 00時05分
お玉さん
ども・・
こそばい・・
所に愛の手を・・
トラックバック通して・・・
投稿: 大津留公彦 | 2009年6月 5日 (金) 13時37分
取り上げてくださってありがと。
なんだか、こそばい・・
投稿: お玉 | 2009年6月 5日 (金) 10時22分